坂の途中の家 第4話までアマプラで視聴。 蓋していた、孤独な育児に追い詰められていた時のことが一気に思い起こされて苦しい。 涙が止まらない。
「坂の途中の家」というドラマにぐいぐい引き込まれ原作者が角田光代と知り納得しドラマは最終話まで観て小説は今半分まで読んだ。圧倒されすぎて言葉が出ない。私は子どもがおらず母にも恵まれていたが身近な人の「精神的暴力」をバカみたいに真に受けがちなところがあって。考えたいことがたくさん。
思考停止することは誰かに自分を奪わせること。尊厳も自信も価値観も思考回路も。自分の身に起こることに思考することを忘れちゃいけない。楽しちゃいけない。【坂の途中の家】
8月9日7時。今朝は5時半からお仕事。芝生の散水を半分終わらせ小休止。 読み応え抜群の1冊。刑事裁判の補充裁判員になった3歳の娘がいる専業主婦が主人公。彼女の視点を透して語られる心理描写に圧倒されてしまう。家族っていったいなんなんだろう?