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【雑記】FGO 奏章II 不可逆廃棄孔イド めちゃくちゃ大騒ぎの感想(終わらなかった後編・20節〜23節)【ネタバレ含む】

初回はこれ!読んでも読まなくても!

前回はこちら!

天界より愛を込めて。こんにちは。きらすけです。
イドの感想は全三篇と言いましたね。スマンありゃウソだった。
全三篇で終わる訳ないだろこんなアツい話が!という訳でこれが「終わらなかった後編」、次に「最終編」が出ます!乞うご期待!!

今回も盛大にスクショ込でネタバレを含み、相変わらず大騒ぎです。お気をつけください。

もう、さ。このCMが染みるね。

(ネタバレ防止の空白)



















もうよかろう!行きます!

改めて注意書き

・本当に、本当にうるさいです。「!」や「!?」や「〜!」みたいなのを多用している(一応記事にするにあたって減らしてはありますが、勢いを残したいところは原文ママだったりします)ので、そういった文章が苦手な方はお気をつけください。

・プレイヤーである僕は"天使"という設定でインターネットを遊ばせて頂いております。TRPGのロールプレイのようなものだと思って気楽にお付き合い下さい。

・プレイヤー≠主人公(藤丸立香)で感想を書いています。(たまに混同します)巌窟王的な感じで天からクソうるさく見守ってる天使が書いてるんだなと思ってご覧下さい。

・当方は藤丸立香強火担、巌窟王のオタク、サーヴァントとぐだの関係性好き好き侍をやっております。感想なのでここに妄想は書きませんが漏れ出ている可能性はあります。

・名前は「サトル」のぐだ子でプレイしています。

・プレイしながらリアルタイムで感想を書いていたので結論から見ると大間違いの大爆笑モノ考察をしています。温かく見守ってください。

・当ストーリー以外のネタバレ(マリーちゃんの絆礼装など)も稀に含みますのでお気をつけください。

・その他ありとあらゆる解釈違いを含むと思いますが、見てしまっても他人の感想にすぎないので気にしないが吉です。

よく読みましたね?では今度こそ本編に参ります。

⑥〜最終試練(20節)

コラッ!二度寝するな藤丸!

寝間着の藤丸見せてよ!!!!!!!(クソデカボイス)
てか何?ハサン何?仮契約もしてないのにお前藤丸の寝込みを見てるとかお前夜道には気をつけろよお前僕は天使だからなどこにでも現れるぞ
(夜道の試練(違う)みたいなスキルを持つハサンに夜討ちを仕掛ける無謀天使)

え何?何してんの!?え教えてよ!いやちょっ!ねえ!ねえ何!?変な寝言とか言ってた!?ちょっと!ねえってば!!
と、うちのフジマル(謎丸よりの愉快な二次創作主人公)なら言うと思います
やっぱり藤丸ずっと悪夢見てるんだ……おいマーリン!何もたついてんだよォ───ッ!早く治せよッ!!藤丸を悪夢に置いていくなんてオレはやだよ!(サルディニア島のナランチャ)

叔母サハ……そりゃそうだよな……前に僕のFGO二次創作中編「夢にも見ないはくじょうもの」でもなんか話した気がするんだけど、藤丸の旅路は辛く、失うものも多かったんだけど、確かにそれは成長でもあったはずなんだよな。その過程にグロテスクなものがあまりにも重なりすぎているせいで、ともすると僕らはその旅路を否定したくなる。"元に戻る"ことが最も良い事だと思い込みたくなる。けれど、本当に藤丸の旅を見届けたいなら、そんなことはない、とその気持ちを否定しなくてはいけない。彼/彼女の旅路は確かに良いものだった。彼は多くのものを失っても、同時に多くのものを得て、「先に進んだ」のだと言い張らなくてはいけない。
FGOの中でその藤丸の成長という部分を最も表してるのは巌窟王だったと思う。彼は藤丸を見守り、その旅路を必要以上に困難にするものを密かに取り除き、倒れそうになった時は支えて、何としてでも彼/彼女の旅を先に進ませようとした。この奏章2という物語は、その後援者たる巌窟王を中心にして、「元いた」東京を舞台に、藤丸の「帰れなさ」言い換えれば「成長」を描く話なのだろう。
大きくなっているのだ、藤丸は。そう信じるしかない。

えっ!?!?!!?!!?!?!?!?!?!?

あるんですか!?!?!?藤丸立香の制服差分が!?!?!?

か……………

かわいい!!!!!!!!

かわいいってか……………

もっと見せてよ!!!!!!

具体的にはスカートの丈を見せてください!!!!しっかり校則守る派!?思いっきり短くする派!?程々に折る派!?!?さあ!!!!!

藤、丸…………行かなくちゃ……いけないんだもんね……もう、戦いの果てにこの愛おしい日常に戻れないとしても、本当の明日を取り戻さなきゃいけないんだもんね……戻ろう、藤丸。オレにできることはなんも無いかもだけど、君の旅路を最後まで見守るつもりだよ。
ていうか藤丸ハイスクールが進路希望として「就職」「大学」「専門学校」がそれぞれ出るくらいの偏差値帯ってのが、いいですね(謎の目線)うちはだいたい全員大学だからね……うんうん……

出たな肩幅お化け!悪霊退散悪霊退散!

やっぱり書斎だったーーーーー!!!そして久しぶりって何ーーーーーー!!!体育館での話だよねーーー!?!?お前まで裏切ってたらもう無理ーーーー!!!

「用意は……用意はあるんだがな?少々心の準備が……」「はよ言えーーー!!!」ってなってるとこ思い浮かんだ 仮面の巌窟王のこと大分面白人間だと思っちゃってる

かわいい

アレ!?アレ……しちゃうんですか!?今!?!?メチャ嬉しいけど、今!?!?!?

めちゃくちゃ待った上でこの今来たとこ、可愛すぎてやば
スクショ忘れたけど藤丸、「デート慣れてない」のね…………ありがとうございます!これであと3年は生きられます!デート不慣れな藤丸さん!!こんなに可愛いのにデート不慣れな藤丸さん!!世の男どもは何をしてるんだこんなに可愛い子を放っておくなんて!!だが世の男どもが藤丸に釣り合うと思うな!!恥を知れ!!コキュートスより深く反省せよ!!だから結果的にはオーライです!!!!!!

いい、絵だ…………ありがとう。ありがとうね、オルタ

そんで何?え?お前も帰るの???
え????

ちょっと待って

集合!集合!!!

困るて!今!?今帰るの!?えよく分かんないんだけど帰るの!?マジで言ってる!?
え何!?オレを、ていうか藤丸をまだ仮契約もしてない裏切り説ある新顔ハサンと明らかに裏切ってるジェネリックリンボのもとに置いていくの!?ちょっと待って!!置いてかないで!せめてジェネリックリンボだけでも消してから帰って!!困るて!

んまあでもそれはそれとして(デビルマンMAD)

(以下大間違い考察ゾーン)
アヴェンジャーたちがこうもあっさりと説得されて……何らかの魔術的効果の可能性も無くはないけど、3人の言いぶりから恐らく説得されてる……マスターを置いて帰ってしまう、というならその理由はよっぽどだ。それで、どういうことなのか考えてみた。
まあ、実際そう考えてみれば、むしろ今までなんで気づかなかったのかと言うほど当たり前のことなのだが。
エクストラクラス……というかクラスそれぞれの中で、アヴェンジャーはある意味異質だ。通常のクラスやシールダーはそれぞれ用いる武器。プリテンダーも嘘を武器としている、と捉えればその枠に入る。バーサーカーやアルターエゴ、ムーンキャンサー、フォーリナー、ビーストは存在そのものが異質な人々。ルーラーは特別な役目。アヴェンジャーだけが「意志」だ。武器は何を用いていても、元は何であっても、どのような役目を背負っていても、「復讐」という強い意志があればアヴェンジャーになる。その存在の前提として「復讐するものである」という条件がかかっているとも言える。
だが、藤丸の旅は「復讐」ではない。それはここまででも言われている通り。彼/彼女が復讐者の力を借りても、彼/彼女の旅路は復讐に終わってはいけないのだ。
そして、この特異点は、オーディールコールの元の目的から考えればアヴェンジャーという"歪み"……少なくとも人理はそう言った……を修正する特異点。だから、復讐、アヴェンジャーはこの先には行けないのである。藤丸は復讐と接し、しかして彼/彼女はそこから戻ってきた。藤丸はもはや、復讐と決別してしまった。
そう考えるとオルタたち3人が帰らざるを得なかった理由もわかる。彼らもまた「復讐」を前提とした霊基である以上、「復讐」と決別した藤丸と共にあることはできない。だから彼女たちは帰ったのだ。
とはいえ、さすがにマスターの身に明らかな危険があるとしたら多少は無理をしても残り続けるだろう。なのにあっさり帰る、ということは仮面の巌窟王に藤丸を害するつもりは無いのではないか。乗り越えるべき何かを乗り越えさせる、藤丸そのものが挑まなくてはならない試練。それが最終試練なのでは無いだろうか。

でも頼むからジェネリックリンボだけは何とかしてから帰ってくれないかね!!!!

ってわけで、最終試練、行くぞい!!

⑦最終試練(21〜23節)

ジェネリックリンボ、腹立つけどなんか可愛いんだよな 悪霊退散悪霊退散……(複雑な感情)

知 っ て た。この間わずか進行度1(1も無かったかも)こんな最悪の即落ち二コマ(三コマ)ある?マジでお前ふざけんなよこのクソボケ 分かりきった裏切りすんな 何だこのアホ しかもなぜこのタイミング???もう分かんねえこいつのことが

そうなんだ!(デュマ作品未読)この役目がありながら目の前のつまらないことに執着し左右され、しかしそれすらも大きな流れの中で、結局何もひっくり返すに至らないただの迷惑な感じもリンボっぽいね リンボはもっと面白かったけど
え?じゃあ何?PU2がモンテ・クリスト伯とカリオストロだったら何?ペーパームーンに引き続きまた怨敵PUすんの???…………やめといたら?

え?なにそれ?気合い?この一瞬でミクトランパ行って帰ってきたの?

アルトリアキャスターがガタガタっと立ち上がる「来い、アヴェンジャー」
もうホントに引きずり出される巌窟王ネコチャンじゃん

あーね!新宿でも使ってたらしい巌窟王の謎強回復宝具!なんかもう結局お前藤丸のこと大好きじゃん!?お前ってやつはよぉ!?
もうこの、藤丸への理解度っていうか信頼っていうか「お前はそういう奴だからな……」ってムーブ、なんかね、すごく面白いです

……ありがとう。まだちょっぴり自信が無いけど、頑張るよ、オレ。ありがとう、巌窟王

いやホントにお前藤丸のこと好きかな!?!?違うかも!!普通にやりにくすぎるて!完全有利とるなボケ

シリアスなシーンなのは分かるんだけど、めちゃくちゃ怒られてる巌窟王じわじわくる

顔がいいなァ〜、ということしか、考えられません……(ちょっと童顔なのヤバくない?顔の良さでマスターを殺せるて)

やっぱりお前藤丸のこと好きだよねぇ!?やっぱり好きかもしれない
たしかに言われてみれば構成が丁寧なんだよな
防御力とそれを破る方法がちょっと難しいだけで攻撃力はそこまででもない(初見ですぐさま死ぬことは無い)第1試練から始まってるの丁寧だもんね!お前ってやつは!!

藤丸……お前はそういう奴だと、信じている……お前の信じる道がお前の道だ……そうだ……そのままで行け……

……そうだよね……今までの話から見れば藤丸にも十分復讐者となる素質はある。しかし、僕もそう言ってきたように、藤丸は「復讐者」になってはいけない。……いや、なっても仕方ないとは思う。むしろここまでの苦しみを、悲しみを、怒りを背負い、そうならないのはおかしいのではないか、復讐に走る方が健全なのではないかとすら思う。
しかしそうはなってはいけない。なぜなら、これは愛と希望の物語だからだ。それを信じて走ってきたのだから、それを信じて走り抜けなければならない。藤丸を復讐者にさせないために、ある種の荒療治としてこの特異点を作った。
けれど、それは……それを教えて、それと決別させるための特異点ということは……

なんか色々隠密とか特異点補正とかあるのかもしれないけど絶対剣とか以前に言及するべきところがあるよねぇ!?!?仮面とか服とかありとあらゆるところが東京の一般(?)家庭とそりがあってないよね!?

もう藤丸のことめちゃくちゃ好きじゃんお前……!!お前だってお前それ壁がなければ一緒に行けるのにな〜……って言ってない!?「否、否。否!」って3回言わないと未練振り切れてないじゃん!!(そもそも3回言っても振り切れてない)もうお前さ!お前さー!!!😭😭😭

なんかこの「恍惚を魂に教え込む」って表現……さ……(天使コンプラに引っかかるので何も言わないが、言いたいことはきっとみんななら、分かってくれるよね)

ああ、もう、こんなのは"愛"だよ……愛なき、慈悲なき復讐者とかお前自己欺瞞も大概にせえよ、お前、こんなのはさ、"愛"じゃないなら何だって言うんだ……藤丸が復讐者にならないことを信じて、だからこそ藤丸を愛しているのに、もしも復讐者となったとしても愛しているのだと、そうなっても自分はいつまでも共にいるのだと……心のどこかでそれを望みながら、自分といつまでも共にいてくれることを望みながら、それでも藤丸がその手を離れて先に行くことを信じているんだろ……もうダメ……

うわっすごいの出てきた どうしたお前?

もうお前藤丸のこと大好きじゃーーーーん!!!!!!!!!
オレも、あと多分藤丸もお前のこと大好きなんだけど!!!!!!!!!!!!!

もうほんとこれが愛じゃないわけないやん 世界じゃそれを愛と呼ぶのよ!!もうほんと……なんで……好きじゃん!!お前藤丸のこと好きじゃん!!!

普通に危なかった スリップダメージ10000くらい無かった?気のせい?

マシュ……プレイヤーである僕にとってもそりゃあれはキツかったけど、藤丸からしたらホントに辛くて辛くてしょうがないよね……マシュ……元気でいてくれてありがとう……

ゴッフマジで毎回ごめんね!胃と心臓を大事にしてね!

そういうのあるんだ初耳 このストーリーあまりにも初耳カルデア情報が多すぎる 解像度高まる 嬉しい

藤丸の普段寝てるベッドはちょっと硬い(本質情報)

切れかけた……じゃあやっぱり……

"わたし"と"あなた"問題回収されたー!!よかったー!!エデだー!!これぐだ男でマテリアル読み返してたらもっと早く気づいてたかもなー…!うわー!そりゃそうだ!巌窟王の話するのにエデの話しないわけにはいかないもんなー!そうだー!エデちゃんカワイイヤッター!!

会いたいよー!!!あれで終わりなんて無理なんだけどー!会いたいどころか全然無理ー!会うしかないってー!

ナイチンゲール「オカルトですか?」
マスター「えっ……?(今さら?とか御身もサーヴァントだが?とか様々なことを言いたいが全力で口をつぐんだ顔)」

自己紹介?

本当に勝ち逃げとか許さんからな!待ってろよアヴェンジャー!今僕と藤丸が行くぞ!さあ一緒におうちに帰ろうね!!!

というわけで今回はここまでになります。ちょっと短めだけど最終編とまとめると長くなりすぎちゃうのでこのへんで。おそまつさまでした。

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