活気づく地方移住
コロナがきっかけで一気に加速したが、地方移住は近年の静かなトレンドとなっていた。地方都市の人口流出に比べれば微々たるもので、人口減少を食い止めるほどのインパクトはない。しかし、様々な理由で大都市から地方に移住してきた人々によって、活気づいた地方は多い。
今回は、日経COMEMOのテーマ企画「#ずっと都会で働きますか」と関連付けて考察していく。
例えば、大分県別府温泉の鉄輪は
第6回目のCOMEMOイベントに参加したイベントメモになります。
多拠点生活について実体験として語る簔口さんと多拠点生活をサービスとして展開する立場の佐別当さんの話という建付けでした。前者は個人としての体験・視点が色濃く出ている一方で、後者はより広い視野での多拠点生活の実例を幅広く紹介して頂けた。
<私の感想>
なぜ多拠点生活を選択するのか?と言う本質的な理由についてもう少し議論して欲しかった
こんちには、日経COMEMOスタッフ山田です。月2回の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携投稿募集企画「#ずっと都会で働きますか」への多くのご投稿ありがとうございました。
皆さんからいただいた投稿のまとめをレポートします。
11/24(火)の関連オンラインイベントに出演する、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、蓑口恵美さんにも、いくつかの投稿についてコメントをいただいていますのでのちほ
Potage代表 コミュニティ・アクセラレーターの河原あずです。地方出張もそれなりにある東京都文京区在住のビジネスパーソンです。
非常事態宣言下、周囲からはこんな言葉がたくさん聞かれました。「東京に住んでいる意味がなくなってきたのかもしれない」……他聞に漏れず、自分自身もそんなことをオンライン会議などで口にしていましたし、引っ越すならどこがいいかなあ、なんということを夢想したりもしていまし
リモートワークが一般的になるにつれ、最近の挨拶はZOOMなどの映像の背景を見て、「お、今日はオフィスですか?」「どれくらい出社していますか?」という会話から始まることが多くなりました。
オフィスをどうするか、どこから働くか、2020年になって多くの人が考えた問題なのではないでしょうか。
コロナ前には好調だった都心のオフィス需要も一気に減少しているようです。
このニュースを見て、すごくよい流れ
#ずっと都会で働きますか ?
この問に対して、どれぐらいの方が、答えを持っているだろうか?
ひとまず今、この質問に私が答えるならば、『ずっと都会で働かないし』『ずっと地方で働くこともない』である。
暮らしたい場所は、自分で決めたい。
『ずっと都会で働かないし』『ずっと地方で働くこともない』私は、その時々の働く場所を、自身の興味や家族や仲間の状況に合わせて選びたい。
働き盛りの20代前半は1
今更、都会以外で暮らしていけるのか?と私はこのテーマを見た瞬間の感想。
仕事があるとか無いとかもありますが、そもそも都会以外に住んで暮らしていけるのか?仕事はリモートワーク全盛のこの時代なので、いくらでもやろうと思えばできると思う。
事実、私の会社の同期でもコロナを機に奥さんの実家がある福井県に移住をした。もちろん会社を辞めずにフルリモートでの勤務。全国のヘルスケア関連の営業支援なので、
そろそろ30年近く前になるが、まだ自分が社会人駆け出しだった頃、ある功成り名遂げた人から、その頃ようやく誰もが使える環境になったインターネットについて、どのように使うのか・どのように使えるのかを教えてほしい、と人づてに依頼され、お話をしたことがある。その時に、レクチャーした見返りとして、その人が教えてくれたのがパーペチュアルトラベラー(perpetual traveler)、いわゆる PT のこと
もっとみるメリービズでは「働く、ビジネスを楽しく!」を掲げている関係、「働く」の未来についてはよく考えます。今回、「#ずっと都会で働きますか」 というテーマを元に改めて「働く」とは何か?そこにおける都会の役割とその未来について書いてみます。
都会でなぜ働くのか?
都会でなぜ働くのか?を考える以前に、なぜ都会に人口が集中しているか?について整理してみます。
全国の総人口に占める割合が大きいのは、東京都1
「都会とは、先導する場に対応できる時間かどうか」、最終的にはここですよ。
この様な多数拠点での仕事を行う際についてのポイントは1つだけです。
「時差の壁さえ超えられるのなら今は本人次第でどうにでもなる」
日本国内でのリモートワーク ではそこまで関係ないかもしれませんが国をまたぐと、または遠い国だとどんなに高い機材を用意してもどんなに高いPCを買ってもどんなに美しく写るカメラを用意しても「時差