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誰でも簡単? View数がうなぎ登りになるホームページの作り方を教えてもらおう!

1年以上続けているnoteアカウントの運営がまったく収益化しないなか、3人は新たな作戦に挑むのであった。
キーパーソンとなる「白濱」なる面白Tシャツの男は、いったい何者なのか……。

noteで稼ぐのは限界

四ツ谷:もうしつこいほど言ってるけど、なかなかnoteが収益化しないね。

北山:1年半ほど運営しているが、収益の合計はなんと……。

高端:600円です!

四ツ谷:買ってもらえただけで素晴らしいけどね。記事を書くために、いくら使ったと思ってるんだ。

北山:もともと「遊ぶついでに成果物ができると嬉しいよね」ってくらいのアカウントでもあるから、別にいいんだけど。
せっかくなら、方法を変えて活動してみたい。

高端:これは、「達成ゲーム」だからね。アラサーが集まって、いかに目標を達成するか全力で挑むゲーム。良いところは、仕事と違って「失敗しまくれる」こと。ガンガンふざけてOK。ぜーんぶ自分の責任だし。

四ツ谷:noteの記事で書くのもなんだが、媒体に対する限界も少し感じているんだよ。広がりがないというか。

北山:そもそもサービス終了したら、どうなるんだろうね。

ホームページをつくろう!

四ツ谷:ということで、SEOをしっかり考えてホームページを作らないか。サイト運営して実績ができれば、武器として転職活動もできるぜ。

北山:あ、なんかカタカナ使い始めた。そして、また転職するのか……?

高端:それはいいけど、かなりお金がかかるんじゃないの? 俺たち自身はコードなんて書けないし。

北山:それなら、俺の友だちに良い人材がいるぜ。いでよ、白濱。

素敵なTシャツだね

謎の男「白濱」登場

白濱:どうも。だいたいの話は歌舞伎町のバッティングセンターで北山から聞きました。

北山:白濱は、大学院の同期。シャイな研究者が多いなかで、お互いバカ話をできる唯一の友人だった。
バーを紹介する個人サイトも運営しているし、ライター経験もあるし、軽いデザインもできる。超絶有能マンなんだ。

白濱:しかも、奥神楽坂に住んでいます。

高端:「奥」ってところが、いやらしいね。

白濱:サイトを作るなら協力するけど、本当にしっかり考えないと意味ないよ。ざっとnoteは見たけど、このままサイトにするなんて考えちゃいけない。

北山:それなら、フォーマットのあるブログとかに流すのと同じだからな。

「良いホームページ」の作り方

白濱:しっかりと「軸」を作って、Googleさんから気に入られる「良い」サイトにしていかないと。

四ツ谷:なるほどね。「書けるもの」を集めた雑多なサイトにしてはいけないのか。

白濱:くどいけど、何よりも「軸」を大切に。対象読者を絞り切ってしまうのは良いと思うよ。

高端:これまでの内容からしても、俺たちと同世代だろうな。つまり、「アラサー」。

北山:『構造と力』の読書会とか「ファミリーヒストリー入門」とかやっているし、インテリ層に読んでほしい気持ちもある。もっと言えば、「都市型」。

四ツ谷:まとめるなら、「アラサー都市型インテリ層に向けた、カルチャー&遊びのキューレーションサイト」ってとこか。

白濱:良いと思うよ。では、その方向で動き出してみようか。君たち、ホームページ運営で利益を出そうと思ったら、相当の覚悟が必要だよ。腹くくれよ。

四ツ谷・北山・高端:うす。


四ツ谷:1996年生まれ。学術書編集者。名誉横浜市民なので、「ベイスターズ速報」「De速」をこよなく愛している。署名は(四)

高端:
1994年生まれ。医療系メーカー勤務。ニュースは全く見ないくせに、インスタグラムでオシャレお出かけスポットをチェックするのが日課。署名は(高)。

北山:1994年生まれ。ライター/歴史研究者。「文春オンライン」『歴史街道』などに寄稿。昔によく見ていたサイトは「キニ速」と「ハム速」。「おもしろフラッシュ」も懐かしいな。署名は(円)。

白濱: 1992年生まれ。SEOマーケター。好きなミュージシャンを聞かれ、「ORANGE RANGE」と答えたことで3人と意気投合した。


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