リモートワークはストレスがたまる!?原因と対策を紹介!
「リモートワークって意外とストレスがたまる……」
「ストレスを抱えないためには、どうすればいいの?」
リモートワークは意外とストレスを抱えることも多く、仕事が思うように捗らないこともあります。
ここではリモートワーク歴6年目の私が実践している、
「リモートワークでストレスを抱えずに、仕事の生産性を上げるための方法」
について紹介します。
リモートワークでストレスを抱えやすい原因とは?
リモートワークで、ストレスを抱えやすくなる原因は次のとおり。
リモートワークは思うように生産性が発揮できない場合もあります。
職場やオフィスのように周囲の目がない状況では、会社によってはいくらでもサボれてしまいます。
「休憩のつもりで動画を見てたら数時間経っていた……」
「TwitterやFacebookをつい見てしまう……」
なんてことも十分あり得ますね。
だからといって就業時間に生産性がないことばかりをしていると、ストレスも溜まりやすいですし、無気力状態になりやすいです。
そんな自分を責めてしまって、さらに悪循環に陥ってしまうことも……。
さらに、
コミュニケーションがうまく取れないことへのストレス、
上司や同僚からの通知がひっきりなしにきて、仕事を妨害されることへのストレスもリモートワークではよくあります。
「口頭で確認すれば済む話をいちいち文章にするのが面倒」
「通知がひっきりなしにきて仕事が進まない……」
また、通勤がなくなる分運動不足に陥りやすくなったり、長時間座りっぱなしによる慢性的な肩こりや腰痛に悩まされることもあります。
特にひどい肩こりは仕事に悪影響ですし、ストレスも溜まりやすいので注意が必要です。
家族の干渉によるストレス
家族の干渉も、リモートワークでのストレスの原因として挙げられます。
いらいらがピークに達するとつい怒鳴ったり、喧嘩したりで家族関係が悪化するなんてことも、よく見聞きします。
結果ストレスが溜まって、仕事が手につかなくなることも…。
また、家にいるのに家事を手伝ってくれない、子供の面倒を見てくれないなどで夫婦間でもストレスを抱えてしまいがちです。
以前コロナ離婚が話題になっていましたが、リモートワークになると家族間での軋轢が生じて、最悪の結果離婚することも…。
リモートワークでストレスを抱え込まないために必要な3つのこと
「健全な精神は、健全な肉体に宿る」
と言われているように、仕事の生産性を上げるためにはストレスを抱え込まずに心の健康を保つことが大切です。
心の健康を保つためには、次の3つのバランスを取ることです。
1.仕事の効率化を図る
リモートワークは、過程より成果が重視されます。
まずは、
「仕事を効率化して生産性を上げるためには、何をするべきか?」
を考える必要があります。
そのためには、最低限次の3つは実行してほしいところです。
・作業計画を立てる
・SNSやツールの通知を切る
・デスクまわりの整理整頓
■作業計画を立てる
まず自分のやるべき仕事内容を把握しましょう。
いつまでに何をやるか計画しておきましょう。
計画通りにタスクをこなすことで、しっかりと仕事をしていることを身体に思い込ませることが大切。
例えば、Todoリストを作ることも重要です。おすすめはGoogle keepまたはGooleカレンダーのタスク機能を使用します。
どちらもGoogleのアカウントがあれば誰でも利用できて共有も可能です。
リストを作成して1つずつタスクをこなしていけば、さくさく仕事を進めている感がだせます。
■SNSやツールの通知を切る
集中力が途切れると、ついついTwitterやFacebookに逃避してしまいがちです。
生産性を悪化させる原因となるので、できれば仕事中は一切見ないか、通知を切るようにしておきましょう。
また、Slackなどのコミュニケーションツールも、通知がバンバンきて作業に集中できないことがよくあります。
集中したい時間帯は通知を切って、30分おきに確認するなど工夫も必要です。
■デスクまわりの整理整頓
デスクに余計なものを置かないことも大切です。余計なものが視界に入ると雑念が生じてしまいます。
仕事道具以外はデスクに置かない、すぐに使用しないものは引き出しやケースにしまっておくなど徹底することをおすすめします。
2.家族との良好な関係を保つ
リモートワークで家族関係を悪化させないためには、夫婦間で互いの立場を尊重して十分に話し合うことをおすすめします。
「この時間は集中するから声をかけないでほしい」
「最低でも朝は家事を手伝ってほしい」
など。
どうしても怒鳴ってしまいそうなときは落ち着いて深呼吸して、相手を思いはからう気持ちを持つことも大切です。
家族関係が悪化すると、ストレスから仕事にも影響します。必ず良好な家族関係を保つようにしましょう。
家事をするだけでも適度に体を動かすことになるので、ウォーミングアップにもなります。
3.適度に運動する
リモートワークは慢性的な運動不足に陥りやすく、生活習慣病のリスクも高くなります。
30分〜1時間に1回は立ち上がってストレッチしたり、適度な有酸素運動は欠かさずしましょう。
運動するために外に出るのが億劫な場合は、エアロバイクがおすすめです。
30分もこいでると汗もかいてストレス解消にもなりますし、肩こりも解消して身体も軽くなります。
こちらのはエアロバイクは場所もとらないのでおすすめです。
リモートワークは座りっぱなしになりやすいので、長時間座っていても疲れないオフィスチェアを購入することをおすすめします。
ただオフィスチェアは高級なものでは10〜20万円することも…。たくさん種類があるので、なかなか購入に踏み切れない方も多いと思います。
そこで、腰痛対策には座るだけで骨盤を安定させて姿勢をサポートする「スタイルアスリート」がおすすめです。
スタイルアスリートは、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
まとめ
ここでは、リモートワークで抱えやすいストレスの要因や、ストレスを抱え込まないために必要な方法を3つ紹介しました。
リモートワークで本人も家族も余計なストレスを抱えがちですが、解決する方法は必ずあります。
実際にリモートワークをやってみて、「感じたこと」「気をつけるべきこと」はこちらの記事でも解説していますので、合わせて参考にしてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
私のnoteでは、今までの経験で培ったノウハウを
随時公開しています。
今後も頑張って更新していきますので、
スキ・コメント・フォローを頂けるとうれしいです!
Kindle本出版しました!
「フリーランスという働き方に興味がある人」
「フリーランスになりたい人」
「フリーランス1年生」
上記に当てはまる方にぜひ読んでいただきたい本です。
・フリーランス初心者が疑問に思うようなこと
・やっておくべきこと
・私の失敗談
・フリーランスのなり方
・各種税金、インボイス制度
など、フリーランスが知るべき情報を網羅しています。
『フリーランスになりたい人がはじめに読む本』の続編です。
・フリーランスとして仕事が途切れない方法
・継続して稼ぎつつける方法
実用的な内容になっていますので、
フリーランスとして稼ぎ続けたい人は、
ぜひ参考にしてください。
サポートありがとうございます!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わさせていただきます!