「老害は公害」とか作中で言っちゃってるし老害ディスり小説かと思いきや、老人の言い分とかも丁寧に描かれており若者と親とジジババ世代の共存のあり方について見事に提言されてますなぁ。この作者は脚本家としても有名だったんだね。渡鬼的な急展開とミステリ要素や箱根駅伝要素もあったりとおもろい
「老害の人」第2話 (NHK BS)5月12日(日) 午後10時 主人公役の伊藤四郎の "いいじぃじ"ぶりが光る。舌禍で取引を台無しにしてしまう場面が今回のヤマだが、そこでの口ぶりも茶目っ気が勝った。愛妻の入院を悲観する前田吟の体の張りっぷりは見ものだが、医療監修が欲しかった。
「老害の人」第1話 (NHK BS)5月5日(日) 午後10時 時間軸と人物相関とでプロットを説明した初回。 「老害の人」というより「老害の人達」では?と思ったら、ドラマのサイトに"老害六重奏"と書いてあった。主人公の社長退任挨拶の結びが、静岡県の前知事と同じなのは、偶然?