記事一覧
フランス映画「パリタクシー」感想つぶやいたら主演女優さんがリツイートしてくれた話。
びっくり。こんな奇跡みたいなことがあるんですね。
(あらすじのネタバレはありません。)
◇
ひさしぶり映画館に行ったんです。友人に誘われて行ったんで事前情報ゼロ。予備知識なしで観に行くのが好きなんです。観たのはフランス映画「パリタクシー」すごくすごくすごく良かった!(語彙…)
映画も演劇もですが、作品の魅力ってあらすじを語ってもうまく伝わらなくないですか(ちょっと若者風に言ってみた)。特に
写真で伝えたいのは被写体じゃないかも。
それが何で、あるいは誰で、どこで撮られた写真か。じぶんは誰で、なんの仕事をしていて、何のためにこの写真を撮ったか、この写真で何を伝えたいか。
直接またはヒントになるような「匂わせ」を、写真のタイトルやキャプションに書いてしまう。
よくやりがちです。
◇
あなたは写真そのものを見て感じてもらいたいの?それとも「わからせたいわかってほしい」ことのために材料として写真を使うの?
それのなにがい
気分ぴったりイイカンジの曲が見つかるFIP
舞台で使うイイカンジの曲ってどうやって探す?
これ長年の問題でしたが簡単に解決しました。
(ここから有料になります)
うそです。
◇
オススメはFIP。「フィップ」と言います。フランスのインターネットラジオですね。
この局がすごいのは、①ノンストップで曲が流れて、②しかもノンジャンル!クラシックから民族音楽まで超COOLな曲ばかり。③オンエア中の曲名とアーティスト名がリアルタイムでわかり
見た感じのまま写真に撮るむずかしさ
「被写体の魅力を無言で語り続ける」それが私のめざす写真です。まちがっても自分の腕前を誇るための道具ではありません。
とはいえ、それは私の写真に対する考え方。もっと別の写真の楽しみかたをする人がいてもいいと思います。「賞を獲りたい」「人にほめられたい」という人がいてもなんとも思いません。
Instagram や Twitter には連日、はっとするような写真がアップされ話題になります。色あい、ス
プロフに所属,学歴,資格を書くほど
プロフィールに所属,学歴,資格を書くほど愚かなことはないと私は思います。それらはこれから読むあなたの文章に先入観を与えてしまう。もちろん今それをしてる人に向けて言ってるわけじゃないよ。人それぞれ自由だからね。
逆に言うと、それらを書いてある人は「自分の文章に先入観を与えたい人」でしょう。信頼感や安心感、良かれと思ってされてると思うんだけど、読者には真っ先にその姿勢そのものがあからサマーに伝わって
イイカンジの写真を撮るための簡単なトレーニング
うまい写真よりイイカンジの写真!ときおり無性に書きたくなる。世の中にイイカンジの写真がもっといっぱいあふれたらいいのに。
というわけで、ついていけなくなったらそこで読むのをやめてほしい。あなたには別のお手本や先生がいると思うから。船頭多いと船は山に登っちゃう。
まず、世の中の写真には2通り「うまい写真」と「イイカンジの写真」があるのよね。
うまい写真は文字通り、写真を見た瞬間(うまい写真だな
元気になるまで応援するよ!という人が、元気になれない原因を作り出しているかも。
仕事がうまくいかなかったり身内に不幸が起きたりして、心身ともに疲れて病んでしまった人。心や身体が弱かったとか特殊な理由じゃなく、いつでも誰でも起こり得ることだと思います。
自信を失ってしまった友人にやさしい言葉をかけるのも、そっと手を握るのも大きな応援になると思います。それと同じくらい、やさしく見守ることも。
あれやこれや世話を焼いて励ましの言葉をかける人から見れば、少し離れて見守る人は「なに
舞台写真の撮り方を教えます。
演劇ぶっくのカメラマンから30年、ずっと舞台を撮ってきました。設定の数値から技法まで、聞かれたらいつでも答えています。
自分が納得できない舞台撮影は引き受けられない。しないんじゃなく、できないんです。不器用だからかな。でも出演者の人もそうじゃない?シャッター押せば写るけれど、それは「撮る」じゃない。
写真は撮影テクニック以前に、被写体を知って相手に寄り添うことが大切。その姿勢まで含めて撮影技法
自分以外の人が撮った写真をネットで使うとき。
DVDなどグッズのパッケージ写真を撮ってWEBに載せるのはセーフ。DVDの1シーンをキャプチャして載せるのはアウト。ネットに載せる際、なにが良くてなにがいけないか、法律を出さなくても、およその感じでわかっていらっしゃる方は多いと思います。
ところで最近よく見かけるのが、自分の「推し」をSNSのアイコンなどに使う人たち。
「この人が好きなんです」という意思表示だと思いますが、事務所も本人も何も言
うまい写真を撮る人は写真がうまい人じゃない。
ダンサーや役者の写真を撮る。
被写体に興味を持ってもらえたらうれしい。
気に入った街の風景を撮る。
街に興味を持ってもらえたらうれしい。
人や街のさまざまな表情や景色
その魅力を伝えたい、感じてほしい。
そのためには「うまい」写真であってはならない。
観客は写真世界に入る前で腕前に足止めされてしまう。
撮影技術に感動してほしいわけじゃない
「こんなの誰でも撮れそう」くらいがいい。
そうや