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量産型だと思っていたら試作品だと知った話

先日気の置けない友人との会話で、「長年沁みついた価値観」的な話になった。そこから派生して、「昭和の量産型」という言葉がツボにはまった。昔懐かしい初代のガンダムの量産型ザクがイメージだ。最初から選ばれし赤い彗星(シャア専用機)とは違うけれど、自分なりの戦い方を見付けていこうという話をしていた。(ガンダムについてはぜんぜん詳しくないが、ざっくりわかる範囲での昭和乙女の会話)

その時の素敵なお店のランチ写真を添えてFacebookに投稿したところ、「みんながプロトタイプですよ」とのコメントが。・・・プロトタイプとはなんぞや?コメント返しでうかがうと、「試作型ですよ。1人1人、違うタイプですから、テストしながら改良していくんですよ」とのお答えが!なんて素敵な考え方!。

確かに、私たちは1人1人タイプが違う。それを試作型ととらえて、それぞれがテストをしながら改良を重ねていく。まさに、トライ&エラー!なんて腑に落ちる表現!

「試作品の私のテストを重ねている」現在進行形なのだから、失敗もあり。失敗の原因も含めて改良をしていけばいいのだ。とはいえ、私のことだから動けずにグズグズするんだろう。でも、それも含めて私。グズグズもありで改良できることを探っていこう。

思いがけずいただいたコメント、素敵な見方の提示を本当にありがとうございました。


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