おおぐしひろこ

片づけをきっかけに、気楽に暮らす人を増やしたい! 心と空間の片づけサポートをしています…

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片づけをきっかけに、気楽に暮らす人を増やしたい! 心と空間の片づけサポートをしています。 日々の小さな気付きを記録していきます。 ライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/二級建築士

最近の記事

アラフィフの「万年ガサガサかかと」をひと冬ケアして改善したよ!

花粉が舞い、春を感じる今日この頃ではあるが、この話題を。 万年ガサガサかかとを自負していた私の、この冬の「ガサガサかかとからの脱出経過」についての記録である。 「うらやましい・・・」 ついつぶやいてしまう、かかとがつるつるのムスコの足の裏。 対して私の「かかと」。寝るときは毛布に引っ掛かるガサガサ仕様。 「女としてどうなの?」という気持ちは若干あるものの、「人様にお見せすることもないし、まあいいか」という諦めで済ませてきた。 このガサガサが改善できない原因は、保湿が面倒な

    • 本の持ち方やら癖やら

      読書家でもなく、蔵書も多くない私がずっと気になっていた「’捨てる’からはじめない本の持ち方・片づけ方ワークショップ」。 主催は元書店員で鳥取在住のライフオーガナイザー®尾上今日子さん。 日曜朝6時から参加させていただいた。 本屋に行き、本を選ぶのは好き。 気になるテーマやタイトルの本をめくり、読みたいと思うものを厳選。 わくわくしながら購入する。 さて、私の課題はそのあと。 あんなに「読みたい!」と思って買った本をすぐに読まないのだ。 結果、積ん読になってしまう。 読みた

      • あるがままを受け入れる

        3日坊主の私が珍しく2ヶ月続いていることがある。 それはInstagramへの「今朝の空」投稿。 (Facebookにも連動で投稿) ・朝の空の写真を撮り ・2文字の熟語を選び ・短文を添える それを始めたのは2021年12月10日。 子宮筋腫の手術をして、管がとれた次の日。 自由に動けるようになって迎えた初めての朝。 5階にある病室の窓は大きくて、遮るものもなく ただただ空が見えた。 その時撮ったのが本日のカバー。 なにげない冬の朝の空。 私にとっては特別な一枚。 初

        • ポンコツの後処理

          ここ数日、自分のポンコツに手を取られている。 反省と覚書として「どきどきランキング」の2トップ、そのエピソードと対処方法、結果を書き留めておく。 ①仕事のデータをフォルダごと失くす  あまりに久しぶりなこの手のミスに焦りも半端ない。 おまけに他のフォルダをチェックするもない!ない!ない! 地道に修正を重ねたデータが・・・ない! いったんコーヒーを飲んで現実逃避。 すると「検索機能あったじゃん!」と思い出す。 →こんなことすら思い出せないほど狼狽していた 検索方法をネット

        アラフィフの「万年ガサガサかかと」をひと冬ケアして改善したよ!

          とにかく書いてみる ~文章力アップ講座受講しました~

          文章への苦手意識が強く、更新もままならないこのnote。 そんななか受講した「ブログの文章力アップ講座」。 数日経ってしまったが、印象に残ったことをとにかく書いてみる。 文章の書き方からWEBメディア設計の基本まで、もりだくさんの内容に頭もフル稼働。なかでも心に残った3つのこと。 「価値は受け取った人が決めること。自分では分からない」 確かに!そのとおり! 自分では分からない価値を、私はひとりで探していたのか・・・。 どうりで見つからないはずだ! 自分の中で考えているだ

          とにかく書いてみる ~文章力アップ講座受講しました~

          片づけのモチベーション考

          とある場所で 「子どもがプリントを持って帰ってこない子で・・・」 という話をお聞きした。 「学校の引き出しの中にギュウギュウになってた」 などのエピソード。 おお。思い当たるぞ。 それって、幼い頃の私ではないか。 40年近く前の記憶だが、担任の先生から机の引き出しを引っ張り出されて 「これは女の子の机じゃありません!」 と皆の前で叱られたことがある。 よっぽどだったんだろう。 でも、特に困っていなかった当時の私はあまり反省もしなかったと思う。 それが、同級生の友人にそんな話

          片づけのモチベーション考

          【小吉】のメッセージ

          2022年が始まり約1週間。 子どもの冬休みに便乗して緩く過ごしてきたが、誕生日だしそろそろ動こうかとまずはnoteを書いてみる。 元旦にひいたおみくじは【小吉】。しかし、その内容は納得することや嬉しいことだったのでそれについて記す。 まずは最初に目をひいた納得のお言葉 「健康:思うほど体力がありません/毎日できる運動を続けよ」否定のしようがない。神様からの伝言としか思えず、今年の目標のひとつは決定した。とにかく体力をつける。・・・まだ具体的には決めていないけれど、お

          【小吉】のメッセージ

          量産型だと思っていたら試作品だと知った話

          先日気の置けない友人との会話で、「長年沁みついた価値観」的な話になった。そこから派生して、「昭和の量産型」という言葉がツボにはまった。昔懐かしい初代のガンダムの量産型ザクがイメージだ。最初から選ばれし赤い彗星(シャア専用機)とは違うけれど、自分なりの戦い方を見付けていこうという話をしていた。(ガンダムについてはぜんぜん詳しくないが、ざっくりわかる範囲での昭和乙女の会話) その時の素敵なお店のランチ写真を添えてFacebookに投稿したところ、「みんながプロトタイプですよ」と

          量産型だと思っていたら試作品だと知った話

          ムスコの『今大切なもの』

          台風で臨時休校だったムスコ。突然仕分けスイッチが入った模様。リビングの床一面に彼のものがぶちまけられ、黙々と作業していた。昨年末はクリスマスや誕生日のプレゼントだった戦隊ものや仮面ライダー関連のものを豪快に『不要』と手放した前歴がある。 こちらも仕事をしていたので、彼に一任して放置。今回はその昔入手に苦労したシンカリオンの700系のぞみを『不要』と判定した。プレゼントした側としてはちょっと複雑だが、今の彼にはもう興味が薄れたものなのだ。そして、自作の釣りグッズ(もちろん、実

          ムスコの『今大切なもの』

          『助けて』が言えること

          自分にとって苦手なことが得意な人がいて、自分にとって苦がないことが苦手な人がいて世の中は回っている。 改めて『助けて』を言えるって素敵だなと思っている。 なんか知らんけれど昨日今日と『苦手なこと助けて』という内容のメッセージが2人の友人から入ってきた。そんな気負うこともないくらいのパスをもらい、『了解!』『これでよければシェアするよ』とそれぞれ答えた。 それで解決に近付いたり気持ちが楽になるのなら喜んでという気持ちだ。 特別な能力があるわけではない。特別な技術があるわ

          『助けて』が言えること

          口紅をつける日常

          コロナ禍になって初めて口紅を買った。 出掛けるときはマスク必須になり、手抜きメイクに甘んじていた私。 マスクに付くのが嫌なこともあり、口紅はほぼ塗らなくなっていた。 家ではノーメイクな日常。 オンラインではエフェクトなどの便利な機能が粗を隠してくれる。 『便利だな。へっへっへ』ズボラな私はその機能に甘えていた。 そんな中、洗面所の鏡に映った自分の顔に衝撃を受ける。 不意打ちでたまたま鏡に映った疲れたオバサン。 間違いなく自分なのだけど。 『おいこら、ヤバすぎ

          口紅をつける日常

          息子という師匠

          ブログも途絶えがちなのにnoteを始めてみる。 『気負いなく書ける場所が欲しい』 その欲求を素直に形にしていこうと思う。 ☆ 今日は久しぶりに家族と過ごした一日。 息子の念願のカブトムシも手に入れた。 ひとりっ子だから甘やかしているわけではないが、 彼の欲求は叶えてあげたくなる。 それは夫も同様で、結果息子の欲求は叶う。 大好きな釣りだって お気に入りのアニメの映画だって 『行きたい』 と言えば叶う。 昭和生まれの私と夫は 『自分たちの頃はそんなこ

          息子という師匠