大塚大豆

今年55歳になる一女の父です。娘は今年受験生になります。 55歳が思ったことなり感じた…

大塚大豆

今年55歳になる一女の父です。娘は今年受験生になります。 55歳が思ったことなり感じたことなりを、毎日つらつらとしたためていけたらなと考えています。 どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

父が生まれた日

91年前の今日、私の父は生まれました。 その頃はゴールデンウィークなどなかったでしょうから、天皇陛下の誕生日と端午の節句のちょうど中間のこの日に生まれた赤ん坊を、縁起のいい日に生まれた子やと、さぞかし寿いでいたことでしょう。知らんけど。 先の大戦が日本の敗北で幕を閉じたのが、それから12年後の昭和20年。父はその時、今の制度で言えば小学校6年生ですから、物心もしっかりついて、世の中の情勢なんかも肌で感じていたはずなんです。 私も興味がありますから、以前その辺のところをつ

    • 令和がスタートした日

      5年前の今日、5月1日に「令和」はスタートしました。 そして今日、5月1日は私の大切な親友の誕生日。 ゴールデンウィークの真ん中。なのに、なカレンダー的にはかなか休みになることはない、逆にレアな日。 ハッピーバースデー。

      • 0.02

        あと0.02でプランのギガを使い果たしてしまうところだった。 それに気づいたのが昨日。0.02なんてどんなタイミングで失ってしまうのか検討もつかない。 昼飯を買う時、バーコード読みにちょっとでも手間取ったら0.02なんて軽くクリアしそう。そしたら折角昼を切り詰めても、昼代以上の追加料金を取られてしまう。 4月はあと1日、いや半日もないのに割に合わない。 ということで今日はスマホを家に置いていった。昼は現金。セコいと言うなかれ。 帰ってきてチェックしたら残りギガは当然

        • ナポリタン

          先日、実家に帰った時の話をしましょう。週末に実家に行くのがなんとなくルーティンになっているんですけど、まあ絶対じゃないけど、だいたい、という。 年老いた両親に昼飯を買って行ってあげることがあります。パンとかサンドイッチとかの軽食を。他にもパックのうどんとかオムライスとか。 でこの前、母にはナポリタンを買って行きました。皿に盛ってあげれば良かったんですけど、面倒だし、そのままパックのまま出した。 そしたらまあ案の定「多い」ということで、「半分だけでいい」と母。小分けにする

        父が生まれた日

          GW

          ちょっと待って。 いつの間にやらゴールデンウィークに突入してるじゃないですか! え?ジュウレンキュウ?何それ?おいしいの? 明日が何の日かも分からず出勤します。 「月曜日」ということは確かなんで。

          記録

          2日続けてオータニさん絡みの話で申し訳ないですが、松井さんの記録を抜き、メジャーリーグで最多のホームランをかっ飛ばした日本人となったその日に大々的にニュースになるのはまだ分かります。 でも毎日毎日、どうでもいいような記録をほじくり返して、やれ日本人初だ、やれ世界最速だと騒ぎ立てるのは余りにもバカバカしいとは思いませんか。 当の大谷さんご本人がそんなこと何とも思ってないと思うんですよね。そんな世界に生きてない。 それこそ外野が邪魔しないでほしい。まあそんなのに心乱される程

          おとう

          大谷翔平のユニフォームのアルファベット表記は「OHTANI」ですね。「OTANI」ではなく。 これは世界のホームラン王、王貞治=「OH」へのリスペクトが込められてると思うのは、オールドファンのセンチメンタリズムでしょうか? ただこれが、日本語の難しさ、厄介さを端的に示している問題でして、大谷はひらがなで書くと「おおたに」で、王は「おう」。明らかに違うのです。 でもアルファベットでは同じ表記で事足りる。誰もそんなことを問題にしない。だってどちらも同じ発音だから。 ではな

          ずとづ

          戦後、なぜかは知らないけど、日本語をやたら制度化、単純化しようとする動きがあったらしく、基本、同じ発音であるところの「ず」と「づ」は『「ず」に統一』ということになったらしい。 ここで1つ大きな疑問があるのだが、「ず」と「づ」は本当に同じ「音」なのだろうか? 私は明確に違うと思う。ただ、戦後生まれの私は、もうその違いが分からない。 そこで次の疑問。それ(わからなくなったの)は、「ず」と「づ」を統一したからではないのか?要するに、統一しなければ、今でも明確にその違いを我々は

          ファンタジースプリングス

          雨。一日雨。 特権を用いて、令和6年6月6日オープンのファンタジースプリングスをひと足早く体験。 楽しかったあ。雨だったけど。 乞うご期待ですぞ。

          ファンタジースプリングス

          100回目

          今日は記念すべき日でして、私がこのnoteに記事を書き始めてちょうど100日目。 そして今書いているこの記事が、ちょうど100個目の記事。 そうなんです。1日も休まず、今日まで書き続けてきました。エラいでしょ? 次の目標は?と訊かれたら、イチローばりにこう答えるでしょう。 101回目を書くこと、と。 イチローのセリフでしたっけ?

          パワープレー

          1点負けててあと5分切ってるのに、ゴール前に行かない理由が分からない。 シンプルにゴール前になぜ上げない? 昔からそう。ちょこまかちょこまかして、驚くことに一旦下げたりする。 日本全体でそう決まってるの?誰が決めたの?いつ決まったの? 理解に苦しむ。

          パワープレー

          『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』

          臨床心理士の河合隼雄さんと小説家の村上春樹さんの対談集。 お二人とも、自分というものを生きるために現在の仕事をしている。こうなるのが必然だった。みたいなことを仰っている。 普遍性をどう生きるかというところで個性が出てくる。ある人はそれが小説を書くということだったり、ある人はそれが臨床心理士になるということだったり。みたいな。 いいなあ。と思う。大概の人は、それと仕事は別だから。選ばれし人なんだな。 いや、頑張った結果か。みんな頑張りが足りないのか。

          『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』

          人にやさしく

          どうしてもっとやさしくできないんだろう。 年老いた親に厳しいことを言ったって、間違いを指摘したってしょうがない。 「なんでそうなる?」と真顔で訊いてしまう。本当に分からないからそうするのだが、耳が遠かったり、認知が入っていたりすれば、その私の表情からしか読み取れる情報がないのだから、「この子怒ってるわ」とそりゃなるわな。 他人から見たら「もっとやさしく」と思うだろうが、これでも努力はしている。 でもそのリアクションを取らせるにはそれだけの彼らと私の間の歴史があって、そ

          人にやさしく

          こいのぼり

          4月19日。 通勤途中の窓にこいのぼりを発見。 ちょっと早いんじゃない? と思ったけど、快晴の空に泳ぐ真鯉は気持ちよさそうでした。 お父さんが斥候役として、世間の様子をチラ見しに出てきた感じ。 でもあと2週間か。 そんなに早くもないのか? この前桜が散ったばかりですぐ次のイベントだから、インターバルがなさ過ぎるだけか。

          こいのぼり

          セレンディピティ

          外山滋比古さんの『思考の整理学』という本を、50超えたオッサンが今更ながらに読んでいるのですが、その中に「セレンディピティ」という項があって、まあそれは何かって言うと、簡単に言っちゃえば「偶然の産物」ぐらいの意味かなとは思うんですけど、それで思い出したのが、辞書。 いわゆる昔の辞書です。辞典でもいいけど、冊子になってるやつ。 あれって何か調べ物しようとして開くと、調べるべき言葉だけではなくて(むしろそっちの方は「そっちのけ」で)その前後の言葉に気を取られたりしませんでした

          セレンディピティ

          地震

          あちこちで発生しています。 しっかりとした準備が必要なようです。 とは言っても、枕の横に靴を置いたりしてないし、風呂を洗った日は水を貯めずにそのまま放置してる。 いつ何時来るか分かりません。出物腫れ物所構わず。いまこの瞬間にだってあるかもしれない。 それでもなかなか人間はそこまでできないですね。