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横浜FC沼にハマり、横浜FCが生活の中心になった私の、2022年からの備忘録

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横浜FC沼にハマり、横浜FCが生活の中心になった私の、2022年からの備忘録

最近の記事

2023.9.23 第28節 A新潟戦「グルメ旅?いや、サッカー遠征なんだ!」

何度も言うが、新潟は私の地元だ。 ご存知の通り米どころ🍚であり酒どころ🍶であり海鮮どころ🐟であり、とりあえず食べ物が美味しい。 試合当日のお昼ご飯は、去年食べてめちゃんこ美味しかった、アウェイエリアに出店してるスタグルのおにぎりを食べた。 夜は昨年の反省を活かして、事前に居酒屋を予約。 昨年行ってなくて、今年一緒に行った仲間(10年以上ぶりの新潟)は感動してたよ。 (大事な『栃尾の油揚げ』写真撮るの忘れたー!) そして翌日の朝食は、かの有名な"バスセンターのカレー🍛

    • 2023.9.17 第27節 H柏戦「仕方ない?」

      最近のゴール裏がブーイングをする時は、一貫していると私は感じている。 例え負けたとしても、"不甲斐ない"試合をしていなかったか? "勝利への執念"を見せていたか? それが感じられなかった時、ブーイングしている(してしまう)ように思う。 勝負の世界、もちろん勝ち負けがある。 ましてや横浜FCは、残留争いをしているチーム。 今年もそうだが、勝ち試合を見られるほうが少なく、負け試合を見ることのほうが多い。 だけど個人的には、サポーターとしての"納得できる負け"があると思って

      • 2023.9.2 第26節 A名古屋戦「チーム」

        横浜FCサポーターになって数年、年々変わってきたことがある。 最初のころは仲間と三ツ沢に行き、遠征も仲間と行っていた。 仲間が都合がつかず遠征に行けない日は、私も断念していた。 それが年々、仲間の都合がつかない時は1人で三ツ沢に行き、思い立ってシーズン始動キャンプに1人で宮崎まで行くようになった。 毎年、試合日程が発表されると、即座に仲間と「どこに行くか?」の会議をする。 アウェイ名古屋は候補に挙がっていたが、仲間は都合がつかず行けないと。 ただ、私は日程的に行ける

        • 2023.8.26 第25節 H横浜FM戦「歴史塗り替えろ」

          この日、試合前に相手チームのゴール裏に弾幕が貼られた。 その日、2007年8月11日のことは私は知らない。 だけどこの日、2023年8月26日のことは一生忘れないだろう。 横浜FCが新たな"歴史を塗り替えた"日だ。 新潟から上京してきて横浜に住み着いた私は、どちらの道にも進む可能性があった。 しかし正直メインストリームではない横浜FCの道に進んだことを、今節で答え合わせできた気がする。 相手サポーターは『たかが1勝したぐらいで』や『残留争いしてるくせに』『こっちは優

        2023.9.23 第28節 A新潟戦「グルメ旅?いや、サッカー遠征なんだ!」

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          スポンサーとユニフォームとカッコ良さ

          明日"俺たちのホーム"ニッパツ三ツ沢球技場で、横浜ダービーが行われる。 同じ横浜市にいる者同士、"負けられない"ではなく"勝たなければならない"闘いである。 その闘いを応援で支え盛り上げるべく、クラブもサポーターも色々な企画をしてくれている。 その中の1つ、先着10,000人に"応援シャツ"を配布してくれるもよう。 エージローも言ってたけど、"HAMABLUE"に染まった満員の三ツ沢は格別だからね! このシャツを配布するにも、もちろんタダでは制作できない。 今回このシャ

          スポンサーとユニフォームとカッコ良さ

          2023.8.20 第24節 Hセレッソ大阪戦「イワシの群れ」

          私も横浜FCに対して幾度となく使ってきた言葉だ。だけど、改めてこれってどういうことだろう? 言葉で言うのは簡単だけど、実際にはとても難しいことだ。 自分の所属している部署の、たかだか10人弱ですら纏まらない。 それがピッチの中の11人だけでなく、所属選手の全33人、さらには監督・コーチ・スタッフを含めたら何十人の意思統一を図らないといけない。 ホーム神戸戦の勝利は、本当にピッチ内外全員の『やること』『やりたいこと』『やらなければならないこと』『やるべきこと』が統一され

          2023.8.20 第24節 Hセレッソ大阪戦「イワシの群れ」

          2023.8.12 第23節 A福岡戦「ゲームプラン」

          Jリーグの公式アプリで、毎節勝敗予想をしている。 (だったらWINNERもやれよ!と自分でも思う) たまーに、横浜FCが該当試合となる。 もちろん横浜FCが勝つと信じてやまない私は、横浜FCの”win”にbetする。 ただこの勝敗予想、ルーレットを回して当たると、1試合1betではなく複数betすることができる。 今節、横浜FCが該当試合になった。 しかも複数betできることとなった。 もちろん、横浜FCの”win”にbetする。 他の試合も複数予想を入れる。 あ

          2023.8.12 第23節 A福岡戦「ゲームプラン」

          2023.8.6 第22節 H神戸戦「その差、31億円」

          正直に言う。 試合前の私は、首位神戸が相手であること、そしてメンバー表を見て航基&サウロが移籍しCFがいないこともあり、『ああ……良くて2失点、引き分けで御の字かな……』と思っていた。 心から謝罪する……! 本当に全員を褒めたい。 守備を見ていて思ったが、プレスをかけに行くタイミングや戻るタイミングをそれぞれ選手同士でとても良く声をかけ合っており、自信を持って守備できている印象だった。 神戸側のほうがシュート数は多くとも、大きな決定機はなかったように記憶している。

          2023.8.6 第22節 H神戸戦「その差、31億円」

          「新潟出身、横浜在住、なぜこんなにもハマったのが横浜FCだったのか?」の考察

          noteを書き始めた1番最初の記事は、”なぜか横浜FCにハマったOL” の自己紹介だった。 だけどハマって数年経っても、漠然と「なぜ横浜FCだったんだろう?」と思うことが多々あった。 改めて、私は新潟出身で大学で上京してきて、そこからずっと横浜在住。 地元チームであるアルビレックス新潟の試合を観戦したこともある。 そして横浜には、私がハマった年にJ1優勝した王者フロンターレも、同じくその年にJ2優勝した湘南ベルマーレも、同じ三ツ沢をホームとするY.S.C.C.横浜やSC

          「新潟出身、横浜在住、なぜこんなにもハマったのが横浜FCだったのか?」の考察

          2023.7.16 第21節 A広島戦「ルーキーリレー」

          横浜FCはここ近年、大卒ルーキーの活躍が目覚ましい。 2019年は草野&袴田&克っちゃんの3人トリオ、2020年は前年からアルバイトとして働きこの年やっと正社員となったマッツォ& #みんな大好き瀬古樹 の瀬古くん※、2021年は高木きゅん、2022年は高木きゅんの後輩の田部井くんと続き、今年は"安心の信頼"の明治大学から林くん&エンマサくん、日本大学から近藤くんが加入した。 (近藤くんも2021年には加入が内定しており、特別指定選手=アルバイトとして出場済み) ※7/20

          2023.7.16 第21節 A広島戦「ルーキーリレー」

          2023.7.8 第20節 A川崎戦「近いようで、遠い」

          横浜FCのホームタウンである横浜市のお隣に、フロンターレのホームタウンである川崎市がある。 ホームタウンが近いこともあってか、今節は(珍しく)横浜FCサポーターが多く押しかけた。 アウェイ席はほぼ完売だとか? (前後左右の席が埋まってるのは狭くて慣れないな、とか言っちゃダメ) 横浜FCのホームでは、まさかの横浜FCが勝利した。 シーズンダブルも狙ってやろう!と等々力に意気揚々と乗り込んだ。 やはり王者チーム。 そう、甘くない。 そりゃ、そうだ。 相手は王者チーム。

          2023.7.8 第20節 A川崎戦「近いようで、遠い」

          2023.7.1 第19節 Hガンバ大阪戦「1点の重み」

          今季は開幕から10節は4バックを採用し、失点が止まらなかった。 正直、3失点、4失点、下手したら5失点することもあり、失点に慣れてしまっていた気もする。 11節以降は昨年メインで行っていた3バックに切り替え、守備が安定した。 今はまずは守備から入り、山Pや山根、近藤くんなどを走らせて1点を狙う戦い方だ。 となると、数少ない攻撃チャンスで1点をもぎとらないといけない。 野球と異なり、サッカーにおいては1点で勝敗が決まることがあり、90分の試合で1点も入らないことも多々

          2023.7.1 第19節 Hガンバ大阪戦「1点の重み」

          小川航基を想う

          私はDFやボランチなど、縁の下の力持ちが好きだ。 好きだと思っていた。 初めてFWの選手で、ユニフォームを買うほど好きになった選手が、小川航基だった。 私は『横浜FCの小川航基』が好きだった。 個人チャントを歌うと、必ず拍手で反応してくれる航基が好きだった。 基本的に塩対応だと思うけど「ユニフォーム買いました!」と伝えた時には、はにかんで「ありがとうございます」と応えてくれるところが好きだった。 子供好きなのか、サポーター仲間の子供がサインを貰いに行った時は、めっち

          小川航基を想う

          2023.6.24 第18節 A京都戦「青と白に赤は"混ぜるなキケン"」

          横浜FCのチャントに、こんな歌がある。 クラブカラーである白・青(水色)を表した歌だ。 ここに赤を足すとどうだろう。 フランス国旗の色となり、=お隣さんのクラブカラーとなる。 サポーターにとってクラブカラーというのはとても重要で、試合の日は対戦相手のクラブカラーを身に付けるなんてご法度だし、ましてやライバルクラブのカラーなんて日常から避けて生きる始末だ。 (横浜FCにハマる前、会社の浦和サポの後輩が普段使うものは赤を持っていて『?』だったけど、今ならわかる!水色選びがち

          2023.6.24 第18節 A京都戦「青と白に赤は"混ぜるなキケン"」

          2023.6.21 天皇杯2回戦 Hいわて戦「J1戦力の正しい使い方」

          天皇杯は日本サッカーのカップ戦の1つであり、J1・J2・アマチュアシード・都道府県代表のチームがノックアウト方式で戦い、1チーム優勝を決める。 普段はカテゴリが異なる相手と対戦することもあるため、しばしば"ジャイアントキリング"が起こる。 昨年は横浜FCも天皇杯2回戦でソニー仙台FC相手に残業(前後半の延長戦)となり、それでも決着がつかなかったため夜勤(PK戦)までして、何とか勝利した。 危うく”悪い意味”で話題になるところだった。 というように、他カテゴリとの対戦が多

          2023.6.21 天皇杯2回戦 Hいわて戦「J1戦力の正しい使い方」

          2023.6.11 第17節 H浦和戦「攻める姿勢」

          私が横浜FCにハマり最初にユニフォームを買った選手が、当時№2だったDFの藤井悠太選手だった。 2020年開幕直後に移籍するまでは、ユニフォームも藤井ちゃん一筋だった。(もちろんこの年も藤井ちゃんのユニフォームを買ってた!某福岡のチームに移籍した件は、忘れてないぞ……!) そんな私の"最初の男"である藤井ちゃんは今年引退を発表し、今節三ツ沢で引退の挨拶をすると。 これまでに買ったユニフォームを並べ、どのユニフォームを持っていくか悩み、とっておきの1枚をカバンに詰め込んだ

          2023.6.11 第17節 H浦和戦「攻める姿勢」