岩井秀人

14歳の娘と父との距離感【岩井秀人 連載 2月号】

いわい・ひでと●岩井秀人プロデュース「いきなり本読み!with 宮藤官九郎」2月13日(土)オンライン生配信決定(進行:岩井秀人 演出:宮藤官九郎 出演:中村獅童、平田敦子、富田望生、浅野和之/2月15日(月)23:59までアーカイブ配信あり)。チケットはZAIKO by ローチケにて販売中。

この連載を始めた頃には、まだちくわのイラストをかろうじて描き、その下に「すきなたべもの ちくわ10こ」

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嬉しい!
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投げられやすい石

ハイバイ「投げられやすい石」
配信にて鑑賞。

見終わってすぐにメモ的に、感想を。

楽しかった思い出、好きだった人、憧れてた人、それが失われて、今との落差に苦しくなって、もはや忘れてしまいたくなる気持ち、わかる。

2年前に失踪して、突然連絡をよこしてきた佐藤。その姿はあからさまに落ちぶれていて、髪もはげまくっていて、見た目も言動も、どう見ても健康じゃない。

それでもあの頃みたいに「絵を描け」

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人は年を取ると楽器になる【岩井秀人 連載 1月号】

いわい・ひでと●作家・演出家・俳優。松たか子×神木隆之介×後藤剛範×大倉孝二で開催した岩井秀人プロデュース「いきなり本読み!」が、3月にWOWOWで独占放送決定。

さて、紙媒体としてのTV Bros.時代からこの連載を書かせてもらって、もう何年経ったのだろう。

DropBox内のBrosコラムを探すと、最古のものが2013年のものとなっている。当時のことを振り返ってみると、劇団の代表作「て」で

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【随時更新中】配信コンテンツ一覧 その4|スキありPodcast|スキだから勝手にありがとう

2021年に突入!イエイ!
Podcast「スキだから勝手にありがとう-オンラインエンタメを中心に-」で、配信されているコンテンツをまとめました。コマジメのコメント付き。

【NEW】「きくたびプロジェクトHOME編」にありがとう #33

2021年3月5日配信|20分

だーまつさん持ち込みで、どうしても喋りたいとのことで収録しました。 感想を丁寧に優しく語る回になったのは、作品の影響かしら?

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わ~い!Podcastも聞いてください~!(byダーマツ)
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モースト・グイグイ来ている男、池田亮のこと【岩井秀人 連載 12月号】

もうかれこれ20年も演劇界隈にいて、自分自身の仕事についても考えはするのだが、新たに演劇を始める人や、若手に何を残せるか、というようなことも考えたりしている。俳優、作家、演出家。俳優の寄り合いとして始めた「どもども」というゆるい繋がりや、「ハイバイ作家部」と称した作家、演出家の寄り合いもある。

その中でも、「モースト・グイグイ来ている」のが、男岩井と同じ「自分の話を演劇にするよ」システムで、男岩

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TV Bros.ブランドよろしくお願いします!
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Sさんが語った体験談【岩井秀人 連載 11月号】

岩井秀人がワークショップ参加者や劇団員に「ひどい目に遭った体験を教えてほしい」と取材して聞いたエピソードを、体験者自らが脚本化し、自ら演じる「ワレワレのモロモロ」という企画がある。この連載は、岩井がライフワークとしているその企画の番外編として、岩井が経験または収集したエピソードを、岩井のフィルターを通して文章化したものである。

長野県上田市の劇場、サントミューゼで製作した映像オムニバス「ワレワレ

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今後もお楽しみに!
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市原佐都子×岩井秀人×前田司郎×柳美里×平田オリザ 『戯曲の未来−岸田國士戯曲賞表と裏の話−』

9月14日(月)に城崎文芸館 イベントホールで行われた豊岡演劇祭2020トークプログラム『戯曲の未来−岸田國士戯曲賞表と裏の話−』のダイジェストです。(写真左から柳美里、市原佐都子、前田司郎、岩井秀人、平田オリザ)

平田オリザ:平日の午前11時からこんなに豪華なゲストで催しができるのも演劇祭ならではかと思います。早速ですが柳さんから市原佐都子さんの作品(Q「バッコスの信女-ホルスタインの雌」)の

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学生運動に参加し、足を洗うまで【岩井秀人 連載 10月号】

岩井秀人がワークショップ参加者や劇団員に「ひどい目に遭った体験を教えてほしい」と取材して聞いたエピソードを、体験者自らが脚本化し、自ら演じる「ワレワレのモロモロ」という企画がある。この連載は、岩井がライフワークとしているその企画の番外編として、岩井が経験または収集したエピソードを、岩井のフィルターを通して文章化したものである。

その男は大学入学時、さも「これにて遊びまくります!」といった軽薄な空

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横浜中華街の外れで、おじさんから言われたこと【岩井秀人 連載 9月号】

岩井秀人がワークショップ参加者や劇団員に「ひどい目に遭った体験を教えてほしい」と取材して聞いたエピソードを、体験者自らが脚本化し、自ら演じる「ワレワレのモロモロ」という企画がある。この連載は、岩井がライフワークとしているその企画の番外編として、岩井が経験または収集したエピソードを、岩井のフィルターを通して文章化したものである。

今回も私、男岩井自身の「ワレワレのモロモロ」でございます。

かれこ

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٩(ˊᗜˋ*)و
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