岩下 尚義(税理士)
私のビジネスマガジンです。 主にCOMEMOに投稿をしたリスト。
税に関する投稿をまとめました。
長女と双子さんとの子育て日記をまとめたマガジンです。
『 四十にして惑わず 』 という40代が、8月に迫っています。 「三十にして立つ」も途上だなと思いつつ、 仕事では多少立てている実感もあるこの頃です。 20代は主に講師として、 30代は主に税理士として、 気付けば10年。 実務経験だけでなく自利利他の精神を学びました。 お客様や周りの為に行うことは、自分の為になる。 自分を深めていく事は、お客様や周りの為になる。 さて、新たな10年の始まり。 今年度より大学の教員になることになりました。 上武大学の准教授に就任し、
以前、「 #スポーツがくれたもの 」というテーマで娘たちのことを書きました。娘たちがそれぞれ夢中になれる習い事に出会った。でも、習い事を運営しているクラブが無くなり、戸惑いつつも、より本格的なクラブへ移籍した。というお話でした。 3年経った、今。 娘たちは、変わらず花咲かすことを夢見て邁進しています。 今年度は2人が試合デビューしました。公式戦や県外遠征も経験。悔しくてしょうがなかった試合。今できることを存分に発揮できた試合。試合後は毎回大きな財産を得たなぁ~と
祝・出版! noteを通じて知り合った稲垣先生の書籍が届きました。noteで熱量たっぷりな文章とかわいらしいイラストで創作活動を続けている先生です。いつものイメージのまま、実用的で見た目も楽しい一冊。さっそく授業で使えそうです😊 https://note.com/hiraku1977/n/n409278c5e6da
先月、大学生への「税理士による租税講座」という授業を担当しました。 ■ 講座の趣旨 大学の後期授業の1つで、全15回。内容は税理士制度、租税法概論、各税法(所得税、法人税、消費税、相続税)、トピックなテーマ(若者のマネー学、国際課税、事業承継、税務実務)など。様々なテーマを約10名の講師が担当する講座です。 大学の授業ですので「学び」を提供することを前提とし、プラス実務家の講話を通じ、税理士や会計業界に興味をもってもらおうという趣旨もあります。そのため、各講師が担
今年度から、高崎市の「包括外部監査補助者」を担当しています。 包括外部監査とは、公認会計士等の専門家が毎年テーマを決めて外部の目で地方公共団体の「監査」を実施するものです。 「監査」という仕事は、公認会計士が専門です。しかし、様々な知見が必要なため、高崎市の場合は代表が会計士、補助者に弁護士1名・税理士1名・会計士3名の6人体制で外部監査を実施しています。 会計士と税理士の違い。それぞれ会計の専門家と税務の専門家ですが、税理士は企業の税金の計算上、会計学の知識が
■ 税制改正による影響 今、税については「インボイス制度」が話題ですが、令和5年度税制改正には、もう1つ大きな目玉があります。 それが相続税・贈与税の改正です。 (noteで何度か取り上げてきましたが、改めて概要を書きます) 相続税は、原則、相続等によって取得した財産が課税対象です。 亡くなる前に贈与されたもの(生前贈与)は贈与税の対象であり、相続税の対象ではありません。 しかし、相続税を軽減するために生前贈与を行うケースも多くあるため、例外的に「相続開始前3
7月に入り、今年も折り返し。 ここ数か月、変化がありました。 「動き出す」仕事のサポート、増えてます! 「動き出す」というのは、例えば「新規創業・開業」や「法人成り(個人事業が法人化すること)」です。ここ数年、減少していましたが、今年はこの相談が途切れず続いています。コロナ禍で止まった時計の針が正常になったということかもしれませんね。 私は仕事をするなら「人間くさくありたい」と思っています(何かと青いことを好みます)。AIなんて嫌い!とかではないです。 ITはITで活
気付けば、新年度。小学校に入学する娘たちの名前シール貼り付け作業を終え「小学生かー」と前向きな気持ちになっています(そして双子の算数セットへの貼り付け作業で無の境地を経験しました)。 さて、先日。 専門学校のオープンキャンパスで登壇してきました! 今回はその実施レポートです。 ■ 現場の声を届ける オープンキャンパスといえば学校の説明会ですが、今回は学校で学んだ先にある業種や就職先の「現場の声」を紹介するという趣旨でお話する機会を頂きました。担当したのは、会計
確定申告も無事終わり。 待ち構えていたのは、 娘たちの誕生日(3人) アーンド、卒園のお祝い(2人) 3姉妹、みな3月生まれの我が家。 誕生日プレゼントの1つに、 毎年【絵本】を描いています。 1年目は、長女の誕生日を祝い 2年目は、二女・三女の誕生日 3年目は、3人の夢の話を描き 4年目は、長女の卒園を祝い 5年目は、謎解き絵本に挑戦。 昨年は順番でいえば双子が主役の年でしたが、 6年目(今年)にとっておきました。 今年、二人が卒園になるからです。 長女とは違った
本日は、こちらの本の紹介です! noteで繋がったsachiさんの書籍が出版されました。 LINEコンテンツ「パパ力検定」が書籍化したもの。 パパ力検定とは、毎朝、育児クイズが1問LINEで届き、答えると補足説明がついてくるというもの。 私もサポートユーザーとして解いていました。 まぁ~楽しかったです! こんな感じで実践的な事、知識、たまに励まし。 ほんの2分で終わります。 正解すれば褒められ、間違っても「なるほど~」な情報。 医師や看護師などが監修していたので、勉強
お久しぶりです。書こう、書こうと思いつつもズルズルと12月になってしまいました。習慣化の大切さを実感している今日この頃です(元気です!)。 さて、今回は先日担当させていただいた講義のお話と振り返りを記したいと思います。11月~12月にかけて、県内の経理専門学校の学生に向けて特別講座の講師を務めてきました。 来年4月から社会人になる学生が対象。また、就職先は会計事務所や会計・経理の知識を期待されて一般企業へ入社するとのことです。社会人になる前に知っておきたい実務を…と
〇 今回の推薦図書 ■ はじめに(なぜ読んだか?) 今、世界で注目されている認証制度「B Corp」。B Corpは、アメリカの非営利団体B Labが運営する国際的な認証制度で、社会や環境に配慮した事業活動において一定の基準を満たした企業のみに与えられるものです。 この度、この「B Corp」のガイドブック日本語訳版が出版されました。 「へぇ~、でもこの認証制度、興味ないしなぁ」という方。ちょっとお待ちください。実は私もB Corp認証、受けるつもりがありません(興
先日、山形からサクランボが届きました。 開けた瞬間、眩しい!!海賊船に積まれた宝石箱のような輝きでした。 こちらは、クラウンドファンディングのリターンです。 送ってくださった農園のhanaさんと知り合ったのは2年前。たなかともこさんが主催していた「おうち遊び大賞」という私設note企画で、私はサクランボ賞を受賞させていただきました。実はこの企画以前からもhanaさんの投稿は拝見しており、日々山形の風を感じておりました。 当時、サクランボが届いた日の様子がこちら☟
詠み終えた後、重い溜息が出ました。 何も解決しなかった。 いや、何かが解決することを期待すらしていなかったかもしれません。 登場人物の心の声を、ただただ追いました。 先日読んだ小説は、こちらです。 「同僚小説」 舞台は地方の県税事務所(地方公務員)。 主な登場人物は納税課と総務課に所属する5人の女性。 職場にアルバイトの女性が入社し、数か月で退職してしまった出来事を追うだけのストーリー。フィクションですが、現実にこの事務所が存在しているかのようなリアル感があります。
こんにちは、税理士の岩下尚義です。 会計系資格試験に挑む受験生のバイブル「会計人コース」に、コラムを寄稿しました。 今回は直前期に多い相談の1つ、教材の活用術として「模試」と「過去問」について2日に分けて紹介しています。 本日は、後編。こちらです☟ 直前期の必須ツール!「過去問」フル活用術 ■ 目的:なぜ過去問を解くのか? ■ 活用術⑴:どう過去問を解けばよいか? ■ 活用術⑵:解きなおすときのポイントは? ■ 参考:答練、模試、過去問の違いとは? といった点を中
こんにちは、税理士の岩下尚義です。 会計系資格試験に挑む受験生のバイブル「会計人コース」に、コラムを寄稿しました。 令和4年度(第72回)税理士試験は、8/2~8/4。 いよいよ直前期ですね。 今回は直前期に多い相談の1つ、教材の活用術として「模試」と「過去問」を2日に分けて紹介しています。 本日公開は前編。こちらです ↓ 直前期の必須ツール!「模試」フル活用術 ■ 目的:なぜ模試が必須か? ■ 活用術⑴:どう模試を解けばよいか? ■ 活用術⑵:解きなおすときのポ