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アナログ派の愉しみ/本◎嘉村礒多 著『崖の下』

2か月前

国語便覧と反自然主義

表象(フレッド・ドレツキ)

3か月前

「文学の自然主義・自然と写生・日本人の自然観」ーいま何の勉強してるの?

近代私小説は、まだ滅びてはいない?

こんばんはです。昨日の自然主義の文章に少し書き足しがあるので、いま書いてます。田山花袋が盛大に自然主義を勘違いしていたこととか、政宗白鳥のこととか、日本ではどうも「ネイチャー」の自然主義もあるらしいという話とか。 これ書いたらとりあえずメルマガ出します。またよろしくです!

『オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家~ゾラ傑作短篇集』~ (光文社古典新訳文庫) 自然主義の自然は、ほんとは「自然科学」のことで、ゾラの場合特に「遺伝学」にもとづいて、生物学的に決定されちゃう人間を描くものなんだそうだ。知らなかったな。

3か月前

存在論的コミットメント(W. V. O. クワイン)

3か月前

自然主義についての補足

自然主義文学の入口①「首飾り」~ギ・ド・モーパッサン

10か月前

W・B・イェイツの二つの評論と、象徴主義の歴史における位置

3か月前

【書評】ゾラ『居酒屋』はしんどかった

2か月前

情動の身体知覚説(ジェシー・プリンツ)

3か月前

三島由紀夫の言う「空っぽ」から抜け出すための攻略本 [ 📚𓀫 ]

キングの「呪われた町」が下巻になってようやく面白く?本題に入ってきたが、要するに直球でドラキュラ(ブラム・ストーカー)の焼き直し・現代リメイク。ただし文章は上手いが冗漫(ドストエフスキーに似ていなくもないが、もっと散漫な饒舌の感じ)。B級と言いつつ、一種のリアリズム重視のホラー?

AIだから違うと言うのはどうなのだろうか?

古池や蛙飛び込む水の音…の論究は国内外に在る。オノマトペ変換は稚拙だが、ポチャンだと小蛙か、ボチャンだと大蛙か。ポッチャーンは鹿威し(?)と化して余韻が…とか。その後訪れる寂寥。研ぎ澄まされた静寂。でもGoogleは効用を拾う。感興を起こす本人の句より解説サイトが上なんだろうな。

7か月前

夏と自然と幼年期🎐

プラグマティズムの格率: パースとプラグマティズム クリストファー・フックウェイ【読書メモ】

究極の飯テロ小説、教えます