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ほうれんそう
仕事において「ほうれんそう」が大切だとよく言われます。
報告・連絡・相談のことです。
なぜ大切なのかというと、責任のある立場である場合、部下が抱えている情報をきちんと共有することによって様々な判断ができるようになるからです。
また、部下の立場からすれば、持っている情報をすべて上司と共有することで、責任を上司に振ることが可能となります。
ところが、それでも「ほうれんそう」をなかなかしてくれない人がいます。
これは、「ほうれんそう」をしてこない人が悪いのではなく、報告を受ける側に問題があるのだと考えてみてはどうでしょうか。
部下が報告しづらい何らかの状況を、上司である自分がつくりだしているということです。
報告してこない部下のことを嘆くよりも、相談しやすい人であるようどういう態度をとるかは、上司の役割だと思っています。
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