あさかな

都市部から地方に移住して、ようやく生きることが分かりはじめた気がしている今日この頃

あさかな

都市部から地方に移住して、ようやく生きることが分かりはじめた気がしている今日この頃

記事一覧

心がざわつき、立ち向かう

何に立ち向かってるのか 迷子になってしまった 組織に「人材開発室」がある 伴走するのが仕事だと思い込んでいた 社員の幸福追求を目指せば、組織に多大な成果を与えてく…

あさかな
1か月前

本は自分の現在地を教えてくれる地図

タイトル写真は秋田県にある大学の図書館だそうです。行ってみたい。 毎月気になる本を3冊買って 朝食後〜出勤まで お風呂のあと寝るまで どちらも十数分だけ読んでます。 …

あさかな
4か月前
3

雪と学び

温もりすら感じた前日の夕暮れの空 まさかまさか 次の日の朝は 雪が積もりました ビニールトンネル全滅するくらいの 重た〜い雪でした( ̄(工) ̄) 予報は雪とか言ってるけど…

あさかな
5か月前

二度目のニンジン

農薬と化成肥料を使わず、未来のこどもたちに"農"が出来る地球を残したい。 そんなことをビジョンに掲げて、農に飛び込んで二年目。 訳もわからず栽培して、失敗から得た学…

あさかな
5か月前
2

田んぼの水が抜かれると、田んぼに住む生物は居場所を失う。オタマジャクシなんかは死活問題なんじゃないかな?道には大量に小さなカエルが轢かれている。共生、共存、どうすればできるのかな?人はこのまま、人間の都合だけでシステムを動かしていくのかな。。。考えさせられる朝の散歩道

あさかな
11か月前
1

ゆめ

夢、希望、だれもが持ってるものなのかな。。 あなたは何を夢みてますか? ひとつだけ叶うなら そんな夢心地な瞬間が来たら なにを望むだろ 365日痛みと隣り合わせの暮…

あさかな
1年前
3

ツバメのこども その二

毎年、道路に降り立って休憩してるツバメの子どもたち

今年はとうとう見ることがなかった

毎年見てたものが見れなくなると胸騒ぎと寂しさが押し寄せる

生きづらくなってるのかな

人間も『生きづらさを抱えてる人たち』が増えてるそうだよ

みんな一緒だね

あさかな
1年前

早朝と夕暮れ、ツバメの三兄弟が家のカーポートに遊びにやってくる

楽しそうに飛んでる
顔がワクワクしてるようにみえる

鳥は飛ぶことを学ばないといけない
生きるために絶対に飛べなきゃならない
それを楽しみながら実践してる

人間も楽しみながら学ばないといけないね

あさかな
1年前
1

シルエット

小学6年生 普通なら沢山の思い出あるんだろな 普通が分からなくなった時期 普通と シルエットがこびりついている 夕日をバックに、小さな子どもと大人が手を繋ぎ、誰かを…

あさかな
1年前

土に触れるキッカケ

交通事故で左手に後遺症をプレゼントしてもらえて、絶望感の淵というやつに覆われていた視界があった。 その2年前に原因不明の左肩の痛みに悩まされていた。どんどん腕が動…

あさかな
1年前
4

五感

小学生のぼくは外遊びが大好きだった 小高い山全部が公園 公園だけど遊具じゃ遊ばない 落ち葉を踏むと聴ける音 風が吹くと聴ける木の音 枝葉の隙間から見える雲 楽しくて仕…

あさかな
1年前

はじまり

小学一年生、進学塾に入塾することになったあの日から始まった。通常、四年生から入塾するところへ。 九九が出来ず、竹の長い物差しで叩かれながら覚えたのが勉強のはじま…

あさかな
1年前
2

事故の被害者
それは突然やってきた
悪意もなく意図もなく
反対車線から抜け出し真っ直ぐにきた
脳内記憶は減速しながら衝突してきた
ドライブレコーダーにある記録は
全く違っていた
ショックと恐怖と記憶との違いからくる違和感
あまりの恐怖に脳がそうさせたのかな
ありがと

あさかな
1年前

指先が破裂する感覚と、手のひら全体の痛みで毎晩深夜に目が覚めて、そこから痛みと向き合う時間がはじまる。もう3年のお付き合いになった。
本当に痛いのかな
本当に僕の身体なのかな
逃げ出したくても、どうすることもできない
絶望から希望、平穏に行けるかな

あさかな
1年前
心がざわつき、立ち向かう

心がざわつき、立ち向かう

何に立ち向かってるのか
迷子になってしまった

組織に「人材開発室」がある

伴走するのが仕事だと思い込んでいた
社員の幸福追求を目指せば、組織に多大な成果を与えてくれる
そうあるものだと想像もしていた
人材開発室の会議
そこにあったのは
『◯◯事業は短大卒、高卒ばかりで、社員の質が低い』
『四大卒、有名大学卒のリクルートが必要だ』

どこでもドアが開いて、別次元に飛ばされたのかと思ってしまった

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本は自分の現在地を教えてくれる地図

本は自分の現在地を教えてくれる地図

タイトル写真は秋田県にある大学の図書館だそうです。行ってみたい。
毎月気になる本を3冊買って
朝食後〜出勤まで
お風呂のあと寝るまで
どちらも十数分だけ読んでます。
ジャンルはバラバラ
読み進めるのもバラバラ
購入も
Amazonが勧めてくるものから
新聞に載ってるもの
色んな本を見つけてはLINEを使って
『書いたいリスト』
に溜めていきます。
毎月その時の気分でリストから購入
何にするか迷うの

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雪と学び

雪と学び

温もりすら感じた前日の夕暮れの空
まさかまさか
次の日の朝は
雪が積もりました
ビニールトンネル全滅するくらいの
重た〜い雪でした( ̄(工) ̄)
予報は雪とか言ってるけど
前日はこんなに綺麗な空で『降っても積もっても大した事はないよね🎵』

そんな考えを悔いるのに時間は掛からなかった。買ったばかりのトンネル支柱が折れ曲がってました!うそだろ、、
不織布でトンネルにしてたのが原因か!?
ビニールト

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二度目のニンジン

二度目のニンジン

農薬と化成肥料を使わず、未来のこどもたちに"農"が出来る地球を残したい。
そんなことをビジョンに掲げて、農に飛び込んで二年目。
訳もわからず栽培して、失敗から得た学びと『次はこうしよう!』というミッションにワクワクしつつ、大きく育つかなぁとソワソワしたニンジンが素敵に育ってくれました(小さいニンジンばかりだった、、)

【人間の身体は食べたものでしか生まれ変われない】
【腸は心に影響を与える臓器】

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田んぼの水が抜かれると、田んぼに住む生物は居場所を失う。オタマジャクシなんかは死活問題なんじゃないかな?道には大量に小さなカエルが轢かれている。共生、共存、どうすればできるのかな?人はこのまま、人間の都合だけでシステムを動かしていくのかな。。。考えさせられる朝の散歩道

ゆめ

夢、希望、だれもが持ってるものなのかな。。
あなたは何を夢みてますか?

ひとつだけ叶うなら

そんな夢心地な瞬間が来たら
なにを望むだろ

365日痛みと隣り合わせの暮らし
もう疲れちゃったぼくが居る
でも不思議なことに
ちょっぴり慣れてきた
でもやっぱり痛みのない暮らしがいいな
もうどんな日常か忘れてしまったけど

でもさ
利己的すぎて笑える

小学校、中学校、テストはいつも100点だった

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ツバメのこども その二

毎年、道路に降り立って休憩してるツバメの子どもたち

今年はとうとう見ることがなかった

毎年見てたものが見れなくなると胸騒ぎと寂しさが押し寄せる

生きづらくなってるのかな

人間も『生きづらさを抱えてる人たち』が増えてるそうだよ

みんな一緒だね

早朝と夕暮れ、ツバメの三兄弟が家のカーポートに遊びにやってくる

楽しそうに飛んでる
顔がワクワクしてるようにみえる

鳥は飛ぶことを学ばないといけない
生きるために絶対に飛べなきゃならない
それを楽しみながら実践してる

人間も楽しみながら学ばないといけないね

シルエット

小学6年生
普通なら沢山の思い出あるんだろな
普通が分からなくなった時期
普通と
シルエットがこびりついている

夕日をバックに、小さな子どもと大人が手を繋ぎ、誰かを待つシルエット
それは電車を乗り継ぎ
およそ半日かけてたどり着く
おばあちゃんの家に行く合図
旅行ではなく。。。
家出親子になる合図
お金もないのにタクシーで駅へ
妹と母はタクシーをおりるが
ぼくはそのまま近くの親戚の店に向かわされる

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土に触れるキッカケ

交通事故で左手に後遺症をプレゼントしてもらえて、絶望感の淵というやつに覆われていた視界があった。
その2年前に原因不明の左肩の痛みに悩まされていた。どんどん腕が動かなくなり、紹介された病院や数ヶ月待ちの有名な医師も、結局は解明できなかった。
『わたしにはあなたの苦しみを取り除くどころか、現代医学では原因すら分からない』そう医師に告げられた頃、遠く海の向こうではレディガガが同じような病と戦っていた。

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五感

小学生のぼくは外遊びが大好きだった
小高い山全部が公園
公園だけど遊具じゃ遊ばない
落ち葉を踏むと聴ける音
風が吹くと聴ける木の音
枝葉の隙間から見える雲
楽しくて仕方なかったな

家は母と祖母の関係が悪く空気が澱んでいた
父は常に苛立ちと疲れをまとっていた
感情は思い出せないけど
逃げ込むように
学校からの出入り禁止の場に足が向いていた
今となっては笑い話しだけど
小学一年生でカツアゲされた

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はじまり

小学一年生、進学塾に入塾することになったあの日から始まった。通常、四年生から入塾するところへ。
九九が出来ず、竹の長い物差しで叩かれながら覚えたのが勉強のはじまりだった。
なんだろう、、、
いま振り返ると感謝の気持ちと、後に訪れる不信感を身にまとって、周りの大人に無言で苛立つ僕に忠告できないもどかしさがある。
当時は苦痛でしかなった
当たり前か、四年生からのクラスしかない、当時は珍しい進学塾に一年

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事故の被害者
それは突然やってきた
悪意もなく意図もなく
反対車線から抜け出し真っ直ぐにきた
脳内記憶は減速しながら衝突してきた
ドライブレコーダーにある記録は
全く違っていた
ショックと恐怖と記憶との違いからくる違和感
あまりの恐怖に脳がそうさせたのかな
ありがと

指先が破裂する感覚と、手のひら全体の痛みで毎晩深夜に目が覚めて、そこから痛みと向き合う時間がはじまる。もう3年のお付き合いになった。
本当に痛いのかな
本当に僕の身体なのかな
逃げ出したくても、どうすることもできない
絶望から希望、平穏に行けるかな