島本理生

エッセイ本が苦手なんです。
今読んでいる本がエッセイでなかなか進まない。

次に読む本を選びに行く
いつも目につくところにある
気になっていた本

ページ数が多いから、おうち時間にピッタリ

【書評】隠された家族の闇を描く〜『ファーストラヴ』(島本理生)

家族の「闇」に焦点を当てた第159回直木賞受賞作、『ファーストラヴ』。作者は『ナラタージュ』など多数の著作がある島本理生さん。

ヒリヒリするような展開に、ずっと心拍数が上がりっぱなしでした。

※書評一覧の目次はこちら

1、内容・あらすじ

アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜(ひじりやまかんな)。彼女は、夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていたところを発見され、逮捕されました。

環菜

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こんな拙い記事にスキ!をありがとうございます!
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ホワイトホワイトデーだったね!

やっぱり毎日あんまりにもやることがなくて、爪に色をつけてははがしてつけては剥がしてをしてみたり、本を買ったり読んだり、考えてみればしていることはそれだけで、春休みおわるの?ほんとうに?
わたしの大学も春休みが伸びるといううわさを耳にして、恐れ慄いてる。これ以上何をして時間をつぶせというの

今日はホワイトデーだったね。3月なのにとても寒くてまさか雪が降るなんて思わなかったのだけれど、家に帰ってから

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ファーストラブ 島本理生

こんだけたくさんの小説を読んでもセンスがないのか、いつも「直木賞」や「芥川賞」受賞作品を読んでも何も感じない僕。

ですが、この本はマジで刺さりました。

島本理生さんの「ファーストラヴ」。読後感で暫く放心状態になりました。凄く素敵な作品でした。

暫く、女性作家にはまってしまいました。

僕は最近の仕事柄なのか「男と女って違う生き物だ」と普段の生活では強く感じることは余りない。

男性でも女性っ

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あざっす!今日のKOTOBA「自分ファースト」
10

(15/100)キライな登場人物ばっかりだ【夏の裁断】(島本理生)

読み始めから、登場人物にイライラする。

最悪なのは柴田だ

柴田は初対面から千紘に馴れ馴れしい。二人っきりになると急にキスしてきたり、触ってきたり。でもセックスしたい素振りもなく、千紘を振り回す。こんな男いたよなぁ、と思い出してムカつく。アノヤロウ。

千紘も千紘だ

幼いときに性的虐待を受けていたトラウマもあるのだろう。プレッシャーをかけてくる相手に対する最大の防御は、それを受け入れることだと

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サンキューです!
18

清く、正しく、美しく 〜27年の呪い〜

人を傷つける人が幸せになるなんて、本当は許せなかった。

人を巻き込んで、これほどまでに苦しめて、なんで自分はハッピーエンドなんて手に入れてるの?意味わからん。

でも少し遠ざかってあたりを見回すと、こんなことは日常茶飯事で。

わたしも思いがけずに誰かを傷つけて、幸せを手に入れてきたのかも。そう考えると、わたしのこのモヤモヤは、子どもじみたわがままなのだろうか。

客観的に見て、きっといまのわた

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ありがとうございます
6

Red

映画化って知ったときも読んだし
来週みにいけるから
その前に、と思ってまた読んだ。

ハッピーエンドじゃない
って言ったけど
ハッピーエンドなのかも。

何度目かの読了後に思う。

最後を電車で読まなくて良かった。
泣いてしまった。

その結末で幸せなのかもしれないけど
今までは、どうしても、
それが幸せには見えなかった。

今だって
それが最善かどうかわからないけど。

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「Red」胸ぐら掴まれて、主人公の波動の変化をみせつけられる秀作。夏帆の女優としての凄みに拍手!

赤いチラシを見た時から気になっていた映画。やっと見られた。世の中は粛清モードの中、シネコンにはお客さんがちゃんと集まっていた。他のレジャーが無くなる中、映画館は頑張って上映を続けていただきたい。

話は昔からよくある、どうにも形にならない男と女の話である。観終わった後に、とにかく「凄く骨格のちゃんとした映画」という印象があった。隙がない感じ。客を映像の中に没入させる力がある。演出する上でのイメージ

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読んでいただきありがとうございました
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きまぐれ読書記録 島本理生『匿名者のためのスピカ』

休職中につき今日はひたすら読書に耽った。読んだのは以下三冊。

島本理生『匿名者のためのスピカ』
島本理生『真綿荘の住人たち』
ハ・ワン『あやうく一生懸命生きるところだった』

先の二冊が大好きな作家の小説で、後の一冊は韓国で話題の自己啓発本。一日に数冊読むのが好き。順番によっては全然感じ方が違っただろうなーと思いながら読むのが楽しい。とりあえず今日は一冊ぶん、はじめます。

⭐︎島本理生『匿

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【映画レビュー「Red」】 心をほどく瞬間の美しさ

「Red」を知ったのは、note企画 #本棚をさらし合おう で、サカエコウさんがおすすめしていたのがきっかけ。著者は島本理生。気になって、すぐに手に入れ一気に読んだ。

あの世界が映画として観れることが待ち遠しくて、私の手帳の2/21のところには、ずいぶん前から「Red公開日」と書かれていた。

公開日から1日遅れて、3連休初日に映画「Red」を観に行ってきた。

誰もがうらやむ夫

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また見に来てくださいね(^^)
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