私は、多分ずっと都会で働くと思います

今回のCOMEMOのテーマは、「ずっと都会で働きますか?」です。

私は多分ずっと都会で働くと思っています。

理由は色々とあります。
ただ、この理由って人それぞれだと思います。

<人それぞれの状況は違う>
人生ステージ:独身の方、結婚されている方、子育て中の方
居住パターン:賃貸の方、持ち家の方
両親との距離:近い、遠い(子育てやUターンに関係?)

他にも自分の出身地とか色々あるとは思います。

新型コロナウイルスが世界を席巻してから、リモートワークが一定以上浸透したと思います。COMEMOとnoteの学びのサロン、Nサロンも完全オンライン開催となって、本来は首都圏の方しか参加できなかったNサロンに首都圏外や海外に在住の方も参加でき、盛り上がりました。

働き方という面では確かにコロナ前と比べてかなり幅が広がったと実感しています。私はジョブ型の仕事をしていることとリモートワークも続けていることから、家族とかも無視して考えたら、日本のどこに住んでも全く問題なく仕事を進めることができます。高速ネット回線が使えれば、どこだって可能です。

10月のCOMEMO企画「テレワークのハードル」にnoteを書いています。

ジョブ型への移行がテレワークのハードルを下げると言うのが私の意見として書きました。このnoteの中で以下の記事を引用しています。

働く人の23%しか何らかのテレワークをしていないと言う数字があり、テレワークという切り口から言うと、会社が都会にあっても都会以外で働くのは現実的では無いかもしれませんね。。。


仕事で都会以外で働ける条件が整っているとして、仕事の面だけで都会から地方に移住するのを家族を持つみとしては私1人の一存では決定できないことはご理解頂けると思います。

現状を考えてみると、子育てに役立つ生活インフラが整っている都会に住むことは、我が家にとってはとても大切な要因の一つです。私の言う生活インフラと言うのは、スーパーマーケット、各種病院、保育園や学校、公園やプール、文化施設などを含んでいます。

私がずっと都会で働くだろうと思っている理由は、先の生活インフラが整備されていることも含めて私が住んでいる街が気に入っていると言うのも大きいと思います。色々な大学があり、緑が比較的多いこと、歴史ある土地柄、美術館や博物館のある上野が自転車で10分程度の距離だったり、妻の実家が徒歩5分以内の距離だったり、先ほど「人それぞれの状況は違う」で書いたように、状況に応じて都会以外の選択肢(もしくは地方以外の選択肢)を選べないというのは想像できると思います。

私の場合でいうと、そもそも首都圏からほとんど出て住んだことがありません(首都圏 or アメリカと極端ですが)… ここ首都圏が自分のふるさとという気持ちなんです。引越しも首都圏中心で、引越し履歴はこんな感じ。「横浜(生まれ)→千葉・習志野→横浜→千葉・船橋→横浜→米国・メリーランド州→茨城・筑波→千葉・成田→東京・文京→東京・文京→東京・文京(現状)」と10回の引越しの内、アメリカを除くと9カ所が首都圏で、ここが私のホームタウンと思っています。

それと私のお客様となる製薬企業の多くが都内にあるため、今後対面での議論ができるようになった場合などを考えると首都圏にいた方が色々と便利だという点も追加で挙げられれます。

たまに、東京は空気も汚いし、水も不味いし、人も多すぎますよね東京ってと言われることがあって、そうですね〜と受け流すことがままありますが、東京にだっていいところがいっぱいあります。

逆に、都会以外で働いている方はそこでずっと働くのですか?と言う問いが無いのが片手落ちな気もしますが、もうこんな時代になっているので都会だろうと都会じゃなかろうとどこで働こうと個人の自由なのは明白だと思います。

ただ、働き方改革という旗印があるものの、テレワークが2割程度の企業しか導入できていないとなると、依然として8割程度の方は現職を続ける限りは所属する会社がある土地に縛られることにはなりそうですね。

#COMEMO #NIKKEI #ずっと都会で働きますか #都会で働きます #ジョブ型

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