空間演出

【展示解説】TOMOO NISHIDATE “Surface to Surface”

今年の5月末以降、無謀にも3つの企画展を立て続けに開催し、作家の皆さん、また、弊社スタッフと駆け抜けてきた2ヶ月間が、ようやく一旦、終わりに差し掛かろうとしています。一部、周囲からは、半ばヤケクソになったかと思われていたようですが(苦笑)、個人的には、新型コロナウイルス下での展示3部作と位置づけて開催しておりました。その最中、経済以前に一気に感染者数が全国的にV字回復してしまったのは、正直なところ

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西舘朋央「Surface to Surface」

2020年7月10日(金)から7月26日(日)まで、 西館朋央による企画展示「Surface to Surface」を、(PLACE) by methodにて開催いたします。

西舘朋央は、工場や工房で生じる端材や未完品の残骸、 使用が済んで捨てられた紙片や木材などを用い、コラージュや立体作品を制作する他、雑誌や広告などのグラフィックデザイン、店舗の壁面オブジェやディスプレイ、展示会の空間演出など

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MATERIAL BOX-空間デザイン-

素材の話:大理石について

“大理石”その高級感ある響きを一度でも聞いたことがある人はほとんどだろう。動物・貝といった遺骸等が海底でつみ重なり固まってできる石灰岩、それが地中深くのマグマの熱によって、再結晶化することで形が変形したもの、それが「大理石」というものになる。一般的にこういった経緯でつくられる石のかたまりを“変成岩”といわれるのは、多くの人が中学生で習った記憶が残っているのでないか。大理

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Aoー蒼淵ーBARの空間構成

マテリアルボード:
外側はコンクリートの無機質なマテリアルを用いながら、内装には絨毯の赤い色と、バンカーズランプの緑のはっきりとしたカラーが印象的だ。普段過ごす空間では、ビビッドとされるカラーであるが、それが、本棚のくすんだ木目や照度を落とした空間だからこそ、高級感のある落ち着いた雰囲気を醸し出している。格子ガラスがバーカウンターの背後にあり、奥の光をさりげなく通す、空間、バーカウンター後ろの空間

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Another Hotel kyobashiーホテルの空間構成ー

カラーボード:
石やステンレスの冷たく、高級感を与えるマテリアルを下地に、パステルカラー素材の壁や家具が空間に入ることで、全体に柔らかさ、優しさというイメージをもたせ、そこで過ごす人の空間の居心地の良さに繋がっている。また、パンチングメタルや銅のメタル感の色合いも入ることで、少しのっぺりしてしまうパステルカラーの効果にメリハリをもたらし、遊び心も感じられる空間デザインとなっている

入り口:
都心

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空間デザインナーとしてのはじまり-きっかけ編2-

一人一人の個々を大切に ココにしかないものを

前回まで
前回は私が建築と出会ったきっかけについてお話した。
気になる方は全体記事、きっかけ編1をご覧いただければと思う
運命的な出会いを果たし、そこから建築空間とどのような関係性を築いていったかを今回はお伝えしたいと思う

日常に建築と触れる機会を

建築の仕事がしたい、そう志した私は、日常でも自然と建築にふれる機会が増えた。特に私が小さいころして

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HOTEL KOE SHINJUKU-ホテルの空間構成-

マテリアルボード:
外装は小口積みのようにされたレンガタイルが張り巡らされている。もともとヨーロッパで下地材として活用されていたレンガが、今では町のレトロな雰囲気、どこか懐かしさと高級感という雰囲気を作るものとして活用されている。改修としてうまれ変わったホテルであるが、先進的な素材でなく、レンガという素材を使うことで、ホテルとしての存在感と向かいの公園の自然との調和が図られているのだろう。床材には

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ONSEN RYOKAN 由縁-新宿-

マテリアルボード(個人的見解):
都心の旅館のコンセプト体現するため、「和」のイメージを届ける、石、畳、障子を貴重としたマテリアルを多用。リラックス効果をもたらせる青を暖簾など所々に差し色として活用することで、空間全体に落ち着きをもたらし、癒し、休息、心地よさなどを届けるデザインとして完成している

入り口:

外観から旅館の強い和の印象を与える設え。門と暖簾をくぐると見えてくる軒下の入り口までの

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空間デザインナーとしてのはじまり-きっかけ編1-

おこしこやす、少々お付き合いください

 現在、私は空間デザイナーとして働いている。世の中が大変な状態となり、自由な時間ができたことで、多くの人が趣味や自分を見直す機会を得たのでないだろうか。私も自分が今どうしてこの業界、分野に興味をもったのか、これからどんなものを創造していきたいか、改めて整理する時間をとることとなった。そんな話をどうせならアウトプットしていきたいなと思い、今回こうしてnoteに

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日本酒音楽|日本酒を聴こうNo.22|七ロ万 純米吟醸 一回火入れ / 花泉酒造 合名会社

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わたしもスキです♡
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