記事一覧
Passion for Participating in Rainbow Pride 2024
Rainbow Pride 2024 was held at Yoyogi Park this year again. The theme was "Never give up until we change." While the awareness of sexual minorities is increasing in Japan, Japan is the only country am
もっとみるエリックゼミのレインボープライド参加に向けた熱い想い
エリックゼミは毎年、レインボープライドに参加しています。今年もレインボープライド2024が今年も代々木公園で開催されました。テーマは「変わるまで、あきらめない。」日本は、性的少数者の認知度が高まる一方、先進7カ国(G7)で唯一、同性婚や国レベルのパートナーシップ制度を導入していません。レインボープライドの盛り上がりは良いことですが、改めてレインボープライドとは何かをエリックゼミとして考えなおす貴重
もっとみるアーティスト思考#1:人生を選ぶのは自分しかない、誰のせいにもできない。RHYMESTERが訴える哲学。
RHYMESTER(ライムスター)は、日本のヒップホップシーンにおける重要な存在であり、1993年にMC 宇多丸、MC Mummy-D、DJ Jinの3人によって結成されました。彼らは、日本語ラップの先駆者として、その独自のスタイルとクオリティの高い楽曲で多くのファンを魅了しています。RHYMESTERの楽曲は、幅広いテーマを扱い、時には社会問題や政治的なメッセージを込めた曲もありますが、同時に日
もっとみる2024年第100回箱根駅伝青山学院大学優勝と原監督&エリックの共感
2024年の箱根駅伝、青山学院大学が2年ぶり7回目の総合優勝を見事に果たしました。往路は、青山学院大学が2区では私の所属する地球社会共生学の黒田朝日さんが区間新記録をマークするなど、各区で好走し、1時間06分13秒でトップに立ちました。復路では、青山学院大学が各区でさらにリードを広げ、10時間41分25秒の大会新記録でフィニッシュ。今大会は、箱根駅伝100回目の記念大会として開催され、多くの観客が
もっとみる障がいのあるピアニストとヤマハの最先端技術が、崇高で素晴らしい音楽を生み出した奇跡のコンサート『だれでも第九”』
12月21日、サントリーホールで奇跡が起きました。ヤマハが最先端の技術を使って音楽家たちの情熱を引き出しました。生まれつき欠指の障がいを持つ東野寛子さん、先天性ミオパチーという筋肉の難病で身体を動かすことが難しい古川結莉奈さん、生後間もなく脳性麻痺と診断され両手足に障がいがある宇佐美希和さん。今回のコンサートを彩る最高のピアニストたちです。
今回、彼女たちに最高の演奏を奏でさせた裏の立役者は、ヤ
話題の神山まるごと高専と青山学院大学GSC生が発案した新サービスをサステナブルに提供する方法を議論する共同授業を開催
私の担当する英語授業”International Business Strategy”では17名の交換留学生を含む66名が国際経営戦略を学んでいます。この授業では10のグループに分かれグループワークを中心に新規サービス・商品を考え出し、アンゾフやポーターのビジネスフレームワークを活用し戦略策定を行っています。
先週より現代の事業戦略に必要なサステナブルな経営の重要性からESGを学び、各グループの
人間は皆、罪人なのか?性被害者の叫びをエリックゼミはどう感じたのか? -2月9日公開『一月の声に歓びを刻め』の三島有紀子監督とエリックゼミが魂のディスカッション-
性被害者が罪の意識を持つこと。この耐え難い現実を皆さんは知っていますか?
性被害者が罪の意識を抱く問題は、複雑で深刻な問題です。この問題の背後には深刻な心理的影響が存在します。まず、社会的なスティグマと非難が挙げられます。性被害者はしばしば無実の罪の意識を課せられ、社会的なプレッシャーや他者からの非難を恐れ、自分を責めることがあります。これが罪の意識を生む一因となります。
また被害者は何か悪い
Creating a future with Deloitte Tohmatsu Group
Aoyama Gakuin University's School of Global Studies and Collaboration (Dean: Eric Matsunaga) educates students into proactive international human resources with the expertise to create a ideal global
もっとみる女性がテクノロジー領域で活躍できる未来を創りだす。青学エリックゼミとデロイトトーマツグループが提言する新しい未来とは?
青山学院大学 地球社会共生学部(学部長:松永エリック・匡史)は、留学を通じて世界の人々と共感し共に助け合い、より良い地球社会を創造する専門知を備えた国際的な人材を育成しています。エリックゼミは社会課題の解決、特に環境とダイバーシティーの解決に向けた事業構想策定を目指しており、この理念に共感していただいたデロイト トーマツ グループCTO(Chief Talent Officer)大久保パートナー率
もっとみるGlobal challenge with Avanade at Fuel conference2023
Noriko of Avanade joins Eric's seminar every week. She has an amazing career, having founded the non-profit organisation “NY de Volunteer” in 2003 in New York with the desire to increase the number of
もっとみる地球環境は誰が壊したのか?誰が守るのか? ―アースデイへの参加から環境問題を考えるー
アースデイを知っていますか?
アースデイは、地球規模で地球環境について議論、感謝、そしてアクションを起こす日として世界中で様々なイベントが開催されています。アースデイである4月22日は、1970年にアメリカウイスコンシン州のG・ネルソン上院議員が学生に対して討論会の参加を呼びかけた日で、学生が参加しやすいように比較的時間に余裕がある4月22日を”地球の日”であると宣言したことに始まりました。
地
性的マイノリティーへの偏見や差別のない世界のために ―東京レインボープライド2023にエリックゼミ生と参加して想う事―
4月23日の13時、僕は青学エリックゼミの学生と一緒にパレードの列にいた。僕の左側にはトランスジェンダーの女性が俯きながら歩いていたので、声をかけた。『すごい規模のパレードになりましたね!』。彼女は嬉しそうに頷いた。性的マイノリティーへの偏見や差別のない社会を目指すイベント”東京レインボープライド2023”が今年も開催された。今年のイベントには約20万人が参加し、このパレードは約1万人で行われた。
もっとみる日本の創薬にイノベーションは起きるのか? -エリックプロジェクトリーダーの製薬協、Newspicks初の3回完結大型コラボイベント開催-
新型コロナが収束に向かい、改めてワクチン開発の重要性と開発までのスピードについて考えてみると、2020年初めにワクチン開発の着手したニュースが流れた後、年末には既にいくつかのワクチンが誕生していました。12月には、製薬大手のファイザー社がバイオテクノロジー企業ビオンテック社と共同開発したワクチンが英国での緊急使用の承認を受けたニュースに多くの人々が驚きと希望の光を見たのではないでしょうか。
コロ
青山学院大学 地球社会共生学部エリック学部長がタイ王国のシリントーン王女より表彰
3月24日にタイのタマサート大学タープラチャン・キャンパスにて、Faculty of Liberal Arts 60周年の歴史において多大な貢献をしたとして青山学院大学 地球社会共生学部が表彰を受けるという光栄に預かりました。地球社会共生学部からは4月より学部長に就任した私エリックとタイに造詣の深い齋藤大輔准教授が列席に参加し、僭越ながら私が直接表彰状を受け取るという大役を務めました。
シリント
エリックゼミが武蔵野大学アントレプレナーシップのEMCカンファレンスに参加。“「世界の幸せをカタチにする」ために、私たちはどうすればいいか”を徹底議論
Yahoo!アカデミア学長時代からの知り合いである伊藤羊一さんが学部長を務める武蔵野大アントレプレナーシップ学部学の異業種、いや異人種バトルであるEMC Conferenceにエリックゼミ生と参加してきました。様々な課題について徹底的に議論し結論を提示していくダイナミックなイベントは終始熱気で溢れていました。
このワークショップの目玉は、何と言っても豪華な参加者が主体的にワークショップに参加し学