『助けて』が言えること

自分にとって苦手なことが得意な人がいて、自分にとって苦がないことが苦手な人がいて世の中は回っている。

改めて『助けて』を言えるって素敵だなと思っている。

なんか知らんけれど昨日今日と『苦手なこと助けて』という内容のメッセージが2人の友人から入ってきた。そんな気負うこともないくらいのパスをもらい、『了解!』『これでよければシェアするよ』とそれぞれ答えた。

それで解決に近付いたり気持ちが楽になるのなら喜んでという気持ちだ。

特別な能力があるわけではない。特別な技術があるわけでもない。そんな私でも声を掛けてくれるならできる範囲で力になりたい。

なにより「自分も『助けて』が言える強さを持ちたい」と、つくづく思う。強がりで見栄っ張りな私が苦手な『助けて』を言うのは勇気が要るけれど。それくらい今回の2件のメッセージは私に気付きをくれた。

『助けて』と『いいよ』の対等な循環。大切にしたいと思う。

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