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悩ましきCスタ千秋楽~J2第36節 ファジアーノ岡山 VS 栃木SC~

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相手の土俵で自分の相撲を取れていた岡山

 塩田や田代あたりの後方の選手が前線の明本やエスクデロにダイレクトなロングボールを入れる展開から、そのセカンドボールにミドルゾーンから敵陣にかけて狭いエリアで縦へのプレッシャーを強めて押し込んでいこうとする、いわゆるストーミング路線が内外に定着した感のある栃木に対して岡山は、有馬監督の言葉を借りれば「相手の土俵

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ただの消化にしないために~J2第35節 松本山雅FC VS ファジアーノ岡山~

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松本の手の上で踊る岡山

   岡山のポープ、松本の村山と、お互いのGKからのロングボール(ゴールキック)からプレーが始まる展開が多かった立ち上がりの10分。これはここ数年の岡山-松本のマッチアップだとよくありがちな展開なわけだが、この展開だとボールの落ちそうなエリアに人が密集して、そこでセカンドボールの拾い合いになることが多くなる。立ち上がりは岡山が

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再起動の日曜日~J2第34節 ファジアーノ岡山 VS ジュビロ磐田~

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ボールを持たずに主導権を握れる岡山

 試合開始、すなわち磐田のキックオフ直後から、岡山は第一ラインのイヨンジェと斎藤が、ボールを持とうとした磐田の最終ラインにプレッシャーをかけに行く。最終ラインからのボールを引き取った遠藤の縦パスをパウリーニョがカットすると、素早く上門→磐田の最終ラインの背後を取ったイヨンジェと繋がりシュートまで持っていくことに成功

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糧~J2第33節 Vファーレン長崎 VS ファジアーノ岡山~

 結果は0-5、いわゆる夢スコというやつでした。ファジアーノ岡山の歴史をたどると、5失点以上というのは昨季の横浜FC戦がありますが(アウェーで1-5)、夢スコ以上となると2011年の鳥栖戦(アウェーで0-6)まで振り返らないといけません。よく大差が付いた試合の総括で、「スコアほどの内容の差はなかった」という慰めの言葉がありますが、この試合はスコアと試合内容が見事にリンクしてしまっているので、残念な

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2020.11.8 FC町田ゼルビア vs ファジアーノ岡山

5試合勝ちがなく、主力選手の負傷や出場停止など、チーム状態が下を見木続けているゼルビア。近年は岡山との相性がいいように感じるが実は全然そんなことは無かったというのを思い出した。

昇降格が無い中でモチベーションを見出せないから?過密日程だから疲れて動けない?そんなのはどうでもよくて、無事にシーズンが終われればもう今年は良しとしよう。

今節は時間がないので、手短に。雑感だけ。

お互い4-4-2の

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やれずとも、やらせず~J2第32節 ファジアーノ岡山 VS FC町田ゼルビア~

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優勢に立ちたいポイントはどこだ

 まずは斎藤と山本の前線を町田の最終ラインに走らせて、後方からボールを持つというよりは素早くダイレクトな展開を増やしていった立ち上がりの岡山。前任の相馬氏が監督をしていたときからであるが、町田との対戦はロングボールを基本線に試合が動くことがほとんどである。岡山としては、ロングボールが前線で収まることを期待して、というよ

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2017年 岡山遠征を振り返る

今節はアウェイ岡山戦!ということで、
第1弾の金沢、第2弾の栃木に続いて、
遠征を振り返るシリーズ第3弾
3年前の岡山遠征を振り返ってみようと思います!

新横浜から新幹線に乗り約3時間で
「晴れの国おかやま」に到着!!

なぜ「晴れの国」と呼ばれているのかというと、
晴れの日が多いから!?と思っていたのですが、
実は晴れの日の多さでいうと岡山県は16位。
それよりもむしろ1日の降水量が1mm未満

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現在地を測る~J2第31節 京都サンガFC VS ファジアーノ岡山~

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外に追い込み、プレッシャー

 試合の立ち上がり、最初にボールを持とうとしたのは京都だった。3-4-2-1でスタートした京都は4-4-2の岡山とのミスマッチを利用して最終ライン3枚でボールを持つと、WBの飯田と黒木で横幅を取り、岡山のライン間(SH-CH間、SB-CB間)にポジショニングしたシャドーの曽根田と仙頭にボールを入れる形を伺っていく。

 京

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思惑と反しても~J2第30節 ファジアーノ岡山 VS ジェフユナイテッド千葉~

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前に急かされる岡山

 この試合は、お互いの狙いがイマイチ見えない様子見の段階で、1点ずつを取り合う立ち上がりの10分間となった。6分、椋原のクリアミスを起点にバイタルの中央で千葉がボールを持つと、上門のプレスバックでこぼれたボールがペナ内にいた山下への絶妙なパスとなってしまい、そのまま山下がシュートを決めて千葉が先制。その直後、岡山のキックオフからの

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疲労との向き合い方~J2第29節 ツエーゲン金沢 VS ファジアーノ岡山~

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金沢のパワーへの対抗

 この試合での金沢の攻撃は、前後半通じてCB-CH間でのボール保持というのもなくはなかったが、大体の攻撃は最終ラインの選手やCHの藤村や大橋からルカオと加藤の前線に長いレンジのボールを入れるところから始めていた。ルカオや加藤はサイドに流れるというよりは、岡山のCBである田中や濱田と中央のエリアで競り合うことが多く、CBが処理をミ

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