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こころとからだの仕組み

こんにちは、ふわりです。

この記事は人生が中々うまくいかない、好転しないと『生きづらさ』を抱えている人に是非読んでいただきたい記事になります。

どうぞ最後までご覧くださいませ。

あたまとこころの違い

感情を決める要素として”大きく3要素”あります。

  • 頭(人が意識でき、コントロールできる部分)

  • 潜在意識(人が操れない無意識下)

  • 自然体(最高の状態)


こころが安定した状態

頭は人が考え抑制できるいわゆる”コントロールできる部分”です。世間体や他人の顔色を伺ったり、価値観や未来を予測したりする理性です。
この頭(理性)は育ってきた環境で経験値からしか判断ができないのです。
しかし、過去の経験値から傷つかないように守ってくれる”お守り”のような役割も果たしています。これがあるからこそ”ルールに沿って”生きられる訳です。

対して、潜在意識は無意識下で人が”コントロールできない部分”となります。過去の経験とかは一切なく、「ああしたい」「こうしたい」という、”快・不快”でしか判断が出来ないからだに直結する感情そのものです。

脳でいうと以下のイメージに似ています。

頭(理性)=左脳(事実・論理的思考)
潜在意識=右脳(直観・ひらめき)

頭が物事を忖度したり判断できる”大人”だとしたら潜在意識は何も知らない”無邪気な子ども”と思っていただけると分かりやすいかもしれません。

更にそのもっと奥底にある”自然体”とはここでは”最高の状態”と定義しているのですが、思いもしなかったことが突然舞い降りてきたりします。
これはリラックス時に”働く無限の知性”とも言われており、「ひらめき」「自然治癒力」「進化」「発明」「好奇心」が勝手に湧き上がってくるとも言われています。
かの有名なエジソンもこの”自然体”の状態を最大限に生かして大きな発明を遂げたと言われています。

自然体には”悩み”や”不安”という要素が存在せず、人類もこの”自然体”をうまく活用して進化を遂げたとも言われるほどです。
まとめると”人間の知恵の源泉”です。

このきれいな三角形でバランスがとれている状態を”心が安定している”といいます。

怒りや不安感はからだの危険信号?

こころが不安定な状態だとこんなイメージになってしまいます。

こころが不安定の状態

頭では『こうあるべき』と思っていても、こころが『こうしたい』と逆方向に向いていれば無意識下の潜在意識において、”不安感””無気力状態”が増してしまうんですよね。
これでは、潜在意識が”自然体”にアクセスできない状態となってしまいます。この自然体にアクセスできないと本来の自分に辿りつけないのです。

憂鬱・無気力・不安感の原因は潜在意識が「休め」と指令を出しているにも関わらず、頭が「頑張らなければ」という強迫観念にとらわれてしまい頑張ってしまうからなのです。

なので、不安感やイライラが止まらないときは”別の考え方をせよ”と潜在意識が指令を出している”サイン”なのです。

この指令がからだのサイン「不安感」「イライラ」「抑うつ感」「無気力」に早めに気づいて、三角形のバランスを取ることがとっても大切になってくるのです。

実はからだの仕組みとして、頭は3%で潜在意識が97%を占めています。
でも人間の僅かな3%の考えで97%の本来の無邪気な子どもを抑止してしまったら勿論からだも悲鳴を上げてしまいますよね・・・
言ってみれば、ポケモンでいうレベル3で97レベルのポケモンと戦うようなものなので当然こころは負けます。

この頭(意識)の抑止力が大きすぎると”心が崩れて不安定”になってしまいます。
イメージとしては、”お母さんがガミガミ怒ってくる感じ”です。
アダルトチルドレンやHSPの方も価値観の押し付けなどから、この傾向が育ってきた環境で強くなっているのが原因なのかなと思います。

アダルト・チルドレン(Adult Children:以下AC)とは、子どものころに、家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、そしておとなになった人たちを指します。子どものころの家庭の経験をひきずり、現在生きる上で支障があると思われる人たちのことです。

また、こころが不調だとバランスを取るだけで必死になってしまい、人生を楽しむゆとりがなくなってしまいます。

悩みを多く抱えている方は、”潜在意識が弱ってきている人”が大多数を占めています。
理性による我慢をほどいて、潜在意識下の”子どもの気持ちに返る訓練”が必要です。

また、『潜在意識が強い人は病みません』

潜在意識の強い人のイメージとしては、自分の思ったことをすぐ口に出して言える、周りのことをあまり考えず行動に移すことのできる方が多いです。
ただ、こうした協調性がない方達の行動が”潜在意識を弱らせる人を生み出してしまう原因”とも言えるのかと思います。

頭を休ませて潜在意識を引き出してリラックスして最高の状態である”自然体”を引き出すために対話やセラピーを通してカウンセラーは存在すると思っております。

当然、その頭を休ませる方法が、お医者さんであったら薬で休ませたり、セラピストだったらアロマなどで気持ちを落ち着かせたりそうした個々の役割があると思っております。

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