わたしが話すと、空気が凍る。わたしが話すと、場が白ける。わたしが話すと、白い目で見られる。わたしが話すと、傷つけてしまう。それが怖かった。だから、じっと黙って、空気を読んで、話さないことが多かった。自分の意見はあっても、だいたい世間の声とは違うし、相手をズバッと斬ってしまうから。
アントレからインタビューを受けたのだが、ネットのない昔は独立情報といえばアントレ誌しか無く、今でもそれに近い状況だからアントレを選んだとしか答えようがない。さらに先方は広告主の本部寄りだがこちらからすれば本部の嘘をもっと正確に書けと言うもんだから予定の半分の時間で終了となった。
私は『読み手』への意識が強いから、スキ(いいね)が付くとか付かないを気にしてしまうのだろう。 『読む人の事を考えて、頑張って書いたのにー』みたいな。笑 今日みたいな殴り書きのような記事だったら全然気にならないや。 読み手の事は考えるけど、忖度し過ぎはきっとよくない。