記事一覧
初めての毎日を生きる
小布施見にマラソンに参加した。
当日は雨予報だったが、朝6時のスタート時には柔らかな陽射しも出てきて走るのにはいい条件。
見にマラソンとは?
ハーフマラソンなのだが、民家の軒下や田んぼの畦道など、通常考えられるマラソンコースとは趣を異にしている。タイムを競うのではなく、小布施という街と人を半日かけて楽しんでくださいね、というコンセプトらしい。仮装も歓迎とのこと。
私は2月の10キロマラソン
障害を持つ子がいるということ
昼下がりの電車はガラガラだった。心地よい陽射しに半分うたた寝をしていたら、いきなり「ドスン」と衝撃がきた。
私の真隣に中年の大柄な男性が座ったのだった。こんなに空いているのになんで隣に?、勢いよく座るなよ…との思いがよぎる。
私のちょっとしたイラつきはどこ吹く風、男性は全く気づいていない。
少し遅れて、80代前半とおぼしき小柄な女性が男性を追いかけるように横に座った。
「◯◯くん、そんなに
主治医の顔色が気になるのは、恋と似ている?!
今回の外来診察、主治医はいつになく余裕がなさそうな様子だった。病棟で急患でも出たのか首元に汗をびっしょりかいて、早口で…。
主治医は病棟と外来の両方を担当していて、呼吸器内科でも責任ある立場にいる。人間だから、調子のいい時も悪い時もあるだろう。
私自身医療職の端くれでもあったので、勤務医がどれだけ過酷な業務をこなしているかは理解しているつもりだ。
今までも風邪だ何だと色んな医者に診てもらってき