記事一覧
「リア充」ってもう死語だよね。
僕は、もう2年くらい彼女がいない。
一年前、会社でパワハラをしていた人が地方に異動になった。
いわゆる左遷というやつだ。
彼は異動先で心を病んでしまったらしく、今は休職している。
休職する前、彼はこんな弱音を漏らしていたそうだ。
「45にもなって、1Kの部屋から1Kの部屋に引っ越して、その部屋には誰も話す相手がいない。俺のこれまでの人生ってなんだったんだろう。」
この話を聞いて僕はゾッと
訊かれなくても、話そうよ。
カタカタカタカタ。
キーボードの上を指が走る。
2年目の終わりにして、自分の書くプログラムのまずさがようやくわかってきた。
とにかく動けばいいと高を括って、なんの工夫もない乱雑なコードをエディタに書き殴る。
こんなものを後から見て、分かりやすいとか、直しやすいとか思う人はきっと一人もいないんだろうな。
まあ、それも悪くないか。ユニークだし?
そんな見られたら怒られてしまいそうな思考を机の下
新しい本を買いに行こうかな。
小さな窓から光が矢のように顔を射す。
鬱陶しい光。
朝、心地よく目覚めたことなど、ついぞ記憶にない。
重たい体を無理矢理に持ち上げて、ノロノロと洗面所へ向かう。
昨日風呂に入っていなかったことを思い出して給湯器を点ける。
熱いシャワーを浴びて、ようやく意識がはっきりした。
最近、歯磨きをしているとイライラしてくる事がある。僕はあと何回歯磨きをすれば良いのだと、そんな途方もない問いが思考を掻き混
虚無感と仲良くなりたい。
もうすぐ23歳になる。
大学生の時はもう22歳かと思っていたけれど、社会人になってからはまだ22歳かと思っていた。
年齢の感覚が変わったが、変わらず日々は重なっていく。
23本の年輪は、それほど細くはないけれど、まだまだ大木とは言えない。
高校生になってから見た中学生はまだまだ小さな子供に見えた。
大学生になってから見た高校生もまだまだ小さな子供に見えた。
社会人になってから見た大学生はなんだか
なんのために生きてるの?なんていうくだらない疑問が頭の中を渦巻いて、全てをどうでもいいと思いつつ、何がどうでも気になって、早く、何か、生きる為のこじつけを、見つけなきゃ。
ゴミを捨てようと外に出た。
雨上がりの草の匂い、少し涼んだ空気、綺麗な風、なんだか少しだけ手が届きそうな月に誘われて、なんとなく歩く。
家系喰ってうんま❗️
午前0時の暴食。
帰りにコンビニで酒買って飲んでたら死にたくなった。
幸せすぎて。
幸せの基準がバグり倒している。
愛ってなんだろうな。
愛ってなんだろうな。
突然、飲みの席でそんな話になった。
みんな少し酔いすぎていた。
こんな話、普通だったら恥ずかしくて真剣にできっこない。
それでも、大衆居酒屋のど真ん中の席で、大声を出してそれについて話そうとしていた。
「愛ってのは、つまり、無償の施しだよ。
昔の誰かが言ってたろ、愛ってのは与えられるものじゃない、与えるものだって。」
ありきたりすぎー
まじで何百回も聞いたわそんなの