見出し画像

アラフィフの「万年ガサガサかかと」をひと冬ケアして改善したよ!

花粉が舞い、春を感じる今日この頃ではあるが、この話題を。
万年ガサガサかかとを自負していた私の、この冬の「ガサガサかかとからの脱出経過」についての記録である。

「うらやましい・・・」
ついつぶやいてしまう、かかとがつるつるのムスコの足の裏。
対して私の「かかと」。寝るときは毛布に引っ掛かるガサガサ仕様。
「女としてどうなの?」という気持ちは若干あるものの、「人様にお見せすることもないし、まあいいか」という諦めで済ませてきた。

このガサガサが改善できない原因は、保湿が面倒なこと。
保湿クリームは意気込んで買うのだが、数回塗ったところですぐには結果が出ないので、やる気に直結しない。
「今べたべたすると困るから・・・(意味不明)」
「お風呂上りにね・・・(結果忘れる)」
後回し、先送りの結果「仕方ない」と諦めるのだ。
人に見せる機会もないので、優先順位低めで推移していた。

そんな私だったが、ひょんなきっかけで「かかと集中ケア」することに。
人生初、12月に経験した6日間の手術入院である。
最低限の家事すら必要ない、入院中の静かな時間。
暇を持て余した私は、持参していた保湿クリームを塗り続けていた。
外は真冬でも、病棟の中はパジャマだけで十分な快適温度。
靴下も必要なく、基本ベッドの上にいる生活。
そんな環境で、ひたすら保湿する日々・・・。
すると、頑固な「かかと」も少しずつ柔和になってきた。

退院後、家にあった「かかと用やすり」で気になっていた部分をケア。
ますますいい感じに変化する「かかと」。
ここまでに約1週間。状態が良いので、保湿するのも楽しくなってくる。
・お風呂上りにぬりぬり
・朝靴下を履く前にぬりぬり
毛布にだって引っ掛からない。
今なら人目にふれてもギリギリセーフかもしれない。

そんなこんなでこの冬は「かかと」を愛でてきた。
アラフィフ世代の頑固さを脱いで、手をかけた分変化した「かかと」。
数日ケアを怠っても、もう大きく荒れ狂うことはない。
まずはお手持ちの保湿クリームで1週間の集中ケア。
人目にふれなくても、自分が満足する「かかと」を手に入れたい方にはぜひ挑戦していただきたいのです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?