吉木航

芋焼酎と読書好きの飲んだくれオッサンです。スポーツクラブでたっぷりいい汗かいてからのビ…

吉木航

芋焼酎と読書好きの飲んだくれオッサンです。スポーツクラブでたっぷりいい汗かいてからのビールも大好きです。

最近の記事

9月21日先週に続き本日も出勤。悲しみの土曜日。 『東京バンドワゴン』シリーズ第19弾、只今読了。前作より1年ぶりで、登場人物の相関関係がしっかりとは思い出せず、本書1〜2ページの相関図に何度となく立ち戻る始末。 エピソード盛り沢山なのにうまい具合に繋がっていく。最後はホロリ。

    • 9月19日ようやっと読み終えました。シリーズ8巻目。読み流しの効かない集中力のいる作品集で息を詰めて読むことしばし。荒唐無稽の怪奇なお話を上品にかつ読み手の琴線にふれる緻密さがすごい。表題の『よって件のごとし』はゾンビにインスパイアされての作品だろうか?

      • 9月16日久々に6時過ぎまで惰眠を貪り、怠い体を目覚めさせるため1時間の散歩。いい汗かいて朝シャンしたらプシュッ~と缶ビールの美味しいこと。 民営化された釧路市立図書館の館長と図書館で書画の個展を開いた書道家とその妻を軸に悲劇が繰り返される。この妻の主体性が唯一の救いかな。

        • 9月14日 土曜日だというのに出勤。休みだと思い込んでいたから余計に気分がしずむ。出勤してくる社員さんは両の手で数える程。 シリーズ7巻目、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」三島屋百物語。三島屋次男富次郎が聞き手となっての第二弾。今回は三話からなる構成。いずれも逸品の江戸怪談。

        9月21日先週に続き本日も出勤。悲しみの土曜日。 『東京バンドワゴン』シリーズ第19弾、只今読了。前作より1年ぶりで、登場人物の相関関係がしっかりとは思い出せず、本書1〜2ページの相関図に何度となく立ち戻る始末。 エピソード盛り沢山なのにうまい具合に繋がっていく。最後はホロリ。

        • 9月19日ようやっと読み終えました。シリーズ8巻目。読み流しの効かない集中力のいる作品集で息を詰めて読むことしばし。荒唐無稽の怪奇なお話を上品にかつ読み手の琴線にふれる緻密さがすごい。表題の『よって件のごとし』はゾンビにインスパイアされての作品だろうか?

        • 9月16日久々に6時過ぎまで惰眠を貪り、怠い体を目覚めさせるため1時間の散歩。いい汗かいて朝シャンしたらプシュッ~と缶ビールの美味しいこと。 民営化された釧路市立図書館の館長と図書館で書画の個展を開いた書道家とその妻を軸に悲劇が繰り返される。この妻の主体性が唯一の救いかな。

        • 9月14日 土曜日だというのに出勤。休みだと思い込んでいたから余計に気分がしずむ。出勤してくる社員さんは両の手で数える程。 シリーズ7巻目、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」三島屋百物語。三島屋次男富次郎が聞き手となっての第二弾。今回は三話からなる構成。いずれも逸品の江戸怪談。

          9月13日道東の港町の崖の下の長屋に生まれ育った影山博人が主人公。彼の両手両足の指は6本ずつある。その彼と関わる8人ぬ女性との8つの短編集。性描写のやたら多い作品ではあるが謎に包まれた主人公のキャラクターについ引き込まれてあっという間に読了。

          9月13日道東の港町の崖の下の長屋に生まれ育った影山博人が主人公。彼の両手両足の指は6本ずつある。その彼と関わる8人ぬ女性との8つの短編集。性描写のやたら多い作品ではあるが謎に包まれた主人公のキャラクターについ引き込まれてあっという間に読了。

          9月12日読み終えたのは日付が変わった頃。よって今朝は若干眠い。 「死」をモチーフにした連作短編集でありながら、一筋に纏まったストーリー展開。虚無から始まった物語は主たる登場人物たちの生きる希望へと広がっていく。

          9月12日読み終えたのは日付が変わった頃。よって今朝は若干眠い。 「死」をモチーフにした連作短編集でありながら、一筋に纏まったストーリー展開。虚無から始まった物語は主たる登場人物たちの生きる希望へと広がっていく。

          9月11日明日返却しないといけないのでシリーズ7・8巻を飛ばして9巻『青瓜不動』、ジムをお休みして昨日から読み続けて先程読了。宮部みゆきさんならではの江戸怪談集。読み出したら止まらない。 今日は午後からジムへ行こう。

          9月11日明日返却しないといけないのでシリーズ7・8巻を飛ばして9巻『青瓜不動』、ジムをお休みして昨日から読み続けて先程読了。宮部みゆきさんならではの江戸怪談集。読み出したら止まらない。 今日は午後からジムへ行こう。

          9月10日今朝は2時過ぎに目覚めて『三島屋変調百物語』シリーズ6巻目を読了。久々の宮部みゆき作品。5巻目迄は文庫版を購入して読んでいましたが、仕事帰りに本屋に立ち寄ることも無くなってつい図書館頼りに。 聞き手が三島屋次男富次郎に代わっての新章スタート。特に表題作は読み応え抜群。

          9月10日今朝は2時過ぎに目覚めて『三島屋変調百物語』シリーズ6巻目を読了。久々の宮部みゆき作品。5巻目迄は文庫版を購入して読んでいましたが、仕事帰りに本屋に立ち寄ることも無くなってつい図書館頼りに。 聞き手が三島屋次男富次郎に代わっての新章スタート。特に表題作は読み応え抜群。

          9月5日昨日はジムで筋トレをガッツリ。初めてレッグプレス153kgを10回クリア。今朝から肩甲骨まわりと両脚バキバキに筋肉痛。 桜木紫乃さん初のエッセイ集先程読み終えました。全く飾り気のないスッピンの桜木紫乃さんそのものの1冊。もう笑うしかない。

          9月5日昨日はジムで筋トレをガッツリ。初めてレッグプレス153kgを10回クリア。今朝から肩甲骨まわりと両脚バキバキに筋肉痛。 桜木紫乃さん初のエッセイ集先程読み終えました。全く飾り気のないスッピンの桜木紫乃さんそのものの1冊。もう笑うしかない。

          9月4日いいお天気、でも暑すぎ! 『硝子の葦』今朝読み終えました。釧路のラブホテルの経営者と40も歳の離れた妻幸田節子が主人公。道東を舞台にミステリーは展開していく。大掛かりな焼身自殺で幕があき、ここに至る経過が丹念に描かれる。結末のどんでん返しは圧巻。

          9月4日いいお天気、でも暑すぎ! 『硝子の葦』今朝読み終えました。釧路のラブホテルの経営者と40も歳の離れた妻幸田節子が主人公。道東を舞台にミステリーは展開していく。大掛かりな焼身自殺で幕があき、ここに至る経過が丹念に描かれる。結末のどんでん返しは圧巻。

          9月3日昨日は午後から4.5時間ワークアウト。おかげで爆睡。3時半に目覚めた時は頭すっきり。早朝から読むには重すぎるけど、残り百ページ程を一気読み。道東を舞台に波乱万丈、凄絶な人生を歩んだ主人公杉山百合江。彼女の人間関係、家族も含む、をど真ん中に据えて物語は展開。結末にはホロリ。

          9月3日昨日は午後から4.5時間ワークアウト。おかげで爆睡。3時半に目覚めた時は頭すっきり。早朝から読むには重すぎるけど、残り百ページ程を一気読み。道東を舞台に波乱万丈、凄絶な人生を歩んだ主人公杉山百合江。彼女の人間関係、家族も含む、をど真ん中に据えて物語は展開。結末にはホロリ。

          8月30日15時52分万一に備えビールを確保すべく昼からスーパーへ。ホントにお米が棚から消えている。カップ麺も品薄状態の放出コノミヤを目の当たりして思わず、バッカじゃないって叫びたくなった。 道東のとある高校図書部に在籍した女子たちの生き様を描く。生きることの意味って何?かな。

          8月30日15時52分万一に備えビールを確保すべく昼からスーパーへ。ホントにお米が棚から消えている。カップ麺も品薄状態の放出コノミヤを目の当たりして思わず、バッカじゃないって叫びたくなった。 道東のとある高校図書部に在籍した女子たちの生き様を描く。生きることの意味って何?かな。

          8月29日16時。本日返却日の『タラント』を読み終えてから、雨が降らない間隙を縫って永和図書館へ。 2019年現在を起点に香川県出身の主人公山辺(旧姓多田)みのりとその祖父清美が時空を超えて物語が展開していく。主体性とは何かということを私は改めて考えさせられた。

          8月29日16時。本日返却日の『タラント』を読み終えてから、雨が降らない間隙を縫って永和図書館へ。 2019年現在を起点に香川県出身の主人公山辺(旧姓多田)みのりとその祖父清美が時空を超えて物語が展開していく。主体性とは何かということを私は改めて考えさせられた。

          8月28日6時50分午後から激しい雨が降るらしいが、今は晴天。相変わらず朝から暑い。 カルーセル麻紀の半生を素材にした物語。性適合手術を受けた直後の病室からストーリーは始まる。生々しく凄烈な描写に圧倒される。実在する彼女の生き様をこれでもかと言うくらい丁寧に物語る。参りました。

          8月28日6時50分午後から激しい雨が降るらしいが、今は晴天。相変わらず朝から暑い。 カルーセル麻紀の半生を素材にした物語。性適合手術を受けた直後の病室からストーリーは始まる。生々しく凄烈な描写に圧倒される。実在する彼女の生き様をこれでもかと言うくらい丁寧に物語る。参りました。

          8月24日7時半です。昨夜は飲み過ぎました。4時前に目覚めてしまい、布団の中でグタグタし昨夜読み終えた本をパラパラと読み返すこと2時間。えいやぁっと起床。 釧路湿原を見下ろせるラブホテルが舞台。廃墟と化した現在から過去へとストーリーは遡る。連作短編集としての構成がすごい。

          8月24日7時半です。昨夜は飲み過ぎました。4時前に目覚めてしまい、布団の中でグタグタし昨夜読み終えた本をパラパラと読み返すこと2時間。えいやぁっと起床。 釧路湿原を見下ろせるラブホテルが舞台。廃墟と化した現在から過去へとストーリーは遡る。連作短編集としての構成がすごい。

          8月22日スッキリ目覚めたのが3時前。昨夜からの読みかけ本を読み終えて4時前に起床。 夕刊フジに連載されていた街談巷語を単行本化したフォトエッセイ。以前読んだ東スポ版のものと重複する内容もあって新鮮味に欠けるのが若干残念。

          8月22日スッキリ目覚めたのが3時前。昨夜からの読みかけ本を読み終えて4時前に起床。 夕刊フジに連載されていた街談巷語を単行本化したフォトエッセイ。以前読んだ東スポ版のものと重複する内容もあって新鮮味に欠けるのが若干残念。