【プレビュー】FC町田ゼルビア 2023年第14節 ファジアーノ岡山戦
こんにちわこんばんわ。ひだりです。写真はこどもの国です。こどもの日、気持ちよかった!
GWですね。
日中は家事6・7割・twitter等情報収集2割・ダウンタイム1割くらいで過ごしています。子どもが寝るとやっと落ち着ける。その頃には疲労でぐったりしてるので自分も寝落ちたりしてたらもう連休も終盤です。
この前書きを書いていたのは郡司さんの雑談ラジオ聴きながらだったのですが、乾杯でオリオンビール開けちゃったところで書く手が止まってしまったのが痛恨でしたね…
試合前日ですがポストしておきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
大宮アルディージャ戦 ざっくり雑感
大宮アルディージャ戦については、
ともかく勝てて良かった。おっくんから翁長というサイドバックで相馬さんのチームに勝つエモさ
ポープ、ただただ神だった
相馬さんの試合後コメントはゼルビアサポにとってもとても嬉しいものだったけど、大宮の現状考えると私たちを慮る必要はなかったのではとも少し感じる。本当に嬉しかったんだけどね。
ここからは大宮の勝利と検討をただただ願ってい。中野誠也選手良い回復とお早いお戻りを。
7/1 野津田でお会いしましょう。次も、次こそ野津田では絶対負けません!
いろいろ書き出していくとキリがないので、この辺で。
気になった諸々リンク
ファジアーノ岡山について
さて、ファジアーノ岡山との対戦です。
ファジアーノとの試合は毎回そうですが、今回も一瞬のスキを見せればやられる、をやり合う試合になりそう。
間違いなくハードバトル、熱戦が約束される対戦ですが、大分戦のような出来杉展開でもない限り0-0でどの時間帯まで行くか勝負必至なので、今節町田市内小学生招待+こども祭りにはあまり向かない試合なのでは…なんて一抹の不安はあります。。日程くんマターなんで是非はない話ではありますが、、。
昨年アウェイ岡山戦で見事に力負けしたゼルビア。ホーム横浜FC戦に続いての岡山での敗戦は、昨年の本格的なチーム瓦解、終盤失速の大きなきっかけにもなった一戦でした。
ゼルビアのメンバーも戦い方も当時とはだいぶ変わっていますが、第2タームでの勝ち点32到達、サポ目線では昨年の雪辱の意味合いも含めて勝ち切りたい一戦です。
メンバー一覧・移籍動向
ゼルビアサポにとって気になるのはやはり佐野航大ですね。
昨年アウェイ戦では奥山がチンチンにされるというゼルサポでもあまり見覚えのない光景を見ることになりましたが、、個人任せ気味だった昨年の守備とは今年はかなり異なる対応を取っているので、U21代表での活躍含め進化著しい逸材を今年はうまく封じ込めたいところ。
その他、後でも書きますがアタッカー中心に濃い顔ぶれがズラリ。
岡山には、戦術的な規律を保った戦い方の中でしっかり個としての活躍を求めるトーンが昔からある気がしていて、岡山からJ1に移籍する選手が多いのも理解できる納得の濃さです。
ファジアーノ岡山の戦い方
中盤から前へ前へ圧の高い攻守
・中盤から一斉に相手ゴールへ殺到していくパワフルなランニングが持ち味
・前向きに圧をかけてくる守備。奪ったら素早く前線へ。ただしロングボール多用とは限らない。良い距離感の中盤でのパス交換から、中距離の速いクサビを前線につけることが多い。
ボールを奪って中盤スペースで前向きにボールを持つとチーム全体が加速する
・アタッキングサードでは前を追い越してすべてのレーン+バイタルエリアを埋めて波状攻撃を狙う。
シュートを打ち切る姿勢
・ゴール前が混んでいてもクロス、シュートを思い切り良く打ってくるチーム。DF身体に当たっての事故的な失点のリスクも怖い。
ゴール方向を正面から塞ぐ守備時の準備が重要。
セットプレイの強さ
セットプレイは強み。櫻川ソロモン、柳、バイスを活かしてデザインしたCKもやってくる。
藤枝戦で柳が決めたCKは非常に綺麗。バイスがピン留め要因、櫻川ソロモンが潰れ役になった上で柳が中央に走り込む形。
強力CB陣を底に激しく守り切る守備
・守備は柳、バイスのCBで曖昧なロングボールはしっかり跳ね返せる。町田がCBの鉄板として池田・チャンミンギュを置いているのとも似た構成。
・守備時はDF4MF4がかなりしっかりリトリートし、縦の高さもかなり狭くして守る
前線2(櫻川ソロモン・ステファンムークなど強度の高い選手が多い)は前残りしクリアボールの受け所かつ中盤上がりの貯めを作る
個の立ったアタッカーでやり切る
重量級CBを底に、中盤が前向きに奪って、前向きに攻め上がる、そのまま力強くゴールまで押し切る戦い方が基本線。佐野航大、櫻川ソロモン、チアゴアウベス、ステファン・ムーク、ハンイグォン、ルカオ、永井龍などアタッカー個人の色をフル活用してくる印象。
なんというかすごくメンバーが濃い。。
攻略のポイント
後ろ向き守備を強いるプレイ
サイドをエグる仕掛け
藤枝戦での榎本の切り込みクロスからのゴール。
いわき戦のいわき先制点もサイドからの仕掛け。
甲府もサイドからの仕掛けで良い攻撃があった。
GKとDFライン間への速いクロス
サイド裏に出して屈強なCBをケアに走らせ中央レーンからズラし、その隙間を突く等
ショートカウンター
コンパクトな布陣で中盤のミスを誘いショートカウンターを狙う。
バイタル〜ハーフスペース付近でのパス連携による局面打開
リトリート時、DF・MFはかなり重心低め、縦を狭く守ってきて攻撃に時間をかけるごとに固くなる。
この局面で、岡山DFはボール中心で圧をかけてくるので、バイタル〜ハーフスペース付近で
狭い距離感・2、3人でのクイックなパス連携
スペースを突くナナメのパス+逆サイドからナナメに入り込む動き
などゴール前で動きを止めないアクションで岡山DFを置き去りにして打開できる可能性もありそう。
※山口戦での山口の攻撃を見て、この方向はあり得そうに感じた。
セットプレイ
柳、バイスがいるので素直なボールは跳ね返される可能性が高い。セットプレイからの失点は13点中2点(16.6%)と少ない。
セットプレイの狙いは柳・バイスの前 or 越えるボールでの打開が条件になってくる。
その点で行くと、ニアの活用は狙い目。
直接ゴールを狙うのであれ、スラして後ろで詰めるにしても高さ勝負を回避してフィニッシュにつなげられる可能性がある。
冷静なメンタリティの重要性
わりと前からゼルビアと岡山の試合はジリジリとした時間の続く「胃に悪い」展開の試合が多い印象が多い。
ファジアーノ岡山もゼルビアも、自分たちのやるべきことを徹底するためにあと1歩、あと半歩にこだわるチーム。言い方変えれば「イエローにはなるかならないかギリギリなラインを攻める」微妙なラインで試合をすすめるきらいがある気がします。
変な形での衝突は、警告や退場者が出て荒れた試合になるリスクもある。心は熱く、頭はクールに対応を心がけたいところ。選手たちゲーム中も声掛けしあってやっていくのが地味に非常に大事だと思う。
まとめ
娘の付き添いで芹が谷公園芝生広場で(明日のふれあいサッカーに向けた)サッカー練習付き合い、冒険遊び場での外遊びいろいろ、市民プールで水泳コーチとハシゴして動いていたら公開試合前夜のこんな時間になってしまいました。。今日はこの後、2016GKユニ(黄緑)着てソサイチに行って来ます。
明日GW最終日は現地参戦予定、娘が保育園時代の友達と再会する場を兼ねて家族全員で参戦です。
勝ちきっていい感じに第3タームに入りましょう。共闘!
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