やまかわ うみ

83年生まれ/日常、思い出、家族や育児、読んだ本にまつわるエッセイを書いています。

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    【こちらは一般書コーナーです】 noteで見つけた、読んでみたい素敵な本の紹介記事をこちらのマガジンでシェアさせていただきます。【共同運営マガジン】

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最近の記事

カラオケの定番5曲【バトンリレー企画】

yuuuさんからバトンを受け取りました! 同世代とのことで、選曲みてて楽しかったです。 やっぱりSPEED最高ですね♫ 私は子供の頃からカラオケが大好きすぎて。 ヒトカラも行くし、最近は次男が良いカラオケ友達になってくれてます。 声を大にして言いたい。 カラオケはスポーツです!! ということで、企画に参加させていただきます。 ありがとうございます。 5曲までということなので早速曲紹介して行きますね。 ①Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜 YEN

    • 24.9.10 夏のいろいろと近況

      夏から書きたいことがたくさんあると思っていたのになかなか書けなかったので、夏の振り返りと最近について。 -- 7月1日、コードレスの掃除機を買った。 6月いっぱいで退職したのでこれは自分への退職祝いだった。 掃除好きな夫は紙パック式のコードのある掃除機一筋である。 でもわたしはその重さとコードの差し替えの面倒さこそが掃除の面倒さにダイレクトにつながっていると思っていた。 思い切ってコードレスの軽い掃除機の購入を提案してみたところ快諾してくれた。 購入は大正解だった。 思っ

      • お酒やめてみました(現在1週間)

        8月の末、わたしは2本目のアサヒジョッキ生を手に「あ、お酒やめよう」と思った。 ビールはとてもおいしくて、もしかしたらわたしは今までの人生でもう一生分のお酒を飲んだのかもと、なんだか満足感があったのだ。 そのビールは親戚からのお中元のお裾分けで、12本入りを一箱もらって2日前にガッツポーズをしたばかりだったのに。 結局12本中4本を飲んだところでやめてみることに決めた。 現在禁酒から一週間。 どんな変化があったか書き出してみたい。 1.眠りの質が良くなった お酒が好きな

        • 24.8.3 夏祭り

          陣内智則のコントにハマっている小学生男子2人が毎日家にいて、わたしも毎日家にいる夏休み。 あっという間に8月になった。 今日は市内の徒歩圏内で祭りがあった。 子ども達と3人で出かける。 夜でも暑い。 吹き出す汗。 あちこちで演奏が聞こえる。 妙齢の女性の歌声。 曲は松任谷由実の「真夏の夜の夢」。 最初は歌声が微妙にずれているのかなと思ったが、どうやら演奏がずれているみたい。 夏だ! 屋台が並び、太鼓の演奏があり、未完成なユーミンがあり、幼児の泣き声があり、サウナのよう

        カラオケの定番5曲【バトンリレー企画】

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          24.7.17 ファーストラヴ

          島本理生さんの「ファーストラヴ」を読んだ。 父親を刺殺した犯人は娘である女子大生。 彼女の育った環境、両親との関係性。 なぜ彼女は父親を殺してしまったのか。 事件の真相は? この本を読んで性被害にも様々なパターンがあることを知った。 そしてそこには複雑な心理が隠れていた。 本当は嫌なのに無力さ(思い込みだったりする)から、自分の行動を正当化するために笑顔を作ってみせるということ。 傷つけられてはいないと、心を騙してやり過ごすこと。 それに慣れてしまうと自分の気持ちなど見

          24.7.17 ファーストラヴ

          24.7.10 ジャーナリング

          1ヶ月ほど前、やたらとYouTubeのおすすめに「ジャーナリング」というタイトルが流れてくるようになった。 思っていることを書き出すというこのジャーナリングは「書く瞑想」とも言われるそう。 日記と違うのは考えずに書くということ。 日記はある程度書きたいことを整理して書く。 ジャーナリングはただ思いついたことを書く。 そうすると自分が無意識に考えていることが言語化されて可視化できる、潜在意識が顕在意識につながりうんぬん。 なんかむずかしそうだなー。 というのが最初の感想

          24.7.10 ジャーナリング

          24.7.8 「おわり」について

          今まで経験した「おわり」の中でも特に印象に残っているものがあって、 わたしの場合は中学の卒業式である。 一大イベント。 その非日常性にわたしは当日「卒業ハイ」になった。 お別れだというのに、なんだか楽しくて仕方がない一日だった。 仲が良かった子ともそれほどでもなかった子とも写真を撮った。 卒業アルバムにはメッセージを書いてもらった。 元気でね、とか高校も一緒だからよろしくねとか。 そんなこともおそらく言いながら、そこそこ楽しかった中学を卒業する割に1秒も泣かなかった。

          24.7.8 「おわり」について

          2024.7.4 サカナクション

          6月終わったー!! かなりいろいろな出来事が詰まった1ヶ月になった。 まず一番大きな出来事は退職。 いや、それと並んで大きな出来事があって、そっちから書くことにしよう。 サカナクションのライブに行った!! ずっと、ずーっと行きたかった。 長男を出産したのが2012年で、その頃から聴き始めた。 車の中でもよく聴いていて、幼い長男次男は舌足らずな声で「バッハーの旋律を」と歌っていた。 もっと若い頃に「アルクアラウンド」が街中でかかっていて、この曲のメロディー好きだなあと思った

          2024.7.4 サカナクション

          お風呂の記憶

          数日前、8歳の次男と久々にお風呂に入った。 湯船に一緒に浸かっていると彼が 「みてみて」 とお湯の中で両手を組んだ。 右手と左手を、ひとりで握手するように合わせる。 両手の隙間にお湯を入れ、ぷくぷくと空気の泡が水面に上がってくる。 それから両方の手のひらを勢いよくくっつけると隙間からお湯が、まるで水鉄砲のようにぴゅっと飛び出す。 彼がまだ幼稚園児だった頃か、もしかしたらもっと前だったのかもしれない。 子供達とはよくそうして遊んだ。 湯船で、幼い長男次男とわたし、遠い昔のこ

          近況 2024.6.8

          最近ちょうど良い短パンを見つけた。 40歳のわたしにとっての、ちょうど良い短パンとは以下の条件を満たしているもの。 ・膝が隠れる。 ・生地にハリがある。 ・程よくゆとりがある。 ・カジュアルすぎない。 よっつめのカジュアルすぎない、という点については感覚が人それぞれなのでわかりづらいかもしれない。 今回見つけたものはウエストにタックが入っており、裾に向けて広がるキュロットタイプのもの。 色も黒だから大人感がある。 気に入り過ぎて色違いの白も買おうか検討中。 靴下が見える

          退職と賞味期限

          退職することを上司に伝えた。 ちゃんと伝えたいことは言葉にできたと思っている。 取り繕うことなく正直に話せた。 思えば今まで「理由がわかりやすい退職」しかしてこなかった。 初めて勤めた会社には6年いた。 自由でやりがいのある仕事だったが勤務時間が長くハードだった。 プレッシャーにさらされることも多かった。 ある程度長年いたことでもう満足だとも思っていた。 やってみたいことがあったので転職を決意した。 次はそれまでの仕事とは全く別の、興味のある分野に飛び込んだ。 飲食系の

          退職と賞味期限

          近況 2024.5.10

          パートをやめようと思っている。 とてもお世話になった。 でも仕事内容が全く好きになれなかった。 時間と場所で選んだ仕事。 仕事の内容は未知で、正直なところ見当もつかなかった。 条件のみで決めた。 3年半前はとにかく働きたかったのだ。 長男が小学校2年生、次男は幼稚園の年中だった。 幼稚園に行っている時間内で探して見つかったのが今の職場だ。 仕事ってなにかしら興味が持てるものがないと力が湧いてこない。 これは人によるのかな。 お金をもらう。 それももちろん大切な目的で

          もう少し「薄くなる」宣言

          薄着の季節にいきなり突入したものだから、冬仕様のボディを持て余しているわたしは日曜日から食事に気をつけている。 土曜日ほんとに暑くて、半袖を着てみた。 すると、柔らかく薄いコットンのTシャツは見事に体型を拾っていて、鏡の前でしばらく固まってしまった。 厚い。 暑いじゃなくて厚いカラダ。 ボディーポジティブという言葉を耳にするようになった。 自分のありのままの姿を愛するということ。 でもそれも人それぞれ。 わたしは洋服が好きなので、洋服の似合う体型でいる方がポジティブでいら

          もう少し「薄くなる」宣言

          さみしくなるから、ここでバイバイ

          4月。 新学期が始まった。 今朝は黄色いカバーのついたランドセルを背負った女の子が歩いていくのを見た。 ピカピカの1年生。 高学年のお姉さんと共に。 春だなーと思う。 新生活が始まった人々が各地にたくさんいるのだろう。 黄色いランドセルのあの子だってそう。 なんだか少し緊張しているようにも見えた。 お昼には「楽しかったー!」って帰ってこられるといいなあ。 わたしには子供が2人いる。 今年それぞれ小学校3年生と6年生になった。 今朝は6年生の長男が久々にランドセルを背負っ

          さみしくなるから、ここでバイバイ

          家族旅行 福岡・熊本

          3月末に家族旅行に行った。 子どもたちにとっては初めての飛行機! そして行き先は念願の九州だった。 福岡2日間、熊本2日間、3泊4日。 一大イベントとなったこの旅行はハプニングもありつつ、刺激的で楽しい4日間だった。 旅先の楽しみの一つにその土地の方言を聞くというのがある。 九州の(一括りにはできないのだろうが)イントネーションは抑揚が少なく最後にアクセントがあることが多いのかな? コンビニで聞いた店員さんの「ヨーグルト」の発音が新鮮だった。 「ヨーグル」はおなじ音で「ト

          家族旅行 福岡・熊本

          洋服レンタルを試してみた話②

          前回の続き。 昨年冬、洋服のサブスクを2ヶ月で解約した。 でもやってみてよかった。 その理由について。 まず1つ目は前回も書いたがアウターの件。 レンタルは冬がおすすめ。 2つ目は物欲が満たされたこと。 それまでは買い物に出かけるたびにぼんやりと「良いなあ」「欲しいなあ」と思うことが多かったが、すっかり思わなくなった。 解約後もずっと。 それは「今、充分に持っている」という実感が持てるようになったからだと思う。 結局今まで気に入って着ていたものがしっくりくる。 た

          洋服レンタルを試してみた話②