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本の持ち方やら癖やら

読書家でもなく、蔵書も多くない私がずっと気になっていた「’捨てる’からはじめない本の持ち方・片づけ方ワークショップ」。
主催は元書店員で鳥取在住のライフオーガナイザー®尾上今日子さん
日曜朝6時から参加させていただいた。

本屋に行き、本を選ぶのは好き。
気になるテーマやタイトルの本をめくり、読みたいと思うものを厳選。
わくわくしながら購入する。

さて、私の課題はそのあと。
あんなに「読みたい!」と思って買った本をすぐに読まないのだ。
結果、積ん読になってしまう。
読みたかった本なのに、手が伸びないのだ・・・。
「せっかく買ったのだから読むきっかけが欲しい!」
これが受講の動機。

受講してみて、積ん読は未来への投資であることを知った。
その本に惹かれた自分のアンテナは間違えていない。
心から「読みたい」から買ったのだ。
買ってから放置していると思い込んでいたが、
積ん読に対する気持ちが一気に肯定的になった。

その他にも、本との向き合い方について
私の後ろめたい気持ちが払拭される読み方のコツを
伝授された。
なんだか晴れやかな気持ち。
勝手に上げていたハードルを下げて気軽に読めそう。
いや、読むのだ。

元書店員ガッキーのこのワークショップ。
蔵書が多くてお悩みの方にも、
読みたいのに読めない方にも、
読書の仕方にお悩みの方にも、
おすすめです。

受講後に、本やCDには自分の癖(へき)が出るよね・・・
のくだりから歴代の推しの話へ発展。
とてもデリシャスな時間でした。


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