Shinji Hamauzu
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NOT A HOTELが世界で使えるようになります
実は今年、初めて「年40泊分のNOT A HOTEL」を買いました。
自分で買ってみて、思ったことが2つあります。
ひとつは、
「1年のうち毎年1ヶ月以上旅をしながら生活できるというのは、思ってた以上にワクワクするな」ということ。
もうひとつが、
「やっぱり海外にも行きたいな……」ということでした。
「世界中にあなたの家を」には、まだ遠いそもそもNOT A HOTELのコンセプトは「世
日本人が日本のホテルに泊まれなくなる日
最近、こんな投稿が増えてきました。
ホテル宿泊費のコロナ前と現在の価格は、まさに10倍近い差があります。
ゴールデンウィークで各地にお出かけの方は実際に体感されてるのではないでしょうか?
でも、これはまだ序章ですーー。
中国のインバウンドが戻ると、さらにそれは加速するでしょう。日本政府観光局の発表では、インバウンドはコロナ前に比べて11%しか回復していないのです。
これは日本の観光業にとっ
「素人がホテルを作るなんて、絶対無理」と言われていた
順風満帆……ではなかった最近ありがたいことに、こう言われることがあります。
「順風満帆ですね」
たしかにどんどんNOT A HOTELはオープンしていますし、NFTも多くの方に買っていただいています。新しいプロジェクトも雑誌に掲載されたりと、外から見ると「うまくいっている感」が出ているのかもしれません。
でも、この3年間、ほとんどが失敗だらけ。ずっと逆風。試練の連続でした。途中、社員が辞めて
10人で上場するって言ったことを謝ります
今から2年半前ーー。
起業したばかりの頃、noteにこう書きました。
当時は、株主のANRIさんや友人、社員にも「10人未満で上場する」と言っていたのですが、、
実はもうすぐメンバーが100人を超えるんです。。
今日はまずこれが嘘になってしまったことを謝りたいと思います笑。そのうえで僕らが今どういった組織を目指しているかをお話ししたいと思います。
目指すのは「究極の垂直統合」方針は180
NOT A HOTELが目指す“我慢しない”サステナビリティ
『ワクワク』と『サステナビリティ』の両立僕らNOT A HOTELが追求するのは「超ワクワク」です。
その一方で「サステナビリティとどう両立させるか」も常に考えています。
いまよく言われているサステナビリティとかSDGsというのは「地球のために我慢しよう」というニュアンスが強いなと感じます。でもそれだと、結果的にみんな持続できなくなっちゃうんじゃないか、とも思ったりします。
NOT A HO
NOT A HOTELが「1日単位」で買えるようになります
NOT A HOTELをより買いやすくするには
最近僕が考えていることは、これです。
「NOT A HOTELをより買いやすくするにはどうすればいいか?」
買いやすくするために、NOT A HOTELには「シェア購入」という仕組みがあります。
1棟まるまる購入すると、何億円もかかる。これではハードルが高いので「30日分」から所有することができる、というものです。価格にして2580万〜6980
21歳、1000万円の借金を返したことが揺るぎない自信になった
僕はNOT A HOTELという会社を経営しています。
いまの会社は2回目の起業。初めての起業は23歳のとき、「アラタナ」というEコマースの会社です。創業8年で、ZOZOグループにジョインさせていただくまでに成長しました。
「順風満帆ですね」と言われることもあるのですが、実はぜんぜんそんなことはありません。むしろ若いころは世間知らずで、失敗ばかりしてきました。
人生でいちばんの地獄を見たのが
僕が「NOT A HOTEL」を始めた本当の理由
先日、ようやく「NOT A HOTEL」をリリースして、少しホッとしているところです。
「NOT A HOTEL」とはなにか?
それは、自宅にも、別荘にも、ときにはホテルにもなる、まったく新しい暮らしの拠点です。
僕らが描いているのは「世界中にあなたの家を」という世界観。
地球上のあらゆる場所に「NOT A HOTEL」をつくって、自分の家が世界中にある状態がつくれたら素敵だな、と思ってい