視聴記録「坂の途中の家」〜あの殺人犯は私かもしれない〜
お疲れ様です。
夜寝付けなかったので、携帯電話を手に取ってしまった。
余計に寝られなくなるので本来手に取ってはいけないけれど、ついつい取ってしまいついついAmazon prime videoを見入ってしまった。
私は独身で子供がいない。
たぶん本当の意味では理解できていないのだろうと思う。
ただ、親に夫に誰かに知らない間に「支配」されてしまっているというこの感覚はわかる。
私は今までお付き合いしてきた男性に度々感じていたことがある。
「口うるさい」
これを聞くと私が至らない人間だから、注意をされているのだろうと、たぶんそういう印象だと思う。
まさに、このあたりのこの不快感が蘇る感じがした。
私は彼らと結婚しなかったし、別れ際にこじれる話も特になかった。
どの方も私が一方的に好意を持って付き合い出しただけで、彼らが私に深い思い入れも別に無かったと思う。
別れ際にこれを確認すると「そんなことない。ちゃんと好きだった」と彼らは答えたけれど、私は今もその言葉は信じていない。正直どちらでも結果は同じなので。
こうやって、バッサリ関係を断てば良いけれど、夫婦だとそうはいかない。親子だとそうはいかない。
家族を持つこと、子供を持つこと、全部嫌になるドラマだったけれど、私は見て良かったと思っている。
元は角田光代先生の小説なので、今度はそちらを読んでみようと思う。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日も皆さまにとって良い日でありますように。
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