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美術の旅🖼その⑥

マドリッドから飛行機で2時間弱。
子どもの頃から憧れていた街についにやって来ました。

シャルルドゴール空港です。

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(これは現在の写真をWikipediaから。
当時はもう少し古いけど風情が感じられました)

このツアーで🇫🇷と🇮🇹と🇩🇪は3日間あります

ベルばらや、母と一緒に観た洋画の中でしか
観たことのないパリの景色が目の前に広がっていました。

私たちの泊まったホテルは中心部からは
少し離れたポンドヌイイというところにありました。
団体客が多い大型のHotelです。

当時は日本も景気が良く
ホテル内は日本人観光客がいっぱいでした。
そして、私たちと同じ卒業旅行らしき大学生など
パリまで来て日本人だらけで驚いてしまいました。

まずはホテルの各部屋で荷物を捌き
ロビーで集合して皆でモンマルトルへ。

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サクレクール寺院までの階段は当時大学生の私でもちょっときつかったです。

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サクレクール寺院

でも丘からの眺めはその辛さにお釣りがくるほど美しかったです。

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モンマルトルは芸術家の集まりというのは
誰もが知っていますよね?
自分の作品や似顔絵描きなど
未来のピカソがたくさんいました。
年齢層は幅広く
夢を追うのに歳は関係ないというのを
若くして気付けたのはこの旅行のおかげかもしれません。

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次はバス移動です。 バスから観る景色。

セーヌ川

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凱旋門

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市長舎

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オルセー美術館

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この時オルセーの外観に惹かれた私は
大人になって再会しました。

そして巴里(敢えて漢字)のアイコンエッフェル塔

こちらはバスを降りて登ることに。

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時間があれば自分の足で登ることもできたでしょう。
駆け足ツアーなのでもちろんエレベーターでした。

そして眼下に広がる巴里の街並み。

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花の都、芸術の都、食の都、ファッションの街etc
様々に形容されますが世界で1番人気のある都市

【il est battu par les flots mais ne sombre pas】
『たゆたえども沈まず』

意味は『どんなに風が吹こうと揺れるだけで決して沈没はしない』
これはパリ市の標語です。

原田マハさんの作品もあります。

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世界でみんなが1番行きたい街PARIS。

皆がこの街に魅せられるのは
この街の底知れない力強さかもしれません。

今日はここまでです。

明日はルーブル美術館にモナリザに会いに行きます。

お読みいただきありがとうございました🇫🇷

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