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体幹で漕ぎたい? だったら最初にやりたいこと。
「体幹で漕ぐ」
ことばではよく聞くけれど、実際にどうしたらいいのかわからないなぁ。
そんなひとが多いんじゃないかと思います。
文章で読んでも、動画を見ても、どうチカラが伝わっているのか、そこから感じとるのは難しいです。
(他のスポーツをやっていて体幹の使い方がわかっている人には、わかるんだけれど)
カヤックは傍から見ると上半身、特に腕を使って漕いでいるように見えます。でも実際は、腰回りを中心と
どんなひとがらを目指したいのか。川にたとえて考えてみた。
最近眠りが浅いからか、白丸で漕げないからなのか、体調がイマイチ。そういうときは裏側に隠している悪い面がオモテに出てきやすい。
日々反省することばかりだ。
目標とするものがないから、ぼやっと生きてしまうのかもな。
どんなひとみたいな性格になりたいのかがぱっと思い浮かばない。なので、川に例えて考えてみた。(このほうがずっと考えやすい)
どんな川も、嫌いな川はない。コンクリートで固められた川でも、表
ファシリテーションは、リバーカヤックのガイドに似ている。
五日市でファシリテーション講座を受けてきました。
土曜の午後から集まってから日曜日一日の、1日半のスケジュール。
会場は、五日市駅近くにあるごえん分校。
参加者は、あきる野市を中心に、日の出、檜原、青梅の方々。
主催者のナンベーさんは、ファシリテーションができるひとを増やして、西多摩地域の対話をもっと深めていきたい。との想いでこの講習を企画してくれました。
講師は、クニさん(飯島邦子)さん。
「みんなの森サロン」でお話しさせていただきました
森の案内人・三浦豊さんが主宰されている「みんなの森サロン」で、三浦豊さん、ファシリテーターの青木将幸さんとお話しさせていただきました。
カヤックで川を30年以上漕いできて、川と山はつながってるなぁとうすうす感じていました。きっかけになったのは、岐阜県の長良川。川沿いに高速道路ができるにしたがって、川のようすが変化していったのです。
かつての日本人は、地中を流れる水のことを知っていて、水をコント
出会いたいのは、旅先の友だちなのかもしれない
先日、アドベンチャーツアーの商談会に参加しました。海外のお客さんを対象にツアーをやっている方も多くいて、参考になることがたくさんありました。
印象に残ったのは、お客さんが求めているのはその地域に詳しい友だち的なひとなんだな、ということでした。
理想は、友だちに案内してもらう旅たしかに、友人に案内してもらう旅には、ハズレがないですね。特にめぼしい名所旧跡がなくても、おいしいものや、生活、文化、環
その体験の裏側に、物語は見えるか
先日、奥多摩でワサビ体験をやっている、東京ワサビのツアーに参加しました。
もう、いろんな意味ですばらしい体験。アドベンチャーツーリズムの見本みたいな内容でした。
体験の裏側にある切実さガイドをしてくれたのは、タツヤさん。
タツヤさんは、これまで国内の農業や漁業のお手伝いをいくつかやってきたそうです。そのときに感じたのが、一次産業はこのままだとやばい!ってことでした。
労働が過酷な割には、利益
ハシボソガラスが好きすぎて
1/6(土)は、第一回オクタマトリカルタ大会でした。奥多摩・青梅界隈に縁のある方が参加してくださり、子どももたくさん来てくれました!
真剣勝負となると、子どもの勝ちへの執念は大人以上にすごいんですね。感情をそのまま表現できる子ども時代って、貴重ですね。
ちなみに、オクタマトリカルタは、スマホからランダムに流れる野鳥の声を聞き取り、該当する鳥のカードを取るカルタです。
スマホでQRコードを読み取
バナナが庭になってる!の驚き
柚子の写真を撮るひとたち先日、北海道から奥多摩へツアーガイドの方たちが来ました。同行したひとによると、彼らは柚子の木の写真を撮りまくっていたそうです。
青梅・奥多摩に住んでいると、「え?なぜ?」と不思議に思いますよね。
これは、お店でお金を出さないと買えないものが、そこらじゅうに”捨てるほど”ある状況が、すごいと感じたからじゃないのかな。
そういえば、タイへ旅行に行ったときに、庭先で普通にバナナ
いい体験は、誰かに話したくなる。見える景色が変わる。
松本本を巡る旅で出会ったたくさんの本の中の一冊。期待以上におもしろかったのが、
「道具のブツリ」 田中幸/結城千代子
普段よく使うハサミや刃物などを、物理の法則で解説した一冊。
はさみはテコの原理。ザルをつかって野菜の水切りをするのは、慣性の法則。などなどをエッセイ風にさらりと読みやすくまとめている。
刃物でトマトを切る。分子が結合している物質を断ち切る。刃物はギザギザしていないと、ひっかかり