エッセイ 魔女

網戸に小さな小さな、カマキリがいた。

 カマキリといえば、まず連想するのが、メスのカマキリが、交尾中にパートナーを殺して食べるという話。

 カラダの一部でもくわい(怖い)けど、全部である。なんと頭からムシャムシャと。

 食われるオスからしたら、たまったもんじゃない。

 どうやら、この"至上の愛"ゆえに捧げられるオスの自己犠牲は、生殖や子供の成長におおいに役立つのだとか……。

 そういえば

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私は決して怪しい者ではございません。
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【漫画メモ】永井豪SF傑作集2 電送人バルバー

中短編が収録されてます。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ有りです。

電送人バルバー

東京から引っ越してきた火花一家。長男の英児は友人らと共に、絶対に行ってはいけないと言われていた天魔山に探検に行った。天魔山の洞窟に入ると、そこは宇宙船バンドーラの指令室になっていて、エンゼル星人の女がいた。
エンゼル星人はかつてデモス星人という悪と戦い、勝利した。その際、デモス星人はパンドラという箱に閉

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何かいい事きっとある♪
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【漫画メモ】永井豪SF傑作集3 霧の扉

SFなのにギャグだったり、ギャグなのに怖い話だったりするので油断できない、永井先生のSF傑作集です。あらすじは途中まで、感想はネタバレ有りです。

霧の扉

第1の扉 ふりむいた私
雪山で遭難した清水と吉田。清水は途中滑り落ち、もうダメかと思われたが、何者かに助けられ、再度吉田と合流できた。清水が言うには、自分を助けたのはなんと自分だったと言う。そういえば清水の亡くなった叔父も、若い頃に山で何者か

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【漫画メモ】永井豪SF傑作集4 -鬼-

小学生向けギャグからシリアスなSF、鬼モノまで、ごった煮ミックスな傑作集です。あらすじは途中までですが、感想でネタバレしてます。



人類は、科学の力で人間を作り出す技術を発明した。そうして作り出された人間は「合成人間」と呼ばれ、通常の人間と区別するために角を付けて「鬼」と呼んでいた。鬼は人間たちから差別され、家畜や奴隷のように使われていた。そんな中、鬼のバルマーという青年は、平等主義者の中将

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永井豪+ゲバゲバ=映画版『ハレンチ学園』!

1970年。日本映画は、往時の活力を失い、低迷に喘いでいた。邦画界はブロックブッキングシステムによる二本立てレンガ積み興業を、辛うじて維持していはいたが、1960年代前半までのような、スターシステム中心のプログラムピクチャーの勢いはもはやなかった。石原裕次郎、小林旭で多いに気を吐いていた日活も、任侠路線やニューアクションで活路を見いだしてはいたが、1970年になると、若者中心の番組を模索。そのなか

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私を構成する5つのマンガ

「バイオレンスジャック」

「永井豪の最高傑作にして最高駄作!」とは、かつてmixiのバイオレンスジャックのコミュニティにあった紹介文だが、まさにそのとおり。ラストの怒濤の展開でデビルマンが登場するシーンは、17年という長期連載マンガのラストを夢オチ化するに等しい暴挙だが、その演出含めての名作。

「バキ」

「グラップラー刃牙」でもなく「範馬刃牙」でもなく「刃牙道」でもなく「バキ道」でもなく、カ

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うまい棒はチーズ味派です
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ナウシカを読み終えた。

子供達が泊まりにきていたので、わらわらと泣いたり笑ったりお菓子を食べ散らかしたりしている子供ら4人のエネルギーの嵐の中で、ナウシカ7巻を一気に読み終えた。

昔、床屋で待合室に置いてあった永井豪先生のデビルマンを一気読みした時の感覚を思い出した。

あの時は、8歳か9歳くらいだったと思うけどデビルマンを読みやめる事が出来ず、何時間も待合室で読み続けた。

床屋のおじさんも、子供の集中力に諦めたのか

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200406 近況諸々

一昨日に放送されていた志村動物園の特番は、志村けんの人となりが感じられる内容で大変良かった。個人的に、誰かが悶涙している姿を見ると、伝播して自分も眼から汁が出そうになる。天才的なコントの才に加え、極めて細やかな気遣いや優しさも持ち合わせている人だったんだな。

それにしても、遺体と対面できず、火葬にすら立ち会えない遺族の心情を思うと胸が痛くなる。遺骨で対面とか悲しすぎるだろ・・・。

話題になって

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(`・ω・´)<俺も大好きだ!
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老母宅にトイレットペーパーをお届け。

唐揚げもリクエストされる。

トイレットペーパー12個の入った一袋を、何かしら負い目を感じながらも購入できたので、歩いて20分くらいのところに独居する母に電話をし、これから届けるよ、と伝える。

母は自力では最寄りのコンビニまでしか行けないので、そこに無いものは買えない。「トイレットペーパーがもうなくなるので、あったら買ってきて」と言われていて、ここ数日気になっていた。

「手に入るかは分からない

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