読書。何度も読み返している本。 ページ数はとても少ない文庫本ではあるけれど、中身はホントにたっぷり濃厚。 自分の教養の度合いもすごく試される。だから、読むのにとても時間がかかる。 読み解くのに解説がとても参考になるが、その解説を読むのもまた、頭を使う。 そんな本。 是非おすすめ。
アインシュタインと、フロイトの手紙のやり取りを取り上げた本。フロイトの「戦争は生物学的には健全である。」だが「文化の発展を促せば戦争への終焉へ歩む事ができる。」という言葉の意味を考えてみよう。 これって日常生活から活かせる考えだと思うんだ。