「老害は公害」とか作中で言っちゃってるし老害ディスり小説かと思いきや、老人の言い分とかも丁寧に描かれており若者と親とジジババ世代の共存のあり方について見事に提言されてますなぁ。この作者は脚本家としても有名だったんだね。渡鬼的な急展開とミステリ要素や箱根駅伝要素もあったりとおもろい
画像1