「紙の本」と「手書き」に回帰するスウェーデンの学校 学力低下を懸念
折もおり、かけ算の九九を考えていた。
"ニイチガニ、ニニンガシ…"我が身を思い出すと担任の先生が表を作って一人づつ放課後チェックしてもらった…ような
知人のお嬢さんは訳あって九九も分数計算も放棄!
iPhoneさえあれば地球の何処でも行けるから…と言われる。
うぅ〜ん そもそも奈良県藤原京跡から発掘された木簡が最古の九九の早見表だったらしい。
戦後GHQが小2の算術の授業を視察して難しいことを教えていると驚いたそうです。
米国はかけ算は表を見てやればよい!らしい。
我が子を考えるとそれではセンター試験はクリアできない。w
ITを始めた国が学力が低下した結果やっぱり鉛筆を持つアナログに戻る国が増えている。
コレも手間味噌ですが、詰め込む時期に子供の友達の母親が亡くなりその級友は漢字の書き順などドンドン欠落していった。
お節介虫が始まり子供と並ばせてしばらく一緒に覚えた。
面白かったのは例えば「国」を書く時、先に四角の口から書いて後で玉を書く。など順序よく書かないと手が動かなくなる。バランスが悪い。など…
その小学校は大学の附属で入学時親の協力の有無を誓約され特殊かもしれませんが、音楽もあらかじめ譜面を読む知識がある程度必要だった…
そのかわり…川の上流(源泉)から河口まで年月を掛けて歩いて、小学校卒業時には論文が書ける。
など親も楽しい思い出がいっぱいあった。今日もお外!今日もお外!
先のニュージーランドの「農薬の話」ではないが早く気付き行動に移せない国は、今は10年どころではなく取り返しがつかなくなる。
飛躍します。PTAも何故か岡山県が活動を解散すると告知した。
役員選出や費用などなど詳しくは知らない。理由はあるのでしょうけど、それが"岡山県"が声を挙げたことに驚いた。
私の時代、引き受けるにあたりそもそも…と歴史を調べてその頃は必要だと思いました。
戦後作られた組織ですが、アメリカの弁護士の奥さまが自分の子供だけしあわせに勉強ができるのは不平等だと思ったのが始まりと知りました。
子供を持つメリットはどの子もどの子も可愛くなる。
手書きの連絡網など必要もない。父母が同等に働いて一家を支える時代のせいでしょうか?
そう言えば…サザエさん一家のような家族が理想的と我が子は言っていた時があった。
コロナ禍、戦争の中、それでも国民の普通の人々の平和な暮らしはあると何ヵ国も駆け巡っています。
九九がもたらすわが国の戦後教育詩歌のように覚えるのは、世界中調べても日本だけらしいのです。
学問に王道なし。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?