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映画日記6月。U-NEXTアダルト部門Visa締め出しでブルー。

6月。U-NEXTのアダルト部門「H-NEXT」がVISA決済停止に。月額2,189円は1,500円の映画館クーポンに「H-NEXT」による価値が高かったので正直困った。再設定で閲覧可能になったが、マイリストに入れてた作品が結構消えてた。労力に合わないこの流れ。哀しい。

今月見た作品。まずは「ハードコア」。FPSカメラでの撮影。徹頭徹尾、一人称視点での映像は斬新だが如何せん酔う。やりたい放題暴れる様は爽快だが好き嫌い分かれる?主人公の父役でティム・ロス久々の登場。

エクストリーム系だとジェイソン・ステイサム主演「デス・レース」。ブレイク前夜のシルベスター・スタローンも出ていた世紀末レースを30年の時を経てリメイク。絶妙にダサい車と低予算のシュールな感じがあった前作と異なり、潤沢予算でマシンがド派手に進化。塀の中で繰り広げられる監督と整備士のチームワーク、ライバルの凶悪犯との走りを通して芽生える友情。マリオカート要素追加のゲーム性向上とアップデートされたレースバトルに。常にスター状態のステイサムが絶対負けない安心感で大暴れ。ディストピアな世界観は変わってないが、終わりは実に爽やか。制作に原作ロジャー・コーマンが参加の安心感。

レイジング・ファイア」のドニー・イェンは凄かった。ジョン・ウィックのケインを演じるドニー氏はクールで飄々した風貌だが基本この人のキャラには怒りが宿っている。「ヒート」並みの銃撃戦、炎をバックに手榴弾を投げるニコラス・ツェーなど、とにかく格好良いカットに友情、兄弟愛、爆破、銃撃のラーメン二郎だった。

6月22日。京王新宿の催事から帰った後に「アントニオ猪木をさがして」を鑑賞して記事も書く。くりぃむしちゅー有田哲平は冠番組でアンタッチャブル復活、木下優樹菜復帰と度々サプライズを仕掛けて賛否共に巻き起こす辺り猪木プロレスから見せ方を学んだのではと思う。

最後は永井豪原作を海外の役者で実写化した「唐獅子仮面/LION-GIRL」。おっぱい、おしり、ちんちんが無修正だった。終盤で登場するあるキャラのちんちんは作り物と一目でわかるが、冒頭のアレは多分本物だと思う。海外だからこそ出来る永井豪再現力か。ヒロインが可愛い。

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