(鎌田東二) イエイツによれば、 「優れた詩人は誰一人として、その生活がいかに放縦に流れようとも、自己に対して満足することはなかった」、 「わたしが書物で読んだり、話に聞いたり、実際に会ったりした詩人で、感傷家であった者は一人もいない」という。