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外資系メーカーで働く僕の日々 [4/19~4/23 の記録]


僕が、ドイツに本社を持つ外資系バルブメーカー「GEMU Japan」に入社をして約2か月。まだまだ製品の勉強と、そして営業のエキスパートとなるまでの訓練とで、ひとり立ちへは道半ばであります。


そんな僕が、この「GEMU Japan」に入社する過程の話。
まずこの会社に興味を持った理由は非常に単純でした。
「英語×営業」の部分で自分のスキルを伸ばし、更なる自己成長を遂げたいと思っていたから。

そしてバルブに全く縁もゆかりもない人生を歩んできた僕ですが、この「GEMU Japan」に入社を決めた理由も非常にシンプル。
それは、初めて会ったメンバーの方々が皆とても親切であったから。面接に伺った際、誰もがしっかりと、丁寧に、挨拶をして下さったから。このメバーの表情や姿勢を見て、「この会社は必ず伸びる」と感じたわけです。
(勿論プロダクトと研究開発は業界内でも優位性がある事は前提)

そんな外資系メーカーに勤める僕が、「外資系メーカーで働くこと」、「英語×営業」、「ドイツ人との仕事ぶり」について、加えて「外資系メーカーにも関わらず、非常に落ち着きのあるメンバーとともに働く僕の日々」を「営業週報」という形で共有していきたいと思います。


名付けて『GEMU Japan ぼくの営業週報』



僕のお仕事

簡単にですが、
僕のお仕事とどんな会社に勤めているのかを説明しますね。

まず初めに、僕たちが扱っているのが「バルブ」です。

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バルブと聞いて、
「あ~バルブね!」って理解される方は少ないと思いますが(笑)
上記写真のような所謂製造現場において、配管内を流れる流体を制御しているのが僕たちが扱っている「バルブ」であります。

そしてこのバルブ、実は僕たちの生活に決して欠かすことが出来ない物なのです。私たちの日常を彩る日用品、例えば「食品」「化粧品」「飲料」「医薬品」「スマホ」等など、様々なものの製造現場においても、バルブが必ず使用されています。

いつもコンビニで買う飲み物も、コロナウイルスに打ち勝つためのワクチンも、ありとあらゆる物の製造現場でバルブは活躍しています。


つまり、バルブがもしこの世界から無くなってしまったら僕たちの「日常」は成り立たなくなってしまうわけです。こんな風に(笑)

そんな「バルブ」を扱うのが、僕の仕事です。


GEMU Japan

ここからは、GEMU Japanの紹介を少しだけ。

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1964 年、ドイツにて設立したバルブメーカー「GEMÜ」
(GEMÜは、ゲミューと読みます。)

GEMÜはドイツの本社を中心に、全世界1900名以上の仲間とともに、
ドイツ、スイス,フランス,中国,ブラジル、米国の6つの製造拠点を持ち、27つの子会社が力を合わせ、全ての大陸に渡り成長拡大を続けています。

グローバルに事業展開し,革新的な製品とカスタマイズソリューションにより、GEMUはバルブ業界において「世界的なリーディングメーカー」となりました。

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インダストリー 4.0の 技術を追求し「バルブ×IT」の技術を開発したり、自社開発の「VRトレーニングプログラム」を用いて新たな教育ソリューションを考案したり、様々な取り組みをしています。

全世界の製薬業界で『世界シェアNo.1』であり、近年では半導体業界でも少しずつシェアを伸ばしてきています。そんなGEMUの日本法人として、GEMU Japanは活動しています。

これが僕が働くGEMU Japan株式会社です。


それでは、
本題の『GEMU Japan ぼくの営業週報』をお楽しみください。



4/19(月)

・電動バルブについて知識を深める

やっとここまでたどり着きました。
電動バルブの何が優れているのかを理解するには、まず現在最も一般的に採用されている空式操作式バルブを深く理解し、それから比較する必要があると感じていたので。まずは空式操作式バルブの研究・深堀から始め、ようやく電動バルブを学び、いよいよnoteにてその特徴について発信する事が出来ました。凄くスッキリ!!

長い道のりで、ファイナルファンタジーⅩの七曜の武器作りを思い出しました(笑)


・インスタグラム更新


4/20(火)

・GEMU入社以来、初の営業へ

本日待ちに待った(別に待たされたわけではない(笑))お客様への営業に行って参りました!入念に準備をし、やる気120%で、めちゃくちゃ楽しく実りのある時間になったと思います。しっかりとフォローをして、次に繋げていきます。
こんな特別な日の勝負飯はもちろん「チキンかつ丼」です。良質なタンパク質を摂取しながら、”勝つ”ですから。最高ですね。(ただ、写真の撮り方がダサい)

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4/21(水)

・引き続き営業へ

連日の営業であり、暑い日が続きました。九州の一部では真夏日になった程という事で。一日の終わりには祝杯(そこまで即座に大きな成果を出したわけではないので祝うことでもないが)。一人で好き放題やっちゃいました(笑)いよいよ、僕のごはん日記みたいになってきちゃいました(笑)

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4/22(木)

・出張内容を踏まえてドイツと打ち合わせ

以前から入念に調べており、出張時に全面的にアピールしようと取り組んでいた「電動バルブ」

今回の出張は更なる可能性を大いに感じる機会でもあり、今後もっともっと電動バルブのメリットをうまく伝えられるように、ドイツの担当者とよりテクニカルな打ち合わせをしました。確実に歩みを進めている感じが出てきて、わくわくが止まりません(笑)


・インスタグラム更新

皆さんも是非、インスタグラムフォローしてくださいね!!


4/23(金)

・グローバルミーティング

僕が所属している部署のグローバルミーティングがありました。チーム全体の市況の説明に始まり新製品の紹介などが行われ、今後求められる取り組みが更に明確になる、そんな機会でした!また知識の集積、モチベーションアップに繋がり、また来週の月曜日を楽しみに土日を過ごしたいと思います。

そんな充実したミーティングでしたが、1点だけ不完全燃焼なのが、僕はインド人の英語が全く聞き取れないということ(笑)耳を澄ませて眉間に皺を寄せ全集中の状態でヒアリングしても、全く聞き取れない(笑)これは僕だけでしょうか…慣れれば聞き取れるようになるんですかね…



1週間振り返り

・営業活動について
初めての営業に出て今まで学んできた事がどのように活かせるのかを感じる事ができ、モチベーションが以前の何倍何十倍にも膨れ上がった。

・英語スキル
営業先とのより専門的な話をして業務の濃度が濃くなったのは良いのだが、それに伴いドイツ側との相談もよりテクニカルな内容となり、説明する事が難しくなった。今後は専門用語を身に着ける必要有り。



今週のドイツ人

グローバルミーティングやオンライントレーニングにて、色々なドイツ人の話を聞く機会がどんどん増えてきて分かった事。同じドイツ人でも英語の発音の上手さもピンキリであるということ。それなのに、皆大きな自信を持って話しているように感じられる。

最近日本人の友人が会社の英語での会議で全然話せないからオンライン英会話始めたと言っていたけど、問題は英語力ではないように感じますね。日本人の多くがしっかりと英語力をつけてから話そうとする傾向がありますが、その準備段階に時間と労力を使いすぎるのが日本人なのかなと、世界のイングリッシュスピーカーたちを見ているとつくづく感じます。


今週は以上です。


次週の『GEMU Japan ぼくの営業週報』もお楽しみに!




◆GEMUはどんな会社?

図5

◆GEMU Japan公式インスタグラム

◆GEMU Japan製品情報




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