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「子供は政治の話をするな!」そんな教師の暴言から生まれた『日本中学生新聞』に注目しよう。

いま、大阪の中学1年生が中立かつ忖度なき新聞をつくるため、日本を駆け回っている。

「日本中学生新聞」を取材・編集する川中だいじ氏だ。

政治に興味をもったのは、2020年の大阪都構想(大阪市廃止構想)のとき。
教室で、友人と地元の話題として、都構想の話をしていると、教師が、「「学校でそんな話をしてはいけない」と小学生の川中氏を叱責したという。

それだけではなく、その教師は川中氏の自宅にまで電話をかけてきて、「次に政治の話をしたら、校長室に呼びますよ」と念押しの注意をした。
親御さんには叱られなかったが、川中氏はおおいに疑問を感じ、学校の新聞部にはいり、記事を書いたが、その記事のなかに政治的内容(おそらく大阪維新の会への批判も含まれたのではないだろうか)が書いてあったので、廊下に掲示してもらえなかったという。

中学生になった川中氏は、民主的で自由な新聞をつくるため、活動を開始する。

いまでは、「X(ツイッター)」では、1万8000人のフォロワーを抱え、メディアの取材も受けている。

「note」にも記事を書かれているので、一度、読んでみてはいかがだろう。中学1年生とは思えないしっかりした文章で実に読み応えがある。


「維新」がメディアを牛耳る大阪に咲いた、希望の花だ。

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