- 運営しているクリエイター
2021年12月の記事一覧
時間と空間を超えて触感を共有するということ
今日は『触楽入門 -はじめて世界に触れるときのように-』(著:テクタイル)から「テクノロジーを使って触感を取り戻す」「触楽をはじめよう」を読みました。
触感を作り出すテクノロジー。視覚優位な現代社会において、他の感覚を取り戻す上で意義深いもののように思います。
時間と空間を超えて触感を共有するということ著者(テクタイル)は、触感をリアルタイムに伝送する装置「テクタイル・ツールキット」を開発した
"研究室"〜成長できる環境との出会い〜
2021年の4月から、国立大学工学部生である私は大学4年生となり、"研究室"というものに配属されました。
私の"研究室"というものの最初のイメージは、「教授から指示があり研究を進める」「みんなパソコンに向かって作業して1日が終わる」「実験は成功しなければ意味がない」というすごくかっちりしたものを想像していました。
しかし、実際に第一希望の研究室に配属されると、私の持っていた"研究室"のイメージ
骨格標本の作り方1 標本の計測
山で動物の死骸に出会った。
そんな時は,ぜひ骨格標本に。
そのために,いつでもポリ袋を持っていると便利。
メメントモリ。
死。
汚れやけがれ、避けるものとしがちだけど、身近に感じておくことって大切だと思う。
死を身近に感じられる遊び、趣味。
骨格標本
骨格標本づくりのノウハウまとめのnoteです。
1.標本の計測標本にしてしまったら、もとの大きさはわからなくなる。
身体の大きさを測れる
人工培養された脳細胞によるゲームプレイの仕組み 〜自由エネルギー原理について〜
イントロ「実験室内で培養した人の「ミニ脳」にゲームをプレイさせることに成功、AIよりも速いわずか5分で習得」というニュースが話題になっています。
脳細胞をトレーの中で人工培養させて、その細胞に卓球ゲームの「Pong」をプレイさせたところ、たった5分で学習し、ラリーが続くようになったと報告されています。まるで、マトリックスの映画のようで、この技術を使った未来がワクワクすると同時にちょっと怖くもありま
科学と社会とのコミュニケーション
科学未来館の館長が、変わりました。 私の好きな博物館の一つに、東京の「科学未来館」があります。皆さんは訪れたことがあるでしょうか。「科学」の好き嫌いにかかわらず、一度訪問していただくと、大きな学びがあります。
私の一番の学びは、個人差のある科学知識の量に関係なく、難しい科学を平易に説明しようとしていることです。科学館の一つの役割は、子供たちへの教育の意味があるのでしょうが、まさにこの科学館は、