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【卒制】山形の色で人を癒す【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは🙋
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です❗️

本日はリレーインタビュー14回目です🌟
本日紹介する卒制は風景の色に着目した企画になっています🎨

Q名前と出身校を教えてください
―峯田真優(みねたまゆ)です。日本大学山形高等学校出身です。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―テーマは、山形ならではの癒しに入り込む空間づくりの企画です。

Q課題と企画内容を教えてください
―課題は山形県のストレス度ランキングが全国1位であることです。実際に行った企画内容は、プロジェクターを活用して山形ならではの身近な癒しを空間演出を通して伝えることことです。

企画の空間演出イメージ

Q山形ってストレス度ランキング全国1位なのですか!?
―はい。コロナ禍のストレス度ランキングというものが長崎県と並んで全国1位です。山形の県民性的に『内向的ですごくまじめ』というのがあって、だからストレスを発散する時も誰か一緒にと発散するというよりかは一人で静かに解消したい人が多いらしいのです。コロナ禍でなかなか自分の時間も取りづらくなっちゃってストレスが溜まっちゃった人といいます。

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか
―いつ頃ですかね〜、7月下旬くらいです。

Qきっかけとかはありましたか?
―ストレスにフォーカスして始まったというよりかは、山形の空を撮るのが好きでそれをよく自分のInstagramに載せていたりしていたのですが、そういう写真を日々撮っていたら『山形って色が多くない!?』って思うようになったのです。建物が多い場所だと建物で隠れちゃう自然の色が、山形って空がひらけているからすごく多いなって思ったのです。私自身もストレスを溜め込むタイプだから、それがきっかけで空を見始めたところもあるし、山形の色の多さをみんなに知ってほしいなっていう気持ちで空間演出をしてみようと思った事がきっかけです。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―自分一人でやらなきゃいけないから何が正解かわからなくなってくるしアドバイスを貰えばもらうほど、どこに向かっていけば良いかが分かんなくなくなっちゃう事が一番辛かったです。
楽しかったことは、実際にイベントできることが決まって自分で制作している時なのですが、ちょうど今ですね。今が一番楽しい。出来そう!と進められている事が楽しい!

Qちなみに空の色は青だったら空、白だったら雲ってイメージがある人が多いと思うのですが、他にも例があれば教えてください。
―1個の空でも全く色が違く、よく私が撮る写真の中からでも季節ごとでも色が全然違います。冬の空だけでも違いがはっきりしていていろんな色があるから、1個の空でも同じ空だけでも違います。

峯田さんが撮る山形の空の色

Qイベントの開催場所はどこですか?
―『おふろcafe yusa』で開催します。

イベントの詳細

Q何故おふろcafe yusaで開催しようと思ったのですか?
―私がyusaにストレス解消のためによく行っているからです。一人で行く事も楽しいし、友達と行っても楽しいから最高です!私は会員になっています。

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか?
―元々芸工大の附属の幼稚園に通っていて、もう芸工大がMY HOMEみたいな感じになっていたのですよね。大学に入ることは全く興味がなかったのですが、母に連れられてオープンキャンパスに来てみたら、学生が凄く楽しそうで、オープンキャンパススタッフの学生もやらされている感が無かったのですよね。学生同士も仲が良いって思ったこともきっかけの一つです。あとは、高校生の時にウエディングプランナーになりたかったのですが、様々な種類のイベントを主催してやってるからこそいろんな視野広げられそうって思って、やりたいこともできるし楽しそうだしここが良いって思ったのがきっかけですね。

Q入学前に思い描いていたキャンパスライフは送れましたか
―ちょっと微妙なところではありますが、でもなんだかんだ楽しいです。

Qどこがちょっと微妙だったのですが?
―やっぱコロナですよね!うーん……でも楽しいです!3、4年生になってからやっとみんなと遊べるようになりましたしね。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか
―基本的には山形のことが好きな人に来て欲しいし、色を楽しむことが好きな人に来て欲しいです!

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