10月。神無月(かんなづき)です。何もない日。
『出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意というものがあり、これは平安時代になってから言われるようになった民間語源(言語学的な根拠が無い、あてずっぽうの語源)である』
現在のように簡素化した結婚式がまだ市民権を得ていない時、住吉神社に5,000円也を奉じ土器(かわらけ)で二人祝い酒を交わした。10月だった。
親から前出のように伝えられて神さまは11月にならないと記録できないから…とまで言う。
やがて、親となり心象