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24.8.3 夏祭り

陣内智則のコントにハマっている小学生男子2人が毎日家にいて、わたしも毎日家にいる夏休み。

あっという間に8月になった。

今日は市内の徒歩圏内で祭りがあった。
子ども達と3人で出かける。
夜でも暑い。
吹き出す汗。

あちこちで演奏が聞こえる。

妙齢の女性の歌声。
曲は松任谷由実の「真夏の夜の夢」。
最初は歌声が微妙にずれているのかなと思ったが、どうやら演奏がずれているみたい。
夏だ!
屋台が並び、太鼓の演奏があり、未完成なユーミンがあり、幼児の泣き声があり、サウナのような蒸し暑さがある。カオス。
全部まとめて夏。

まだ薄明るい19時前。
キッチンカーで生ビールを買う。
夏祭りでビールを飲むのは何年ぶりだろう。
この暑さではすぐぬるくなってしまう。
急いでたこ焼きをお供にのむ。
のどに心地よい刺激。
おいしすぎる。
夏!

次男はポテトを買う。
屋台のおばさんが揚げたてのポテトに塩をバサーっとかけていて、前に並んでた男の子が
「めっちゃかけるやん!」と言う。
その後なぜかおばさんがその男の子の手のひらに塩を乗せてあげていた。
「舐めすぎたらあかんから、ちょっとだけやで。」
「オレ、塩めっちゃ好き!」
どうゆうこと?
塩のサービス??
夏やから!

短い花火もみて、帰りに薬局でアイスを買って帰る。
花火の煙のにおいも夏そのもので、夏って他の季節以上に特別感があるよなあ。
それとも別の季節になれば、その季節の特別感で夏の今のこの気持ちなんてすぐ忘れてしまうのだったかなあ?
それさえも思い出せない。

なんでもすぐに忘れてしまうのが人間。
人間について考えてしまうのは夜と疲労感が合わさった時。
今日は本当によく歩いた。

心地よい疲労感と充実感でいっぱい。
夏祭り行ってよかったなー。
そんな夜の気持ちをここに書き残します。

お風呂に入ってさっぱりして寝よう。
おつかれ様でした。

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