オタク長文

水樹奈々冬の名曲「Tears' Night」に秘められた思いとは何か。

・前口上

2020年2月7日、水樹奈々公式がとあるYouTubeのプレイリストを公開した。その名も、「奈々ソン冬歌7選」。

長いキャリアの積み重ねで、本人名義の楽曲数が300にまで迫る水樹奈々。

そんな彼女のディスコグラフィをテーマにわけて再構成する試みは、入門者のためのガイドラインとしての意味や、楽曲の文脈をアルバム・シングルなどの「ディスク単位」から切り分け、新たな光をあてるという意味で

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オタク人生において最長寿コンテンツにハマった話

クルマが好きだ。大好きだ。愛していると言ってもいい。でもわたしは別にドライブは好きではない。車に乗れば酔うし、そもそも人をひくかもしれない、他人の車にぶつけるかもしれない状況で運転なんてしたくない。移動中は永遠にTwitterをしているか寝ているかしていたいので、断然電車の方がいい。でもクルマは好きだ。

この倒錯的な愛は世の中の車好きからしたら偽物で怠慢なものと思われるだろう。全くもってそうだ。

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-7orderについて①-あのころの記憶と思い出たち

さっそく年はじめの観劇感想文を書こうと思ってぽちぽちしていたのですが、ふと手が止まりました。

突然ですが、
私が応援している7order projectというものは、オタクも一緒に作っていくものだと割と真剣に考えています。また、それに賛同してくれるオタクじゃない人も取り込めるような媒体だとも。

その理由は次の記事にて後述しますが、
もしなにか別のきっかけからこちらのページを踏んでしまった方、7

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『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』の脚本があまりに完璧で泣いた。

おじさんは泣いた。ボロ泣きした。『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』を観て、泣いた。9歳の魔法少女たちが空を駆けるアニメーションで泣いた。

今日は、そんな話をしてみたい。

ひとつだけ結論を先取りしておくと、本作は「名前」をめぐる物語である。

・『魔法少女リリカルなのは』の「マクガフィン」

さて、『魔法少女リリカルなのは』および劇場版リメイク作品『魔法少女リリカルなのは T

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今後ともよろしくです。
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オタクグッズに殆ど見向きしなくなった話

オタク歴〇〇年。昔は少ないお小遣いを貯めて、下敷きとかラミカとか、推しだけ買って満足していた。これは小中学生くらいの時の話。それから時は流れ、バイトで少し稼ぐようになってからは稼いだお金は全額オタクにつぎ込んでいた。たかだか月6万程度だったが今は月に6万も使わないので、あの時代が一番オタクにお金を使っていた。これは大学出る辺りまで。全額といっても、一応目標(オタイベなど)のために多少の貯金はしてい

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嬉しいです。(^o^)

マイナーだから描く人いないって

ただの愚痴です。
これを文字にしてしまうのも後述の人物たちにあてつけているようで嫌だなと思ったんですが、ずっとずっとずっと年末年始、この悩みを年を越して抱えてしまったことを後悔しています。ずっと一人でこの先ももやもやするのがどうしてもいやだったので、だれが見てるかはわかりませんがここに書くことにします。

今わたしが趣味で創作するのにはまっているジャンルはマイナージャンルと呼ばれるものです。

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君を『過去形』にするということ/坂本真綾「誓い」を聴いて

2020年1月2日、新宿。14時ごろ。
初売りに向かう人びとで街はにぎわっていた。

ぼくは朝から喫茶店2軒をハシゴし、山田風太郎『魔界転生』を読み終え、やや虚脱状態で、ランチのための手ごろな店を探していた。

お正月のため、いつもの定食屋はお休み。年末年始をきちんと休みにする昨今の風潮は望ましいと思いつつ、ぼくのような自炊しない独り身にとって、その間の飯事情にはちと困らされる。

「ああ、これは

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励みになります。
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声優の結婚を嘆くオタクの気持ちが分からない人向けの解説

年末年始にかけて、声優の結婚のお知らせが続々と駆け巡った。
ご結婚された皆様方、本当におめでとうございます。

この手のニュースになるといつもネットで揉めているように思う。中には「人の結婚も祝えないなんてオタクはどうかしている!」「いや、結婚で悲しむのが真のオタクなんだ」みたいな応酬が(特にはてなとかで)繰り広げられている気がするけど、どうも事態が表面的に受け取られている部分もあるのではないかと思

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水樹奈々オタクが堀江由衣のライブに初参加したら、感想が1000コになった。

さすがにいいすぎた。
けれど、それくらい語るべきことが多いライブだった。

2019年12月28日、ぼくは声優アーティストにして、「永遠の17歳」である堀江由衣さんのライブに参加した。

堀江由衣さんは1997年に声優、98年に歌手としてデビュー。いまなお、第一線で活躍しつづけている文句なしのトップスターだ。

なお、この記事内においては、堀江由衣のことを「堀江由衣さん」、あるいは「堀江さん」と呼

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ありがとうありがとうありがとう!
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【オタク長文】マーガレット

(写真引用元: https://gardenstory.jp/plants/32778)

久しぶりのnote、そして久しぶりのオタク長文だ。
先日発売された水樹奈々のCANNONBALL RUNNING、手に入れただろうか?
まだの人は是非とも購入してくれたらと思う。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XLSR2XQ/ref=cm_sw_r_cp_api_i_kNA

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嬉しいです!