家路

音楽がある幸せ

「あれ、雨が降ってるよ。」
「え? 雨?」
「本当だ、雨だね。」

晴れていたら夕焼けの時間ですが、
今日は 夕方から曇ってきて、そして小雨がぱらついています。

今日も こざる達は いつものようにお喋りしながら、
賑やかに夕飯の仕度をしています。

「晴れていないと、もうあっという間に暗くなるね。」
「うん、すぐ夜だよ。」

ラジオから、どこか懐かしい、優しい気持ちになるような曲が
流れてきます

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ありがとうございます! こちらのバナナ、サービスです(*^^*)
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君が口ずさむその曲の名前を僕はまだ知らない  (掌編小説)

肌寒い季節になってきた。
この道を歩くのも何度目だろう。
初めて一人で歩いた時は駅まで辿り着くのに通常の倍の時間がかかった。細い住宅街を左右に何度も曲がりながらやっと大通りに出る。
ここまでくれば駅まではあと少し。

「もう少し、駅から近いところに住めばいいのに」
僕がそう言うと君は、
「静かな方がいいじゃない」
と、遠くを見ながらそう答えたけれど、多分、あれは嘘だったんじゃないかなと、思う。

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立ち止まってくれて、ありがとう❁
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始発電車に乗って

気付いたら、もう朝だった。

現状の課題を整理するうちに、夜が明けていた。

一度、家に帰って休もう。

いつもお世話になっている電車の始発、何気に初めて乗る。

5:40でも、座れないのか。

スーツ姿の人も多い。

こんな時間からよく働くなぁと感心する。

読んでくださりありがとうございます!
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つぶやきポエム13

2019/08/19 19:22

降り出した雨 濡れる心
止めることはできなくても

ただ そっと傘を差す
いつか晴れる空のことを
私は知っているから

雨音さえも優しく響くよ
ぽつり ぽつり 伝っては流れる

湿気混じりの風を吸い込んで
吐き出したのは 貴方への思い

立ち止まらずに
家路を辿るよ

*洸 雫*

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#雨
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降り出した雨 濡れる心
止めることはできなくても

ただ そっと傘を差す
いつか晴れる空のことを
私は知っているから

雨音さえも優しく響くよ
ぽつり ぽつり 伝っては流れる

湿気混じりの風を吸い込んで
吐き出したのは 貴方への思い

立ち止まらずに
家路を辿るよ

*洸 雫*

ラスト10メートルの家路

マンションのエントランスから二回曲がると長い廊下。
一番奥の玄関に灯りがともる。
遠くで扉が少し開くのが見える。
僕の顔が緩む。

君は走ってくるときもあれば、
小さな車に乗ってやってくるときもある。

小さな車から僕を呼んだり、
何も言わないで静かに走ってきたり、
髪が少し濡れていたり、
僕の手提げを見て指差したりして、
いつも反応は違う。
ずっと君が笑っている以外は。

僕は少しだけ疲れを忘れ

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スキ、ありがとうございます!
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一期一画ありがとう
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お世話になっております星人。

お世話になっております星人。
仕事を終えて、帰宅するサラリーマンの群れの中で、こんな言葉を思いついた。わるぐちではない。

なんたら星人という言葉が小さい頃から好きだ。理由なんてものは存在しない。
幼い頃の僕は、パンツ星人、ブリブリ星人、メガネ星人。いくつもの星と人種を生み出してきた。今振り返ってみても笑えてくる。なんでも星人をつけておけばいいだろうという素直なバカさ加減。そんな自分を10数年ごし

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