杏花の間

日常のこと、好きな本のこと、体験のことを書きたいと思っています。

杏花の間

日常のこと、好きな本のこと、体験のことを書きたいと思っています。

最近の記事

何もかも憂鬱な夜に   中村文則

杏花です♪ 今日は本の紹介です。 あらすじ20歳の未決囚山井を担当している刑務官の僕が主人公。 後一週間もすれば山井の死刑が確定する。 けど、山井は何かを隠し続ける。 山井と僕はどこか似ていて、僕だからこそ山井に寄り添える。 ラストで心打たれる、とてつもなく重い作品です。 この本の魅力私、この本を何回も読んでいるのですが、何回読んでも違うところに目がいきます。 1回目は作品が重すぎること。 2回目は死刑のこと。 3回目は生きること。 4回目は希望。 5回目はもう何が何

    • 部活歴1日(帰宅部)の体育祭

      何年か前の体育祭 私の学校の体育祭では、学年で100メートル走のタイム上位8名から、学年トップを決める種目があるんです。 その名も 最速キング最速クイーン戦 球技、水泳、柔道に関しては悲しいほどに下手くそな私だけど、毎日の登下校で培った足の速さでその種目に出ることができました。 当日、スタート地点に着いたら、名前と所属部活が言われました。 「陸上部◯◯。」 「サッカー部◯◯。」 次が私、、 「書道部、杏花さん。」 他は 全員運動部なのに、1人文化部で浮いてまし

      • 学校のお昼の時間にあいみょんの愛の花を友達が先生にリクエストして流した。 私が焦るの知ってるやろ。。 友達から「愛の花の次はハッピーブギ、それが終わったらさよーならまたいつか!」 なんかこのネタ友達間でめっちゃ定番化してんねんけど。

        • 雨の日の登校時間。 傘から鈍い音がした。その瞬間、金具が吹き飛び、受骨が見事に回転し、手裏剣みたいな形になった。 仕方なくビニールのと受骨が離れた傘のまま登校。 見かけた子に自慢することでなんとか恥ずかしさを誤魔化していたが、傘入れからはみ出している傘を見ると耐えられなかった。

        何もかも憂鬱な夜に   中村文則

        • 部活歴1日(帰宅部)の体育祭

        • 学校のお昼の時間にあいみょんの愛の花を友達が先生にリクエストして流した。 私が焦るの知ってるやろ。。 友達から「愛の花の次はハッピーブギ、それが終わったらさよーならまたいつか!」 なんかこのネタ友達間でめっちゃ定番化してんねんけど。

        • 雨の日の登校時間。 傘から鈍い音がした。その瞬間、金具が吹き飛び、受骨が見事に回転し、手裏剣みたいな形になった。 仕方なくビニールのと受骨が離れた傘のまま登校。 見かけた子に自慢することでなんとか恥ずかしさを誤魔化していたが、傘入れからはみ出している傘を見ると耐えられなかった。

          バスタブで暮らす    四季大雅

          杏花です♪ だんだん暑くなってきました。 最近調子乗ってアイス3本食べたら見事にお腹壊しました。 まだまだ夏は遠いですね。 今回は「バスタブで暮らす」の感想です。 大好きな本なので知ってもらえたら嬉しいです。 気になる目次からでも読んでくれたらと思います。 あらすじ 主人公めだかは、幼い頃から「人間はテンションが高すぎる。」「生まれてくることに失敗した。」などとある種の劣等感を感じていました。 20歳までに死のうと思っていたのに気がつけば大学を卒業し、就職する時

          バスタブで暮らす    四季大雅

          遅刻回避力神の先輩

          学生の皆さん、新学期始まりましたか? 私は、始まってます。 前に遅刻ギリギリの私ことを書きました。 実は、私が遅刻せずに済んでいたのには、朝ドラの音楽ともう1つあって、、 遅刻回避力神の先輩についていくこと この先輩ほんまに凄くて、、 私通常、8時5〜8分の間に家を出ることが多いんですけど、ある日私は8時に起きて8時13分に家を出たことがあるんです。 その先輩も、その時間にいて。 他の子達はもう、「遅刻するからゆっくり行こうよー」 と言っている中、先輩はめっち

          遅刻回避力神の先輩

          天国はまだ遠く 瀬尾まいこ

          こんにちは♪ 杏花です。 今日は好きな本を紹介したいと思います。 帯にある 「¥539で最幸!!」 というキャッチフレーズにつられて買ってしまいました。(下に写真あり) 天国はまだ遠く 瀬尾まいこあらすじ 主人公の山田千鶴は人間関係で挫折し、自殺を実行するために北の方へと移動を開始。 たどり着いた山奥の民宿で睡眠薬を何日分も飲み、眠りにつきます。 翌朝、死ぬはずだったのに、目覚める。 自殺をしくじってしまったという気持ちとは裏腹に、久しぶりに寝れたせいか体は少

          天国はまだ遠く 瀬尾まいこ

          帰宅部の私が部活について語るpart2

          前回は仮入部の大切さを伝えさせていただきました。 今回は、大まかに言うと帰宅部になるまでと、なった後のことを話していきます。 私の場合、部活に一回しか行ってなかったからか、辞めるまでにかかった面談の数がなんと 5回。 多くないか。 1.2回目の時は「ほんとに辞めちゃうの?」 3回目の時は生徒指導の先生も介入 普通は顧問と担任で解決する場合が多い。 4回目の時は「引き留めてほしいとかない?」 5回目は、「辞められるけど、本当にいいの?引き留めなくていい?」 長

          帰宅部の私が部活について語るpart2

          マヨリーナの魔法

          こんにちはー 杏花です。 今から、私にとってのマヨネーズを語っていきます。 マヨリーナ 見出し画像にある通り、マヨリーナっていうのは、マヨネーズを抱えたバレリーナのマスコットです。すこしぽっちゃりしているのがなんとも可愛らしいですね。 このマスコットを幼少期から持っています。 映画館のガチャガチャコーナーで父に買ってもらった思い出のマスコットです。 しかし、このマスコットに幼い私は衝撃を受けます。 マヨネーズ食べたら、こんなバレリーナになっちゃうんだ!!! 食べ

          マヨリーナの魔法

          これまでの大雨が止んで晴れになるまで。

          こんにちは♪ 最近笑顔が増えたねって言われてちょっと調子に乗ってる杏花です。 前まで無表情なことが多くて周りから 「ポーカーフェイス貫いてんの?」 って聞かれることもあるくらいでした。 (そんなつまりは全くなかったけど) 笑顔が増えた理由、自分を見つめ直すいい機会なので、記事にまとめてみました。 気になる目次からでも読んでもらえたら幸いです。 私の記事が今、苦しんでいる方の何かになりますように。 私の心身にダメージを与えてくる雨女から逃げた 私の場合、それが祖母(バ

          これまでの大雨が止んで晴れになるまで。

          帰宅部の私が部活について語る part1

          こんにちは〜 帰宅部の杏花です。 時は遡り、 入学してから一ヶ月。 クラス内には部活の話で溢れかえっていた。 「モテたいから俺、サッカーかバスケ部入りたいんだけど、どっちが良いか女子たちに聞いてみるわ!」 とか かっこいい先輩と一緒に部活できる思ってたのに、ほとんど男女別の部活で儚くも夢が散った子もいた。 そんな中私は部活のことなんて考えもせず、仮入部もせず 気がつけば入部届けを出す時期まで来てしまったのである。 何もわからなかったので、卒業した知り合いが所属し

          帰宅部の私が部活について語る part1

          遅刻ギリギリの学生たちが救われた瞬間。

          だいぶと前にあった話です。 いつも通りギリギリの時間に家を出て焦ってました。 他の生徒たちも踏切が閉まる時間を目指して走るんですよ。 でもその日は、踏切のまえに人だかりができてて、そこにいたクラスメイトに聞いたら、 「8時10分くらいからずっと踏切閉まってんねん。」 どうやら、ずっと開くのを待っているらしい。 現在時刻は8時15分。 まぁ、開くやろ。 8時21分。本鈴まで後4分。 開かない。 遅刻確定。 でも今日ばっかりは許されるのでは? そんな空気が感じ

          遅刻ギリギリの学生たちが救われた瞬間。

          塾の先生に遭遇した話

          特徴 塾の先生はドラえもんみたいな先生。 メガネ。 自分のことを少しネタにする。 塾長。 結構なキャリアがある。 面白い。 生徒から好かれている。 その日の流れ 図書館からの帰りでした。 前から小さな自転車に乗ったドラえもんのようなシルエットのおじさんが来た。 雨が降っていたが、彼は傘を差さず、鼻マスクをし、目をがんびらいて自転車を漕いでいた。 なんかみたことある顔だなぁ〜 どこからどう見ようと塾長であった。 瞬時に開くLINE。 友達に報告。 「塾長がいた。」

          塾の先生に遭遇した話

          白米にテンションあがっちゃう学生。

          今日、家族とご飯に行ってきました。 我が家のご飯は、5分づきのお米にもち麦ともち米が入っています。 だから、ご飯が茶色い。 そのご飯でおにぎりをつくり、習い事に行ったことがある。その時友達に言われた言葉が 「今日、杏花ちゃんチャーハンのおにぎりなの?いいなぁ〜」 「??????」 確かにチャーハンと言われてもおかしくない茶色さだった。 他にもサフランライスを作ろうとした時、色がわからなくなることもあった。(うっすら黄色になるはずだったのに) 5分づきにすべて吸収されて

          白米にテンションあがっちゃう学生。

          毎日遅刻ギリギリの学生だからのこと。

          こんにちは♪ 学校へ行くのがいつもギリギリで、遅刻をなんとか回避するために通学路を早足orダッシュしている学生の杏花です。 朝は時計を見ずに過ごしているのですが、あるものが 「今時間やばいで、急いぎや、」 って知らせてくれるものがあります。 それが朝ドラの音楽です。 いまならハッピー⭐︎ブギ。前ならback numberのI LOVE YOUですね。 母がブギウギ毎朝楽しみに観てます。 だから、8時2か3分くらいに音楽が鳴り始めるんですよ。 ハッピー⭐︎ブギの最後の

          毎日遅刻ギリギリの学生だからのこと。

          姉の標準語が関西弁に戻りました。 圧倒的安心感。

          姉の標準語が関西弁に戻りました。 圧倒的安心感。